蛭ヶ岳（静かな西丹沢で日帰り青空ハイカー）

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:58

6:05 西丹沢ビジターセンター
6:14 6:15 ツツジ新道入口
6:58 7:03 ゴーラ沢出合
7:42 展望台
8:22 ツツジ新道・石棚山稜分岐
8:35 8:48 檜洞丸
8:57 青ヶ岳山荘
9:17 源蔵尾根下降点
9:22 源蔵尾根下降点
9:22 金山谷乗越
9:39 神ノ川乗越
10:00 10:05 臼ヶ岳
10:20 ミカゲ沢ノ頭
11:02 11:21 蛭ヶ岳
12:07 12:08 ミカゲ沢ノ頭
12:27 12:28 臼ヶ岳
12:43 神ノ川乗越
13:09 金山谷乗越
13:12 13:14 源蔵尾根下降点
13:49 青ヶ岳山荘
13:51 14:05 檜洞丸
14:15 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:48 14:52 展望台
15:22 15:25 ゴーラ沢出合
15:56 ツツジ新道入口
16:03 西丹沢ビジターセンター

標準タイムだと半日以上歩かされるコースなので、日帰りするにはなかなか手強い気がします。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢ビジターセンター（西丹沢自然教室）の無料駐車場を利用。
道路の凍結はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

雪は日陰や北側斜面に飾りのように付いているだけです。
山と高原地図で「！」マークが付いているところは高低差があるので、踏み外さないように落ち着いて歩きましょう。

その他周辺情報

「ぶなの湯」で日帰り温泉（\700）

写真

12/23 6:03

午前6:00をまわっているはずですが、真っ暗。一年でももっとも日の短めな季節、蛭ヶ岳日帰りスタートします！

12/23 8:37

朝の陽射しでだいぶ明るくなって。

12/23 8:41

空気が冷たくて気持ち良いですが、風はないので登っていると暑さを感じてくるぐらいです。少し厚着しすぎたかも。

12/23 8:46

檜洞丸に登頂。
天気最高。ここで道中初めて人を見かけました。

12/23 8:52

檜洞丸山頂より富士山。澄んでいます。

12/23 9:09

直下の青ヶ岳山荘。

12/23 9:20

蛭ヶ岳が遠くに見えてきました。

12/23 9:25

尾根道〜♪

12/23 10:12

臼ヶ岳を通過。アップダウンが多く、往復ともに体力が削られていくコースです。

12/23 10:15

冬枯れの蛭ヶ岳。

12/23 10:38

急坂。

12/23 10:45

鎖場。

12/23 10:46

標高1600mを越えると、南アルプスから中央アルプスまでの銀嶺が展望できるようになってきました。

12/23 11:07

雪は飾り程度。では、ラストスパートして・・・

12/23 11:10

蛭ヶ岳に到着！

人が多・・・・・いってほどでもないです。やはり丹沢の深奥にあるので、ここまで来る人は限られてくるのでしょう。

12/23 11:17

富士山が見事に。

12/23 11:18

南アルプスも清々しい。

12/23 11:28

なんとなくクリスマス、っぽい感じのする雪だるまちゃん。

では、下山トレーニングに入ります。

12/23 11:37

あらためて、静かなる西丹沢の世界。
檜洞丸をはじめ、峰々がうねり、心がおどる。富士山まで届くかと錯覚する、済みきった絵。

12/23 11:41

蒼天下の南アルプスを、遠くみとめて。

12/23 11:54

往路よりもキツイと感じる復路。登り返しが堪えます。丹沢のきびしさ。

12/23 14:09

やっとのやっとで、檜洞丸に帰還。天気、もっています。

12/23 13:59

ゴロンとして青空を見上げます。休憩、休憩。

12/23 16:16

へとへとになって、西丹教にただいま。歩いた、歩いた。

都市生活者のオアシスである丹沢。その西側は、混雑知らずの静かな山歩きが約束された山域でした。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

備考

念のためにチェーンアイゼンを携帯していました。（未使用）

感想

sprout

10月以降、運動不足を感じつづけていたこともあって、今年の内にどこかに登り納めに行きたい・・・けれど節約ぎみ。
というわけで、近場で雪のない低山でトレーニングしようと決めました。

久しぶりの丹沢。
それならば、まだ歩いたことのない西エリアから入ろうと思い立ちました。
西丹教から檜洞丸経由で、蛭ヶ岳を日帰りピストンする計画に。
希望どおり、がっつり歩かされるタフなコースでした。

高気圧が支配して、青空のひろがる登り納めとなりました。
2017年は、晴れ間に恵まれることの多い、個人的には当たり年でした。