甲斐駒 黒戸尾根 六合石小屋までで撤退 フィッシュアイ
- GPS
- 24:01
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,947m
- 下り
- 3,392m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:36
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:30
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:16
天候 | 25日晴れ 26日晴れのち風雪 27日風雪のち曇り 28日晴れ 何れも風は10m〜20m以上 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七丈小屋より上は雪深く膝〜腰ラッセル。雪は軽い。風と降雪でトレース無し。 鎖、はしご各所出てます。駒〜六合小屋所々トレース見える。雪岩ミックス。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
備考 | 冬装備で持って行かなかった物。 ワカン、これは必要だった。 ヘルメット レンズアダプタ、、おかげでなんちゃってフィッシュアイレンズのみで撮影となる |
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感想
黒戸尾根から登り六合小屋、三つ頭、八丁尾根経由大岩山、日向山へと周回しようと計画したが強風続きの天気とワカン無しラッセルに負けて六合小屋より撤退しました。
天気は回復傾向になると思ったら予報では日に日に風速が上がる一方。
六合小屋では停滞するか先に行くか戻るか迷いました。
身動き取れなくなるかもと不安な一夜でした。
三つ頭、大岩山方向は樹林帯で風弱そうでかなり惹かれましたが腰ラッセルを20m行っただけで引き返しましたTT
飛ばされるほどの風ではなかったので岩にしがみ付きながらでも駒へ戻ろうと決めました。
風が特に強かったのは、六合小屋付近と駒の先なだらかな吹きさらしの場所(八合目辺り)でした。
六合と駒の中間辺りに長い鎖場があって、今回一番の難所で心配してた場所でした。
そこを越えたら勇気が出てきて風に負けず行けました。
途中面倒でも沢山食べるようにしました。
冬装備はチャックの開け閉めが大変でも時間かかるものだと割り切りました^^;
途中標識かと思ったらテント場の看板。下りは雪多くても早かった、、。
なんとそこからロスト。
右の沢方面に下ってしまい、小屋が見えてこない。
スマホGPS確認して戻ると第二小屋の下に出た。
小屋寸前で遭難しましたTT
レスラーマスクを真っ白に凍らせて七丈小屋の戸を叩きました(ピンポン無く鍵閉まってた)
小屋番さん達に暖かく向かい入れられビールたらふく飲んで安心を実感しました、、、
小屋の仕事は大変そうだけど湧きあい合い頑張ってるようです。
濡れた物は朝完全に乾いてました。
トイレは外。
枕は無く自分の着替えなどを丸めました。
ゆっくり小屋番さんたちと一緒に寝て7時過ぎ起床。
8時出発。
テントだと起きてから出発まで2h近くかかる。
さすが黒戸尾根、長いけど途中からなだらかになり歩きやすかった。
タクシー代けちって長坂駅まで2時間半。
里山景色が気持ち良かったが小山が2つあって最後はへとへとでした。
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