記録ID: 1348532
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ハイキング
奥多摩・高尾
20180102 干支の山 糎ぬ椽匹ら犬目丸・扇山を行く
2018年01月02日(火) [日帰り]
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:17
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:08
距離 19.6km
登り 1,215m
下り 1,180m
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
元旦に続いての山行となった今日のお題は「干支(戌)の山」。犬がつく山としてすぐ思いつくものは、やはり西丹沢の犬越路でしょうか。実は、中央本線沿線の扇山に連なる尾根にも「犬目丸」があります。私が「犬目丸」の存在を知ったのは、3度目の扇山となった一昨年8月です。この時は犬目峠からそのまま扇山に登頂してしまいましたが、妙に記憶に残っていました。戌年にちなんで、「犬目宿」から「犬目丸」を経由して扇山に登ってみました。 ご参考までに、犬目宿は北斎の富嶽三十六景の一つ「甲州犬目峠」で知られおり、「この地極めて高き所にて、房総の海、富士の眺望奇絶たる所」と言われていたそうです。1842年(天保1年)には人口255人、家屋56軒、本陣2軒の脇本陣無し、旅籠15軒の山間の小さな宿場だったとか。 昭和45年の大火で宿の6割を焼失してしまったそうですが、今でもあちこちに往時の雰囲気を残しています。 今回は梁川駅を起点に選びました。ここからから太田峠経由して犬目宿にでますが・・、昨日に続き、太田峠に向かう山道入口への道標を見落としてしまうという痛恨のミス。このため、スタートから時間を大きくロスしてしまい、これを挽回するために巻を入れてのスタートなってしまいました。 太田峠から犬目宿へは舗装道歩き。中央自動車道の高架をくぐり、最後にゴルフ場沿いの道を登り切ったところが犬目宿になります。集落内をはしる旧甲州街道を通って安達野、新田集落に向かいます。 「山と高原地図」によれば、新田集落には「犬目丸」への取り付きとなるポイントがあるはずですが、見つけ切らず・・・(後で確認したところ、「山と高原地図」にある取り付きよりも、もう少し先に行ったところから登山道に入れるようです)。そこで、集落入口付近の杉林にあった作業道らしき道(?)から急斜面を強引によじ登り、それらしき登山道に合流。結局はこの道であっていたようですが、正月早々藪漕ぎをする羽目になってしまいました。その後は、犬目分岐(君恋温泉分岐)まで、この登山道を伝って進んでいますが、分岐まで道標や標柱のたぐいが一切なく注意が必要でしょう。 扇山からは、まだ歩いていなかったことから、宮谷分岐からの登山道をチョイスしました。この道は宮谷川沿いに付けられています。落ち葉がかなり堆積してふかふかの登山道を一気に下ると、途中から沢沿い歩きとなります。川のせせらぎをききながらの気持ちのいい登山道でした。 ご参考までに、この登山道はあまり通られていない様子で、この日は誰にも会わず。途中、作業場のようなところで沢山の犬を飼っている(?)ところがあり、吠えられ、ひょっとしたら追っ掛けて来るのではないかとヒアヒアしながら一目散に通り過ぎましたが・・、まぁ戌年なのでよしとしましょうか(^-^;。 最後に 日本三大奇橋のひとつである猿橋に立ち寄った後に、猿橋駅にゴールイン。猿橋は何度見てもいいですね。巻を入れたおかげで、予定した電車に間に合うことができました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
アイゼン
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