ガスの中の金糞岳 -花房尾根からの縦走-
- GPS
- 10:02
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 登山口20℃ 金糞岳20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3連休の最終日、雨の予報はあったがどうしても登りたかった為、滋賀県第2の高峰金糞岳に決め高山キャンプ場に向かった。
キャンプ場にはたくさんの車が置いてあったがすべてバンガローで過ごした人の車だった。
準備運動を終え、いざ出発!!!
登山口にマムシ注意の看板が・・・。
しばらくなんの変わり映えのない登りが続く中、蜘蛛の巣との格闘を余儀なくされてた。
藪が多めであまり人が入ってないと思いたいところだが踏み跡はしっかりしてる。
奥山到着。ここから金糞岳が良く見えるんだろうけどガスの中。
そこから小さいアップダウンを繰り返しながら登っていくと一旦藪から抜け、視界が開けるが相変わらずガスの中。
分岐を過ぎ、再び藪を漕いでいくと白倉岳到着。勿論ガスの中。
そこから下っていくと少しだけ岩場になってロープまで付けられていた。
深谷分岐を過ぎ、再び登りへ。 ”もう少しだ 頑張れ”と書いてある板を見て元気が出る。
更に藪が深くなって漕いでいくと金糞岳到着。
いままで人に合わなかったがここも人はいない。 ガスの中なので展望も無い。
飯を食い、下山を開始した。
明らかに踏み跡がしっかりしてるし藪もない。
アップダウンを繰り返しながら下っていく。
最後の小朝ノ頭の登り返しがちょっとキツかったがここから先は地図で見る限りでは登り返しはない。
どんどん下っていくと雷と共に雨が降り始めてきた。
下に車道が見えているのになかなか車道までたどり着かないうちに大雨に。
カッパを着るタイミングを逃した俺はずぶ濡れに。
車道に着き、すぐさまカッパを着てザックカバーを付けた。
凄い雨だ。ここから先はこの林道を下りきる作戦に変更し、林道をテクテク歩いた。
しばらくすると雨はやんだが空は曇りぎみ。
アスファルトをずっと歩いていると足が痛くなる。
しばらくしてキャンプ場が見えてきて登山終了。
結局展望はほとんど見られないし大雨に打たれるわで登山を終えたが別に意味無かったわけじゃない。
こういうのも一期一会だと思う。
金糞岳は本当は360℃の大展望が広がるみたいだ。また登るときのお楽しみにしとこう。
とにかく長かった。
今回も長距離の縦走お疲れ様でした。一期一会とわかっていても展望が悪いときの登山は本当に感動が薄れますよね。あと、アスファルト歩きも疲れますね。私もこの前の虎毛山の縦走のとき猛暑の中を何キロか国道を歩いてきましたが、辛いものがありました。
こんばんはmountrexさん。
コメントありがとう!
確かに感動は3/2位減るけど登ったことに意味があるって思う。
アスファルトは良くないよね。
mountrexさんとは栗駒山〜秣岳のときにアスファルト歩きしたね。
あのときは暑かったね〜。
あの位暑かったらきつかったよ。
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