初登りはリベンジ 雪彦山 鹿ヶ壺ー雪彦山−鉾立山ー大天井岳ー千畳の滝

2018年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 947m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:45

9:50 グリーンステーション鹿ヶ壺
10:00 甌穴 鹿ヶ壺
10:50 千畳平
12:15 12:35 雪彦山
13:20 鉾立山
13:50 雪彦山
14:30 14:40 大天井岳
15:35 15:45 千畳平
16:10 16:25 三ヶ谷の滝
16:35 グリーンステーション鹿ヶ壺

天候

晴れのち曇り　山頂付近は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号を北上、「安志南」交差点を右折し県道430号へ。
林田川沿いを北上し、安富ダムを超え、
関の集落の奥の「やすとみグリーンステーション鹿ヶ壺」の駐車場に駐車。
休業中の場合は、北側に隣接した「ふれあいの館」に、駐車場とトイレがある。
登山届は鹿ヶ壺山荘で受け付けています。
安富ダム付近から道路が凍結していたので、
スピードの出し過ぎに注意。

コース状況／危険箇所等

鹿ヶ壺付近の階段は凍結しているので注意が必要です。
登山口・分岐には必ず標識が有るので、
マーキングテープに惑わされないように注意。
大天井岳への道は岩場が有るので、
この時期は特に注意して慎重に進みましょう。
積雪は多くて20�冂�で、アイゼン無しで歩けました。

写真

1/4 9:49

やすとみグリーンステーション鹿ヶ壺の鹿ヶ壺山荘。
山荘と言ってもお食事処で宿泊は出来ません。
今日まで休業のはずなので、駐車していいか聞き、トイレをお借りしました。
休業中は駐車場が閉鎖されるので、
直ぐ上のふれあいの館に駐車場とトイレが有ります。

1/4 9:50

いい天気です。
場内に植えられた桜の木の樹氷が、まるで咲いているみたいです。
左の橋を渡って鹿ヶ壺方面に向かいます。

1/4 10:00

一週間前に来た時と景色が違って見えます。

12/30 10:09

甌穴　鹿ヶ壺。
鹿の寝姿に似ている事が由来。
色んな滝壺があるので、観光スポットになっています。
(2017/12/30　撮影）

1/4 10:00

階段もカチカチに凍って滑ります。

1/4 10:06

鹿ヶ壺の直ぐ上の千畳平への分岐。

1/4 10:22

千畳平までは遊歩道で、広くて歩き易いです。

1/4 10:47

千畳平。

1/4 10:48

テン場もあります。

1/4 10:53

雪彦山(せっぴこざん)の登山口。
暫く林道を進みます。

1/4 11:19

雪が降ってきた？と思ったけど、空は青い。
木に着いた雪が風で落ちてきているようです。

1/4 11:19

沢を詰めていきます。

1/4 11:26

マーキングテープの通りに進んでいく猪？の踏跡を追います。

1/4 11:54

雪彦山（三角点）と大天井岳の分岐。
雪彦山は山系の総称。

1/4 12:01

樹間から見えた鉾立山。

1/4 12:17

雪彦山に到着。
カップルが向こうで食事中でした。
この後誰にも会わなかった。

1/4 12:35

雪彦山山頂。

1/4 12:51

雪が降ってきた。

1/4 13:00

この辺りで20�冂�の積雪。

1/4 13:17

鉾立山。
タッチ＆ゴーで引き返します。

1/4 13:18

氷ノ山まで見渡せる鉾立山も、
今日は何も見えない…
看板の"ここからの展望”が虚しい。

1/4 13:50

雪彦山に戻ってきました。

1/4 14:02

大天井岳への分岐。

1/4 14:23

天狗岩。鼻が出っ張ってるのとトサカで天狗っぽい。

1/4 14:28

岩場はツルツルで怖かった。

1/4 14:32

大天井岳山頂。貸し切りです。
シンボルの祠が無くなっています。
横に枠が置いてあったので、雪対策で片付けたのかなぁ。
不動明王と行者像に登山者全員の安全を祈願しました。

1/4 14:33

左に雪彦山(三角点)、中央右に鉾立山。

1/4 14:36

雪彦山の由来。
国土地理院の記載にご立腹な模様。
地元の方の言うことが一番正しいと思う。

1/4 14:38

南の夢前町板根の集落を俯瞰。
左端に屋根に雪が積もった賀野神社が見える。

1/4 15:05

千畳平を経て鹿ヶ壺方面へ。

1/4 15:27

6本の倒木が道を塞いでいます。
潜って通れます。
意外にもイノシシは沢に迂回しています。

1/4 15:33

千畳平に戻ってきました。
暫し休憩。

1/4 15:51

千畳平下で三ヶ谷方面へ。
直ぐに千畳の滝があります。
右に30m程。

1/4 15:53

千畳の滝。
水量は少なめ。
梅雨時にでも来ると豪快に流れてるかもしれないけど、
ヤマビルの巣窟だしねぇ…

1/4 16:06

広い作業道から三ヶ谷の滝への分岐。
急で段差の大きい階段を、トラロープを頼りに下りていきます。

1/4 16:11

三ヶ谷の滝。
景観を邪魔する無粋な物が…

1/4 16:12

上部。

1/4 16:13

下部。
近すぎる滝見台なんか要らぬ！！
鹿ヶ壺でも死亡事故が起きているから、
過剰な対策をしたのかな?

1/4 16:13

中央の窪みにお不動さん。

1/4 16:14

在りし日の三ヶ谷の滝。
もうこんな写真は撮れません。

1/4 16:24

このまま沢沿いを下ります。
登り返すのは
「僕は嫌だ！」

1/4 16:27

コンクリートの舗装路がツルッツル。
沢沿いなのに何故こんな路面？
転んで下さいと言わんばかりだ…

1/4 16:34

ふれあいの館裏に下山。
建物の右奥にキレイなトイレが有ります。

1/4 16:35

グリーンステーション鹿ヶ壺駐車場に帰着。
行きがけに駐車許可を求めた女性が出てきてくれて、
「もう暗くなるとこでしたよ。」
と言われた。
すみません。遊び過ぎました。

1/4 16:48

おまけ。
奥播磨かかしの里のかかし達。
奥の赤い屋根の家が無料のギャラリーになっています。

1/4 16:43

農作業の合間に。
「わしは写っとるかな？」

1/4 16:43

消防団やバス停で待ってる人。

1/4 16:43

気持ちよさそうに昼寝中。

1/4 16:44

電柱の傍にいるので関電マンかと思いきや、
警察官でした。
スピード違反の取締り中。

1/4 16:45

子供たちとミツマタの木。

1/4 16:45

まだ蕾です。

1/4 16:45

プレハブ小屋の中は、

1/4 16:46

授業参観が行われていた。

1/4 16:46

納屋の中に何が見えるのか。
朝は雪を被っていました。
爺さん「あんたも好きねぇ」

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 220 IS Canon

感想

so-tuff

新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様の登山の安全をお祈り申し上げます。

初登りは雪彦山に登って来ました。
実は年末に来たんですが、千畳平の分岐の手前でマーキングにつられて
沢沿いに曲がってしまい、迷走しました…
今回はそのリベンジです。
雪彦山は3回目ですが、このルートは初めてです。
残念ながら山頂付近は雪が降っていて展望は得られませんでしたが、
十分に山を堪能しました。
2年前に購入したピッケルを初めて使いました。
殆どぶら下げていましたが、役に立ちましたよ。
カメラの電源を入れるのとか…(笑)

今年も出来るだけ多くの山に登りたいです。