大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜丹沢三峰〜宮ヶ瀬(三叉路BS)

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:26

距離 19.9km 登り 1,734m 下り 1,714m

7:20 大倉バス停
7:23 どんぐり山荘
7:28 丹沢クリステル
7:44 観音茶屋
7:58 雑事場ノ平
8:14 8:15 一本松
8:29 8:30 駒止茶屋
8:37 8:38 堀山
8:44 8:46 堀山の家
9:02 天神尾根分岐
9:20 9:24 花立山荘
9:32 9:33 花立
9:36 9:37 金冷シ
9:53 10:06 塔ノ岳
10:07 尊仏山荘
10:28 日高
10:41 竜ヶ馬場休憩所
10:58 みやま山荘
10:58 丹沢山
11:02 丹沢山
11:12 みやま山荘
11:14 11:20 丹沢山
11:20 11:27 みやま山荘
11:50 11:51 瀬戸沢ノ頭
12:00 太礼ノ頭
12:18 円山木ノ頭
12:33 無名ノ頭
12:43 12:44 本間ノ頭
13:26 13:27 松小屋ノ頭
13:53 高畑山
14:11 14:12 御殿森ノ頭
14:16 御殿森(長者ノ森・大休場)
14:42 三叉路登山口
14:44 三叉路バス停
14:46 ゴール地点

全体として歩くことに重点を置いてハイペース。特に丹沢山〜三叉路BSはバスの時間を気にして小走り。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三叉路BSの本厚木行きは毎時51分発で、1時間に1本です。

コース状況／危険箇所等

積雪、ぬかるみは全くありませんでした
下りの丹沢三峰以後は巻き道（トラバース）が連続します。特に金冷し後の北面の巻き道は状態が悪いところがあり注意が必要です。

その他周辺情報

帰路の三叉路ＢＳの周辺には店舗等は一切ありません。自販機も１００ｍほど離れた宮ヶ瀬行きのＢＳにしかありません。

写真

1/7 7:21

大倉に到着。快晴です。

1/7 8:01

1/7 9:51

塔ノ岳山頂到着

1/7 9:51

富士山はいつ見ても美しい

1/7 9:52

南アルプス

1/7 9:51

八ヶ岳もよく見えます

1/7 9:52

箱根は噴煙が見えます

1/7 9:52

もう1度愛鷹山と富士山

1/7 10:09

丹沢山へは一気の下りから始まります。

1/7 10:20

その後は明るい尾根歩き

1/7 10:32

箒杉沢と富士山

1/7 10:35

歩きやすい道が続きます

1/7 11:02

丹沢山到着

1/7 11:00

山頂は広々としています

1/7 11:01

蛭ヶ岳の奥に富士山

1/7 11:04

北面に見える雪を被った山々は日光連山でしょうか？

1/7 11:23

みやま山荘であたたかいお茶をいただきました。

1/7 11:30

大倉へピストンの予定を変更して宮ヶ瀬へ向かいます

1/7 11:44

丹沢三峰までは尾根歩き

1/7 12:00

太礼の頭(中峰)到着

1/7 12:01

展望は全くありません。

1/7 12:19

円山木ノ頭到着

1/7 12:19

ここも何も見えません。丹沢三峰は全部こんな感じ

1/7 12:24

ひたすら下りと登り返しの繰り返し

1/7 12:28

左側には蛭ヶ岳からの丹沢主脈がよく見えます

1/7 12:42

本間の頭からしばらくは急な下り

1/7 13:10

その後は緩やかなトラバース道となります。

1/7 13:27

右側には大山三峰の尾根が

1/7 13:34

金冷し手前にはこんな鎖場が出ますが、さほど難しい場所ではありません

1/7 13:35

金冷し到着

1/7 13:44

北面のトラバースは気を遣う場所の連続です。

1/7 13:50

高畑山はバスの時間の関係で巻きました。注意を促す標識がありましたが、これまでの北面トラバースの方が危険だと思います。

1/7 14:01

これ以後は快調に歩けます。

1/7 14:45

何とかバスの時間の5分前に到着しました。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

ちょっといろいろあって気持ちを晴らすためにガッツリ登りたい気分。そこで昨年大倉〜塔ノ岳の往復をしたときに、時間的にはかなり余裕があったことから、今度は丹沢山までの日帰りピストンにチャレンジ。ただし、渋沢駅7時2分のバスに乗って、10時30分に塔ノ岳、12時までに丹沢山に着かなければ、その時点でUターンという縛りを決めて望みました。

天気は快晴。風もほどほど。そして何より積雪はなく、このところの乾いた晴天で丹沢名物のぬかるみも全く無い、絶好のコンディション。このためか、予定よりもかなり早い11時に丹沢山に到着しました。

偶然ベンチで一緒になった方々に聞いてみると、宮ヶ瀬ルートも状態は悪くなさそうだけれども、バスは1時間に1本とのこと。みやま山荘で調べてみたら、三叉路BSから毎時51分発と判明。体調もめずらしく絶好調のことから、予定を変更して宮ヶ瀬へ下山することにしました。

丹沢三峰はアップダウンの連続（三峰山なのだからこれは予想の範囲）、しかしその後のトラバース道（特に金冷やし以後の北面）は、細い道や崩れている場所が多々あり気を遣う場面がありました。このためタイムを稼げず、下りは終始小走りになってしまいました。

それでもなんとかバスの時刻の5分前到着。バス停の周囲には店も自販も何もなく、向かいの斜面の猿に威嚇されながら、予定通りのバスに乗り込みました。このコースを歩く場合は、逆回りの方が下山後のバスの時間、食事等の面で、向いていると感じました。

何はともあれ、おかげで歩くことに集中でき、良い気晴らしとなり、2018最初の山行を終了しました。