双子山 下塚

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 5.5km
• 登り: 522m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:47

距離 5.5km 登り 522m 下り 524m

6:32 太郎坊洞門
8:53 双子山
9:18 太郎坊洞門
9:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

駐車場に先客は2台。雪で埋まっていたので、シャベルで掘り出して駐車スペースを確保しました。

太陽が登ってきました。疎林帯を抜けて日の出を見ようと、ここまでダッシュで登ってきました。

つい先日、皆既食を演じてくれたお月さま。

まもなく月も沈むころです。

ほんのりと染まる雪面。今日は曇りの予報だったと思うのですが、快晴です。

宝永山山頂は雲の中です。

強風でシュカブラが発達しています。

雪が飛ばされているところは、砂利が顔を出しています。

下塚山頂はもうすぐ。

雲海が見えます。

無事下塚着。でも、爆風で飛ばされそうです。滑走することにします。

この斜面を滑ります。

おまけ：足柄サービスエリアで買った富士山メロンパン。家族の感想は、「味は今一つ…」とのことでした(^^;

感想

zelvia

　金曜日に南岸低気圧が通ったため、これは富士山しかないでしょう！と考え、双子山に向かいました。実は、1月29日にも二子山に行ったのですが、あまりに雪が少なく撤退していました。
　太郎坊トンネルの直前まで道はドライだったので、「雪はたくさん降ったのか？」と思いましたが、駐車スペースには上質な新雪が20センチほどあり、安心しました。
　6時半に登り始めて間もなく、ボーダー2人がヘッドランプを点けて滑ってきました。早い行動に驚きましたが、以前にも同じような光景に出くわしています。
　私以外に登っている人は無し。
　最初はボーダー2人のトレースをお借りしましたが、途中からは、足首くらいの軽いラッセルとなりました。それでも、ところどころ雪が薄いところがありました。また、風でパックされて、軽いモナカになっているところもありました。
　下部は無風で快適でしたが、下塚山頂部は爆風。こりゃたまらん！と滑走しましたが、スキー板で割られたモナカ雪が板状になって飛んでくる状況でした。技術のなさから2回ほど転倒してしまいました。
　結局、最も雪質がよかったのは、駐車場近くの疎林帯でした。雪が薄いところでは、何度か砂利を踏み、板は傷がかなり増えましたが、気持ちよく帰ることができました。もう少し、雪がほしいところですね。
　午前9時半頃には、観光バスで団体さんがやって来ていましたから、ここを滑るのは、とにかく早い方がよいのではないかと思います。