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Yamareco

記録ID: 1372655
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

エルザの宮殿へふたたび〜雲龍溪谷に仲間とわいわい〜

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
12.9km
登り
740m
下り
503m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
3:00
合計
6:50
8:45
45
瀧尾神社下(タクシー下車)
9:30
9:45
50
雲龍渓谷入口(ゲート)
10:35
10:45
30
展望台
11:15
11:25
25
洞門岩
11:50
0
雲龍渓谷階段
11:50
13:50
30
燕岩(雲龍瀑)周辺
14:20
14:30
20
洞門岩
14:50
15:05
30
展望台
15:35
雲龍渓谷入口(ゲート)
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
[往路]
東伏見5:17++5:33高田馬場5:38++5:55日暮里6:07++6:14北千住6:42+[リバティけごん1号(指定席)]+8:25東武日光8:35=[タクシー]=8:45瀧尾神社下

<日光駅→ゲートのタクシー事情>
・事前にタクシー会社数社に電話したが、予約一杯もしくは今市市中心なのでそちらまでは行かないなどと断られた。止むなく駅前タクシー乗り場で待つこととし、10分待ってタクシーが来なかったら、バスで神橋BSまで行ってそこから歩くことを考えていた。
・今回は先着したメンバーに先頭に並んでいてもらってたこともあって待ち時間10分ほどで乗ることができた。
・ゲートまでの林道は今年は雪が多く、サンエータクシー(横腹にAAAのロゴがあるタクシー)を除き瀧尾(たきのお)神社より奥は行かない。
・乗ったタクシーはサンエーではなく、チェーンも着けていないので最初から瀧尾神社までしか入らないと言われた。実際、林道は数cmの積雪がありクルマがスリップして詰まったり、下りてくるクルマとのすれ違いで渋滞したりという状況。
・時間がかかりそうだったので神社より少し下だったが下車した(1200円ほど)。一般車は、スタッドレスでゲートまで上がっていたクルマもあった。ノーマルでは無理だろうと思う。※三英(サンエー)自動車 0288-54-1130 タクシー台数23台。

[復路]
雲龍渓谷入口(ゲート)15:45=[三英TAXI]=16:00東武日光16:23+[リバティけごん40号]+18:02北千住ー(打上げ)ー北千住++日暮里++高田馬場++東伏見

<ゲート→日光駅タクシー事情>
・15:00ごろ、展望台からいくつかのタクシー会社に携帯電話をしたが、三英(サンエー)タクシーはツアー客送迎で忙しく確約ができないので16:00にもう一度電話をしてほしいと言われた。瀧尾神社とゲートの間あたりで乗れるかなと思っていた。
・15:45ころゲートを通過するとたまたま一台のタクシー(サンエー)がいて、運転手氏に予約の電話を入れたことを説明し、その場で無線で交渉してもらったらOKが出た。(他の登山者の予約車だったが配車に余裕がでたと推定。途中で上がってくる別のサンエー車と行きかった)だから、予約の電話はしておいて、だめもとでタクシーと交渉してみるのも一法と思う。
・林道は積雪がありチェーンを巻いている三英(サンエー)タクシーしかゲートまであがって来れない状況は往路と変わらず。
・帰途、資材置場で登山者待ちの三英タクシー1台、瀧尾神社で、他社の登山者待ちのタクシー1台を見かけた(予約車なのかフリーなのかは分からなかった)

<その他情報>
・サンエータクシーの運転手の話では、常連客がいて永年利用してもらっているため、簡単にゲートまでの送迎を止められないのだという。だいたいこの季節になると1/中くらいから予約が入り始める。(こういう状況なので早めに予約を入れないとなかなかゲートまでの予約は取れない)
・林道は狭い、路肩駐車が多く転回が難しい、雪道なのに急坂の部分がある、早朝に登山者をゲートまで送れば、日中はチェーンを外し、また夕方チェーン装着するなどせわしい割に身入りが少ないので割に合わないと言っていた。
・今日は節分。雪の二荒山神社でも催しものが行われていたようだ。過去にも多くの芸能人が訪れたとのことで、南野陽子はキレイだった〜と運転手さん。でもやはり一番いいのは自分のかーちゃん(笑)だよな〜とつぶやいていて面白かった。

<費用>
[往路]
・東伏見++高田馬場          237円
・高田馬場++北千住          216円
・北千住++東武日光          2800円
・東武日光=瀧尾神社下         1200円(3人) 4453円
[復路]
・雲龍渓谷入口(ゲート)−東武日光   2800円(迎車料金含む)(3人)
・東武日光++北千住           2800円
・北千住++高田馬場           216円
・高田馬場++東伏見           237円   6053円 
コース状況/
危険箇所等
合計距離: 12.94km
最高点の標高: 1428m
最低点の標高: 712m
累積標高(上り): 983m
累積標高(下り): 737m
2/3「ある早朝の車窓の風景」。初めて東武線に乗って日光を目指します。車輛は登山客が多い。後ろの方で大きな声でしゃべっているオジサンがいてうるさい。あとできいたらどうも会話ではなく、ひとりごとでデカい声でしゃべっていた。なかなかやるな。
2018年02月03日 06:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 6:57
2/3「ある早朝の車窓の風景」。初めて東武線に乗って日光を目指します。車輛は登山客が多い。後ろの方で大きな声でしゃべっているオジサンがいてうるさい。あとできいたらどうも会話ではなく、ひとりごとでデカい声でしゃべっていた。なかなかやるな。
日光連山は真っ白です。左から男体山、大真名子、小真名子、女峰だろうか。男(父)・女(母)・大きな子、小さな子、まるでファミリーのようで命名の妙を感じたりします。
2018年02月03日 08:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 8:10
日光連山は真っ白です。左から男体山、大真名子、小真名子、女峰だろうか。男(父)・女(母)・大きな子、小さな子、まるでファミリーのようで命名の妙を感じたりします。
うひょひょー。男体山が近くに見えてきました!
2018年02月03日 08:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 8:23
うひょひょー。男体山が近くに見えてきました!
今回の愉快な仲間、guronnsanさんとTakahashiAsukaさん。少し積もった雪の林道を楽しく行きましょう!いぇーい。
2018年02月03日 09:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/3 9:41
今回の愉快な仲間、guronnsanさんとTakahashiAsukaさん。少し積もった雪の林道を楽しく行きましょう!いぇーい。
ん?浦和の人かな。いたずら書きは・・・・。こういう壁があると必ずいるよね。こういうの(笑)。
2018年02月03日 09:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 9:50
ん?浦和の人かな。いたずら書きは・・・・。こういう壁があると必ずいるよね。こういうの(笑)。
退屈な林道ですが、楽しくおしゃべりをしながら、時には急な登りに沈黙をしながら・・・高度をあげていきます。
2018年02月03日 10:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/3 10:05
退屈な林道ですが、楽しくおしゃべりをしながら、時には急な登りに沈黙をしながら・・・高度をあげていきます。
女峰山方面はもう真っ白!素晴らしい。堰堤の望遠鏡を見るTAさん。
2018年02月03日 10:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 10:30
女峰山方面はもう真っ白!素晴らしい。堰堤の望遠鏡を見るTAさん。
この堰堤を作るのに40億円以上かかったとのこと。しばしそれが高いかどうかを話しました。公共物は規模がでかい。公共事業なので競争があまりない、イコール高い?
2018年02月03日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 10:43
この堰堤を作るのに40億円以上かかったとのこと。しばしそれが高いかどうかを話しました。公共物は規模がでかい。公共事業なので競争があまりない、イコール高い?
これがその看板。まここが氾濫して場合によっては日光の二荒山神社や陽明門、輪王寺に影響が出たら、それは国家的損失なので仕方がないかという感じですね。
2018年02月03日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 10:43
これがその看板。まここが氾濫して場合によっては日光の二荒山神社や陽明門、輪王寺に影響が出たら、それは国家的損失なので仕方がないかという感じですね。
洞門岩の上から見たつらら群。うほほー、もう出始めたぞぉ!とおもわずパチリ。
2018年02月03日 11:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
2/3 11:15
洞門岩の上から見たつらら群。うほほー、もう出始めたぞぉ!とおもわずパチリ。
洞門岩からの路もこんなに雪が積もっている。去年とは相当違うって感じ。
2018年02月03日 11:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 11:23
洞門岩からの路もこんなに雪が積もっている。去年とは相当違うって感じ。
山の方は真っ白。ちょと青空は今日は望めないかな・・。
2018年02月03日 11:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 11:24
山の方は真っ白。ちょと青空は今日は望めないかな・・。
岩壁から突然噴き出すような氷柱。つねに水が出ているんでしょうね。
2018年02月03日 11:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/3 11:31
岩壁から突然噴き出すような氷柱。つねに水が出ているんでしょうね。
雲龍渓谷の階段上の入り口につきました。それにしても人が多い!タクシーの運ちゃんは今週末と来週末がピークでしょうねと言っていました。
2018年02月03日 11:50撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 11:50
雲龍渓谷の階段上の入り口につきました。それにしても人が多い!タクシーの運ちゃんは今週末と来週末がピークでしょうねと言っていました。
いやぁ、雪が多い! 氷の芸術にアクセスします。
2018年02月03日 11:52撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
2/3 11:52
いやぁ、雪が多い! 氷の芸術にアクセスします。
ことしできた、渓谷が入る木製の”額”。奥に燕岩の遠景が・・。
2018年02月03日 12:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
2/3 12:00
ことしできた、渓谷が入る木製の”額”。奥に燕岩の遠景が・・。
でたーぁ! ナイアガラの滝がそのまま凍ったような。素晴らしい!
2018年02月03日 12:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5
2/3 12:00
でたーぁ! ナイアガラの滝がそのまま凍ったような。素晴らしい!
友不知の氷壁が間断なく続きます。どうしても人が入ってしまうくらい人が多い。銀座か、雲龍渓谷かって感じかな。
2018年02月03日 12:01撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
2/3 12:01
友不知の氷壁が間断なく続きます。どうしても人が入ってしまうくらい人が多い。銀座か、雲龍渓谷かって感じかな。
guronsanさんをモデルに! なかなかー。男前~。いいねー。
2018年02月03日 12:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:02
guronsanさんをモデルに! なかなかー。男前~。いいねー。
流れを・・・
2018年02月03日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 12:04
流れを・・・
渡ってっと。
2018年02月03日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 12:04
渡ってっと。
対岸に行って・・・
2018年02月03日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 12:04
対岸に行って・・・
全面結氷!
2018年02月03日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:04
全面結氷!
こうもりのように岩壁にぶら下がっている!
2018年02月03日 12:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:07
こうもりのように岩壁にぶら下がっている!
しかも長い!
2018年02月03日 12:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:08
しかも長い!
燕岩にやってきました。第一の氷柱に人が取り付いている!完全に凍っているからランニングビレーも支点がしっかり取れてそう。
2018年02月03日 12:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
2/3 12:09
燕岩にやってきました。第一の氷柱に人が取り付いている!完全に凍っているからランニングビレーも支点がしっかり取れてそう。
上の方まで行きましたね~
2018年02月03日 12:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:11
上の方まで行きましたね~
下の広場からみた雲龍瀑! こちらも前回2度めに行ったときは水が流れていたけれど、今回は全く音が聞こえなかった。完全結氷ですね。
2018年02月03日 12:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:12
下の広場からみた雲龍瀑! こちらも前回2度めに行ったときは水が流れていたけれど、今回は全く音が聞こえなかった。完全結氷ですね。
氷柱の裏側に回り、雲龍瀑をバックにぱちり。
2018年02月03日 12:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:15
氷柱の裏側に回り、雲龍瀑をバックにぱちり。
顔が暗いけれど、心は晴れやか!笑
2018年02月03日 12:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/3 12:15
顔が暗いけれど、心は晴れやか!笑
もう一丁!
2018年02月03日 12:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:16
もう一丁!
さらにもう一丁!
2018年02月03日 12:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:17
さらにもう一丁!
さらにさらにもう一丁!いい加減にしろって?笑
2018年02月03日 12:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:18
さらにさらにもう一丁!いい加減にしろって?笑
これだけで百kgくらい自重があって、一方で氷結した根元が粘着力で百kgを支えている。
2018年02月03日 12:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:25
これだけで百kgくらい自重があって、一方で氷結した根元が粘着力で百kgを支えている。
雲龍瀑の巻道にはいります。上からみると人が小さい!
2018年02月03日 12:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/3 12:28
雲龍瀑の巻道にはいります。上からみると人が小さい!
着きました~! 二人ほどアイスクライミングの登りの練習をしている。その小ささ!
2018年02月03日 12:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:36
着きました~! 二人ほどアイスクライミングの登りの練習をしている。その小ささ!
滝ツボの辺りでポートレイト!
2018年02月03日 12:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
2/3 12:41
滝ツボの辺りでポートレイト!
やっと3人の写真が撮れました。撮ってくれた方、ありがとうございました!
2018年02月03日 12:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/3 12:41
やっと3人の写真が撮れました。撮ってくれた方、ありがとうございました!
さらに瀑布を全部とらえて。
2018年02月03日 12:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
2/3 12:41
さらに瀑布を全部とらえて。
高台に登ってもう一丁とりました。
2018年02月03日 12:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 12:44
高台に登ってもう一丁とりました。
燕岩まで戻ってきました。相変わらずすごい!
2018年02月03日 13:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 13:04
燕岩まで戻ってきました。相変わらずすごい!
別のグループがまた登っていたようです。
2018年02月03日 13:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 13:10
別のグループがまた登っていたようです。
こちらも!
2018年02月03日 13:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
2/3 13:10
こちらも!
お汁粉を食べました!美味い! 五臓六腑に沁みわたる。14時になっていませんが、もう渓谷の底は温度が下がってきました。
2018年02月03日 13:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 13:37
お汁粉を食べました!美味い! 五臓六腑に沁みわたる。14時になっていませんが、もう渓谷の底は温度が下がってきました。
振り返ると女峰山の稜線ももうガスに包まれ初めていました。さようなら。また来る日まで。
2018年02月03日 14:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/3 14:28
振り返ると女峰山の稜線ももうガスに包まれ初めていました。さようなら。また来る日まで。
岩の頂⁈を目指す師匠!
岩の頂⁈を目指す師匠!
しっかりポーズをとってくれました!
しっかりポーズをとってくれました!
写真を撮っていただきました!
1
写真を撮っていただきました!
撮影機器:

感想

 ひょんなことから雲龍に行こう!ということになり、ひょんなことから3人のメンバーになり、慌てて装備はナンだ?とピッケルアイゼンを新しく買ったり、慌ててタクシーを調べて予約がとれず対策を練ったり、お汁粉でも食べようぜとドヤ顔だったのに買い忘れていて慌てて小豆の缶詰を買いにいったり、と各人各様の凸凹準備ぶりでしたが、雲龍渓谷氷柱めぐりに行ってこれました。

 パーティーの足並みはそろい、新兵器のピッケルアイゼンを使って氷瀑にもアクセスしたし、氷柱の圧巻の風景を楽しみながらご飯やお汁粉も食べたし、白銀の女峰山も望めたし、心配していたタクシーも往復とも時間のロスなくつながったし、帰りの特急もすぐに乗って宴会を始められたし、ということで自己満足感満載「座布団1枚!」プランとすることができました笑。

 寒気が南下し日本列島を冷凍庫状態にしてくれていたお蔭で今年の雲龍渓谷は氷柱が発達して、素晴らしいブルーアイスを見せてくれていました。例年の燕岩のクリスタル・ピラーは2本が氷柱になっていることが多いのですが、今年は一番右の一本までつながって3本そろい踏み! エルザの宮殿の面目躍如といったところでした。

 心配していた雲龍瀑への巻道も階段状になっており、それほどの危険もなく行くことができました。ペットブームなのか雲龍瀑にわんちゃんを連れてきている人もいてびっくり。人間は2輪駆動ですがワンちゃんは4輪駆動ですから滑落にも強いしょうし、4つ足の爪はアイゼン代わりになるんでしょうね笑。しっかり3人の写真も撮って頂きました。ありがとうございました。

 あまりに順調に進み、6時にはもう北千住に着いていたので「あまり早く家に帰りたくない症候群」のメンバー全員は、特急内に引き続き打上げよう!ということになり2次会。わいわいやり食べるものを食べて飲むものをのんで、それで山も次行こう!と上機嫌で帰ってきました(笑)。皆さん、楽しい想い出を有難うございました。

 そうそう、燕岩の下を歩いていたときにでっかい氷柱がガラガラ~!とguronsanさんの足許に突然崩落してきて、それはそれはもうビックリ! gさんは大慌てで5mも飛びのいて事なきを得ました。あの氷塊、おそらく何百kgもあるもの。当たったらいちころです。みなさんもくれぐれも下に入らないように注意してください。

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コメント

ピッケルデビュー戦のご指導感謝します
ピッケルが必要な場所は少なかったですが、ピッケル無しでは怖い思いをしていたと思います。ご指導ありがとうございました。m(_ _)m
あのような巨大なツララを登る方の勇気に驚きましたし、まさか、自分の後ろに氷柱が落ちてきてインディージョーンズのように逃げることになるとは。。。「ヘルメット意味無いじゃないですか〜‼」と大きな声で叫びたかったです(笑)。本当に笑い話ですんで良かった。
因みに、私の場合はバタバタ準備したのでは無く、いつもの通り緻密な計画を目指した岳です。「山と高原地図」に無いルートは初体験でしたが、誰かがネットにオリジナル地図をアップしてくれる世の中に感謝です。

追伸
 特急の中の思想家の大声オジサン、声が誰に似ているのか分かりました。
 釣りバカ日誌の佐々木課長役、吹越満さんです。
https://goo.gl/images/vcxXkw
2018/2/5 12:50
うわぁ、、
すごいところですね、、
是非一度行ってみたいです
が、、あまりに遠いです。。
2018/2/5 23:52
Re: うわぁ、、
ittaさん有難うございます。 確かに静岡だと少し遠いですかね!? 素晴らしいところなので、休みが取れたりしたら是非ご訪問ください。遠いところを行っても後悔しないと思いますよ。賞味期限が短いので、なかなか意識して行かないと氷柱がなくなってしまうのですが。
2018/2/10 15:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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