雪の金剛山1125m エビの尻尾が見られるかも
- GPS
- 04:20
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 663m
- 下り
- 537m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:53
天候 | 曇り・時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
天候に恵まれて、楽しいアイゼン登山でした。
神戸を出るころは太陽が出ていたものの、河内長野に向う途中は雪がちらつき、所々雪で白くなっていました。登山口に向うバス道も所々雪道になっており、バスはゆっくりと登って行きました。バスを降りると一面雪化粧の別世界でした。
登山口近くの駐車場でミーティング後、アイゼンを装着して早速雪道を出発。天候が良いので多くの登山者が登って行ました。間もなく長い階段が続き、そのあと、緩い尾根道と急坂と階段が繰り返して続き、何度か衣服調整、立休憩をして登り、1時間半余りで展望台広場に到着、展望を楽しみました。大阪平野が前方に見え、PLの白い塔も見えました。
雪で真っ白、座れる場所がなく、止むを得ず立ったままでの昼食を摂りました。あまりの寒さのため、早々に切り上げ出発。転法輪寺にお参りして、雪に覆われた林道(夏場は車が通る)を歩きました。緩い下り道であり、アイゼンの効き具合を楽しみながら歩きました。途中、ちはや園地があって、多くの子供たちが楽しそうにそり遊びをしていました。
伏見峠からは林道を外れて、登り下りの続く尾根道を歩きましたが、ここからは歩いている人はあまり見かけなくなりました。
久留野峠に到着、ここからは急な雪の下り坂になり、途中で別の林道に合流、コンクリートの舗装面はカチカチに凍っており、その上に雪が積もっていました。一歩一歩アイゼンの効き具合を確認しながら、慎重下り、やっとロープウェイが見え、無事下山することができました。
お目当てのエビの尻尾は、2日前の雨で大きいのはなくなり、1cm足らずの小さいものしか見られませんでした。(AIH)
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