高尾山でそうめん&天ぷら!
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 607m
- 下り
- 425m
コースタイム
10:20
高尾山頂 10:30
城山山頂 11:20
11:35
小仏峠 11:50
小仏名水 12:00
<そうめん&天ぷら>
14:20
小仏バス停 14:40
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
これまで山の上でいろいろなグルメイベントをやってきました。
・山の上ですき焼き(2010年10月) @鳳凰山
・山の上でぼたん鍋(2010年12月) @高尾山
・山の上でステーキ(2011年8月) @燕岳
どんどんレベルを上げて行きたいところなのですが、春に目標として掲げたのが「天ぷら」。
タラの芽やフキノトウなどの山菜を買うか、採って山の上で天ぷらにして食べる。
とても憧れていましたが、山の上で天ぷらは山火事になったら大変だし、油の処理が大変だし…、ということで二の足を踏んでいたわけ。
また、夏前にツイッターで盛り上がったのが「そうめん」。
暑い夏に、湧水や沢水が豊富な山の上でそうめんを茹でて、冷やして食べる!
できれば、流しそうめんで!
水がきれいな山をかなりたくさんリサーチしたのですが、いろいろ忙しくやっている間に夏が終わってしまい…。
フォロワーさんと「寒くなる前にやろう」ということで、高尾山の近く、小仏峠の下の小仏名水でそうめんをやることにしました。
あわせて天ぷらも。
「小仏名水」は小仏バス停から歩いて15分ほど。
でも、せっかくなので山を歩いてからそうめん&天ぷらにしようということで、高尾山に登り、城山、小仏峠を経由してから小仏名水へ。
参加者は自分を含めてフォロワーさんと山仲間の4人。
お天気は曇り。でも雨はなさそう。
9時に高尾山口に集合して、稲荷山コースで高尾山へ。
この道は10年ぶりぐらい。
道が広くて歩きやすい。
そしてなかなか展望がいいです。
左手には高尾山の下を貫いた圏央道のトンネルと、甲州街道のインターチェンジを造っているところが見えます。
1時間ぐらいで高尾山に到着。
高尾山でちょっと休んでから城山へ。
ここから先は先日の台風の影響でかなり大変なことになっています。
木が根こそぎ倒れて、登山道をふさいでいたり。
それも1本や2本ではありません。
あの台風は相当風が強かったんだろうなぁ。
高尾山から1時間ぐらいで城山到着。
城山あたりでは彼岸花が咲いてました。
高尾山は紅葉にはまだまだ早いですが、彼岸花の季節もなかなかきれいです。
ここでビールを調達し、小仏峠へ
小仏峠まで30分ぐらい。
ここから旧甲州街道を下りていきます。
この道は初めて歩きましたが、なかなかよい道。
まさに「峠」という感じです。
江戸時代も人々はこの道を通っていたのかなぁ?
そして、だいぶ下りきったあたりに「小仏名水」があります。
かなりの水量。そしておいしいお水です。
道は広く、ちょっとシートを敷く場所があります。
そしていよいよそうめん&天ぷら!
自分の担当は天ぷら。
今回、天ぷら鍋とミニカセットコンロを持ってきました。
油は600ml。もちろん、固めるテンプルも忘れずに。
食材は、しいたけ、舞茸、しめじ、インゲンマメ、なす、ピーマン、ししとう、大葉、そして海老。
そとでうまく天ぷらできるかなぁと不安でしたが、なかなかうまく行きました。
やっぱり天ぷら粉の力は偉大だね。
そうめんもおいしい!
今回、フォロワーさんが桶を持ってきてくださいました。
これがとても本格的な雰囲気を出しています。
ただの金属のボールとかだったら、もっと質素なものになっていただろうなぁ。
重たいのに持ってきてくれてありがとうございました。
道行く登山者から羨望のまなざしを受けて、ちょっと誇らしい気分。
山の上でのグルメは最高ですね!
ビールがなくなったら、おつまみを食べながら焼酎をちびちびと。
ここはなかなか心地よいですね。
日陰になっていて、沢の近くなので夏でも涼しいと思います。
水もすぐに飲めるしね。
ただ、トイレが近くにないのが厳しい。
男性はいいんだけどね。
帰りは小仏バス停からバスに乗って高尾駅へ。
今回のそうめん&天ぷらでかなり自信がつきました。
まだ、山の上でいろいろできそうだなぁ。
今度は何をやろうかなぁ。
やっぱりレベルを上げて、「流し」そうめんをやりたいところ。
竹を使って樋を作って、高低差を利用して流してみたり。
もうそうめんのシーズンじゃないので、来年の夏に実行だね。
それまで計画を練っておこう。
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