美濃戸口より赤岳（赤岳鉱泉泊で文三郎尾根ピストン）

2018年02月17日(土) ~ 2018年02月18日(日)

• GPS: 29:13
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,549m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:28

距離 7.4km 登り 762m 下り 37m

10:51 美濃戸口
11:55 12:06 美濃戸山荘
13:12 堰堤広場
14:19 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:28

距離 10.9km 登り 783m 下り 1,519m

7:40 赤岳鉱泉
8:22 8:37 行者小屋
8:54 阿弥陀岳分岐
10:17 文三郎尾根分岐
10:54 11:21 赤岳
11:51 文三郎尾根分岐
12:37 阿弥陀岳分岐
12:47 13:12 行者小屋
13:54 中ノ行者小屋跡
15:08 美濃戸山荘
16:08 美濃戸口

天候

2/17
晴れ　八ヶ岳周辺は曇り
美濃戸口-3℃　赤岳鉱泉-10℃
2/18
晴天！　微風
赤岳鉱泉-16℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆美濃戸口駐車場利用
500円/1日
路面は凸凹だが、美濃戸口までは2駆スタッドレスで全く問題なし

コース状況／危険箇所等

トレース付きまくりです。
ただし冬季VRで歩く人用のトレースも在りまくりなので、そちらに迷いこまないよう注意です。
赤岳山頂手前が岩と雪のミックス。
アイゼンを脚にひっかけないよう注意して歩きました。

その他周辺情報

☆立寄り湯☆
八ヶ岳周辺に来たら？
縄文の湯　600円/1名
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000763000/
ただしこの日は周辺のスキー・スノボ客で混込みでした。

写真

2/17 10:47

【一日目】
2駆スタッドレスで美濃戸口の駐車場利用
10時過ぎていたが端の方に停められた

2/17 11:01

林道スタート
写真では分かりづらいが、轍がボコボコのアイスバーンでの登り
これマイカーでは無理だわ

2/17 11:54

赤岳山荘ら辺から曇り時々雪
ここに停めてる車は4駆+チェーンが多数を占めてた

2/17 12:09

久々にこの標識

2/17 12:09

今回は赤岳鉱泉泊なので北沢経由

2/17 13:31

上流から水底はこのように赤い
これが赤岳鉱泉の由来？

2/17 14:17

赤岳鉱泉に到着

お初
アイスキャンディー、綺麗だな
こういう色は蒼氷ともいうんだっけ？

2/17 15:36

そして小屋内にて休憩中
寒くて再び外へと出る気ならず(^^;

2/17 16:59

夕食〜肉だ！
火力強めでうっかり手を出すと袖が焦げる

2/18 7:37

【二日目】
-17℃くらいだったかな？
冷えてるが風は穏やか

2/18 7:50

小同心アップ

2/18 8:10

ゆっくり登ってきて中山尾根分岐

2/18 8:10

振り返りつつアップ
大同心と小同心
少しづつ朝日が

2/18 8:22

行者小屋着
久々ですな

2/18 8:22

阿弥陀岳
雪煙が見える

2/18 8:22

奥に中岳
こんな寒くてもテン泊している人も多くてお疲れ様

2/18 8:23

これから行く赤岳
文三郎尾根に取付いている人も見える

2/18 9:06

再び阿弥陀岳
痺れるような姿

2/18 9:16

そして文三郎尾根
想像通りキツイ登り

2/18 9:34

だいぶ陽も出てきたので横岳方面をちらっ

2/18 9:35

高度を上げてから振り返ると北アが見えきた

2/18 9:35

中岳と阿弥陀岳
ここからだと中岳も立派に見える

2/18 9:48

硫黄岳と横岳
対照的な形だなぁ

2/18 10:29

そして赤岳へと最後登り
岩と雪のミックス

2/18 10:30

権現岳、ギボシの奥に北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
この光景は素晴らしすぎて言葉が出ない

2/18 10:55

ガスで富士山が霞んで見える

2/18 10:55

これが赤岳へと本当の最後の岩場
渋滞しているのでしばし待ちスタート

2/18 11:06

そして着いたー

2/18 11:07

北アが良く見える

2/18 11:07

阿弥陀岳のひょっこり頂上と乗鞍岳

2/18 11:11

この時期に赤岳に登れる日が来るとは
前回がガスだったから尚嬉しい

2/18 11:12

蓼科山まで
以前はあちらからこの景色を見たんだよな

文三郎尾根へと下り中

急斜面はゆっくりと

2/18 12:47

行者小屋着
もふもふ

2/18 13:12

青い空と白い稜線
八ヶ岳ブルーってこんなイメージ？

2/18 13:12

赤岳を再び

2/18 13:12

では帰りますか

2/18 15:44

美濃戸山荘からさらに林道
轍は氷まくり、4駆のSUVとか欲しくなる…

2/18 15:59

美濃戸口到着
だいぶ車も減りましたな
お疲れさまでした

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

ukysz_2

冬季赤岳は冬山初級にとって憧れですよね。
経験者の助けもありので行ってきました。

文三郎尾根の急登、赤岳への最後の岩場。
この2つが正念場でしたけど慎重に慎重に。
久々で冬靴の重さとアイゼンの着脱に戸惑いましたが(^^;
自分的には良い感触で登れたとおもいます。
そして赤岳を下るころには徐々に慣れてそれほど怖くなかったと記しておきます。
次は赤岳地蔵尾根ですかね？
阿弥陀岳も面白そう？

最高の天気で風もそれほど強くなく感謝です。

コメント

aotty

冬の赤岳
ukkysuzさん、こんばんわ

私も一度は行ってみたいと考えている雪山赤岳に登られたのですね。しかも天気が素晴らしくてとっても羨ましいです。さすがに私はほぼ単独なので、森林限界を超えた雪山は危険すぎて自重しています。本当に羨ましいです。
また赤岳鉱泉の夕飯も食べてみたいですね。とってもおいしそう。

美濃戸まではなんとかFFスタッドレスで行けるんですね。その先は4駆で無いとダメですかぁ。。。最近車の買い替え検討中で、フォレスタの4駆にしたいと思っていましたが、、、結局、値段を考えコンパクトカーに落ち着きそうです

ukysz_2

Re: 冬の赤岳
こんにちはaottyさん、コメントありがとうございます。
晴天＆風も強くないという条件なら難易度はかなり下がると思いますよ？
久々の雪山である自分でも登れたので(^^;
さらに赤岳鉱泉で泊まる事で時間の余裕も生まれたのもありますが
（実は体調がイマイチでありましたが…）
夕食のステーキ、100人は間違いなく超えてる宿泊数ですが準備するのも大変ですよね〜
山小屋でステーキを食すなんて贅沢です。

aottyさんフォレスターを狙ってると( ..)φﾒﾓﾒﾓ
是非頑張って購入を目指してください
さすれば車で行ける場所増えそうですよね〜
美濃戸口まではほぼ雪がありませんでした、FFスタッドレスで問題無です。