初めての天児屋山、初めてのワカン、ん？なんか無い…

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 394m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:45

10:55 ちくさ高原インフォメーション前
11:35 峰越峠
12:35 三国平
13:25 13:45 天児屋山
14:20 三国平
15:10 峰越峠
15:40 ちくさ高原インフォメーション前

コース途中で休憩しています。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号・県道53号を経て県道72号へ。
そのまま北上してちくさ高原スキー場へ。
1�劼曚票蠢阿巴鷦嵶繕發鯆Ъ�されます。
スキー場の体育館施設から上は除雪はされていないので、
長義山登山口・峰越峠までは行けませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山道からはスノーシュー・ワカンがあった方がいいでしょう。
標高差は330m程だけど、入山者が少ないのでしっかりしたトレースは無いから、
ツボ足ではシンドイかも。
今日は自身を含めて登山者は4名。（内3名はスノーシュー。）
ワカンとアイゼンを併用しましたが、アイゼンは要らなかったかも。

その他周辺情報

スキー場のトイレは駐車場の道向かいの赤い三角屋根です。

写真

2/24 10:55

スキー場の駐車場から出発。
「神河(峰山高原の新設スキー場)に家族客をもっていかれた。」
と嘆いているようだが、そこそこ客はいるようだ。

2/24 11:06

除雪はこの辺りまで。
右の体育館の入り口でアイゼンを装着。
少し先でワカンを装着しました。

2/24 11:25

峰越峠まで県道72号を登ります。

2/24 11:36

峰越峠。そろそろ山道なのでストックを…
あれ？持ってない？アーッ！
ワカンを着けた所に置いてきた！

2/24 12:06

このところ暖かい日が続いたせいか、
樹氷は見られなかった。

2/24 12:27

広い尾根やコル等の程よい樹間の空間が好き。

2/24 12:27

今回はワカンとアイゼンの併用です。
装備と雪ダンゴで足が重い…
ストックは普段使わないので支障はない(バスケットも着けてないし)が、あった方が楽だったかも…

2/24 12:33

三国平に到着。
トレースを追っていたとはいえ、江浪峠の標示もお地蔵さんも確認できなかったので一安心。

2/24 12:47

南に後山・船木山から駒の尾に続く稜線が見える。
林の切れ目から北西風が吹き込み、
火照った体を冷ましてくれる。

2/24 12:51

雪原に出て視界が広がる。
3名(ソロ男性と御夫婦)とすれ違ったが、御夫婦は途中で引き返されて、ここからは1名のトレース。
スノーシューの歩幅が広いー！

2/24 12:54

北に見えるのは高倉かと思ったけど、
西に2本延びる尾根はくらますの様だ。

2/24 12:57

風紋。雪に浮き出た地形図の様。

2/24 13:01

ようやく天児屋山が見えてきた。
まだ遠いなぁ。

2/24 13:03

後山・船木山から駒の尾・ダルガ峰に続く稜線。
平行に歩いているのだが、近づいて来たかのように見え方が変わる。

2/24 13:19

頂上が見えてきた。

2/24 13:23

天児屋山山頂に到着。
距離も高低差も大したことないけど、
凄い達成感が湧いてきた。

2/24 13:24

東に三室山。

2/24 13:24

南西の1199PKの向こうに植松山山塊。

2/24 13:25

南に後山。

2/24 13:25

西に沖ノ山(岡山県)。

2/24 13:26

北にくらますと手前に高倉(岡山県)。
県境尾根で大展望を楽しみながら昼食。

2/24 13:42

陽は陰っているが風が弱まり、貸し切りの山頂で寝そべって背中のヒンヤリ感を楽しんだりしていた。
さすがに冷えてきたので山頂を辞す。

2/24 14:00

天児屋山を振り返る。

2/24 14:06

先行者の様に新雪を下ってみたが、ワカンではちょっと重い。
元のトレースに戻る。

2/24 14:20

三国平。前回の山行で違うザックを使ったのでグローブを忘れ、
行きはインナーグローブだけだったが、冷えてきたので防寒テムレスに変更。あったかい。防水・防風完璧で最強。

2/24 15:08

三国平の登山口。
入山したのは右の尾根の突端。

2/24 15:29

お待ちどうさん。

2/24 15:31

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 220 IS Canon

感想

so-tuff

千種方面の山に行ったり、「西河内」の地形図を見るたびに気になっていた
天児屋山。
夏場は笹薮に覆われる難路(4年前、三国平から数百メートル進んで断念した。)も、
この時期はスッキリと見通し良く歩くことが出来ました。
出発が遅くなったのでガツガツと急いで登って大変でしたが、
千種や岡山の山々を一望できる山頂の大展望に感動しました。