遺言棚から檜洞丸【玄倉〜遺言棚〜檜洞丸〜西丹沢ビジターセンター】

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,187m
• 下り: 1,970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:46

距離 19.7km 登り 2,188m 下り 1,970m

9:27 玄倉駐車場
9:50 小川谷出合(白井平)
10:19 穴の平橋
10:25 仲ノ沢経路入口
11:52 東沢出合
12:51 12:57 東沢乗越(東沢打越)
13:03 遺言棚落ち口
13:14 13:21 遺言棚
14:34 14:38 石小屋ノ頭
15:11 15:37 同角ノ頭
15:46 ゲタ小屋ノ頭
15:50 中ノ沢乗越
16:17 16:21 石棚・同角分岐点
16:31 ツツジ新道・石棚山稜分岐
16:41 16:42 檜洞丸
16:49 ツツジ新道・石棚山稜分岐
17:15 17:19 展望台
17:42 ゴーラ沢出合
18:05 ツツジ新道入口
18:13 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●登山口までの経路
金町駅(5:57)＝西日暮里駅(6:12)(6:19)＝新宿駅(6:38)(7:00)＝はこね81号＝新松田駅(8:05)(8:25)＝富士急湘南バス・西丹沢ビジターセンター行き＝玄倉(9:19)
●下山口からの経路
西丹沢ビジターセンター(18:58)＝富士急湘南バス・新松田駅行き＝新松田駅(20:07)(20:11)=東海大学前駅(20:29)…さざんか(20:40)入浴(22:20)…東海大学前駅(22:36)＝代々木上原駅(23:35)(23:40)＝金町駅(0:24)
●入浴場所
秦野天然温泉・さざんか　TEL：[phone]
●登山費用
総額：5,621円
内訳：1,821円（北千住〜新松田）、800円（新松田駅〜玄倉）、1,180円（西丹沢ビジターセンター〜新松田駅）、247円（新松田〜東海大学前）、750円（入浴料金）、823円（東海大学前〜北千住）

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
玄倉にあり。
●トイレ
玄倉、西丹沢県民の森、青ヶ岳山荘にあり。
●水場
仲ノ沢経路から東沢までは沢の水で入手可能。
●危険箇所
・東沢乗越直下と遺言棚落ち口から滝下までの急登。
●その他
・雪は随所にあるが、アイゼンやチェーンスパイクを装着するほどではなかった。

写真

3/3 9:24

玄倉を出発する。
普段はハイカーで混み合うが、林道が土砂崩れでユーシン方面は通行止めのため、バスから降りたのは小生一人だった。

3/3 10:06

西丹沢県民の森への林道で、背後に熱視線を感じて振り返ると、何とニホンカモシカがいた。

3/3 10:25

ここから仲ノ沢経路を進む。

3/3 10:28

仲ノ沢経路は随所に橋やロープがあり、比較的歩きやすい。

3/3 11:52

東沢出合に到着。
ここからは右の東沢へ分け入る。

3/3 11:58

滑滝の左岸をつめる。

3/3 12:01

東沢の最深部を目指して進む。

3/3 12:34

水流が消え、このあたりは落葉の上に雪が積もっており、何度も踏み抜く。

3/3 12:46

東沢乗越直下の登り。
西丹沢特有の白砂の上に落葉が積り、なかなか上へ進めない。
まるで蟻地獄のようだ。

3/3 12:51

ようやく東沢乗越に立つ。

3/3 13:03

東沢乗越から急斜面を下ると、遺言棚の落ち口に出る。
ここから左の踏み跡を進み、遺言棚の滝下を目指す。

3/3 13:14

道なき急斜面を下り、遺言棚の滝下に到着。
残念ながら、水量は少なかった。

3/3 14:38

このあとは体力的にも余裕があったので、同角ノ頭にも立ち寄ることにする。
まずは、石小屋ノ頭まで登る。

3/3 14:51

ザンザ洞キレットを通過。

3/3 14:55

丹沢主脈の眺めが素晴らしい。

3/3 15:11

同角ノ頭に到着。
ここまで来たら、28年振りに檜洞丸まで足を延ばす。

3/3 16:41

檜洞丸に到着。
最終バスの時間が迫っているので、すぐに出発し、ツツジ新道経由で西丹沢ビジターセンターへ下山する。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ チェーンスパイク

感想

Manakun

今回は、昭文社の『山と高原地図・丹沢』で見ると、ほぼ中心に位置する遺言棚を歩いてきた。
水量は少なかったものの、丹沢最深部の名瀑の全貌を仰ぐことができ、満足している。