正丸駅〜西武秩父駅(伊豆ヶ岳〜武川岳〜武甲山)
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- GPS
- 10:17
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,229m
- 下り
- 2,271m
コースタイム
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:17
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
最近、丹沢と奥多摩ばかりで、岩場を登ってないので、久しぶりに伊豆ヶ岳の男坂でも登ってみようと思い立つ。
さらにロングルートにするべく、武川岳・大持山・小持山・武甲山と縦走してみることに。
結果的には、そこそこ累積標高差があったものの、結局登り下りとも、2,000mに届かず。奥武蔵で累積標高差を稼ぐのはなかなか難しい。
【ルート状況】
■正丸駅〜伊豆ヶ岳
・長岩峠方面には向かわず、そのまま稜線に直登するコースへ。
・このコースは急登のため、いきなりキツイ。
・ただし、基本的に斜面は乾いているため、それほど難しくはない。
・五輪山から男坂へ。
・男坂は乾いていたため、しっかり三点支持で登れば、さほど危険はない。
(ただし、登る際には自己責任で。)
■伊豆ヶ岳〜武川岳
・芦ヶ久保駅から二子山経由で伊豆ヶ岳に登ったことはあるものの、降りは初めて。
・多少、急な箇所(特に伊豆ヶ岳からの降り)はあるものの、乾いているため、危険箇所は特になし。
■武川岳〜大持山
・妻坂峠への降りはそこそこ急なため、要注意。
・妻坂峠から大持山への登り返しがキツイ。
・先行者の方をベンチマークにして歩いたものの、さすがに疲れが出たのか、どうにもペースが上がらない。
・妻坂峠からの急登を登りきった箇所で左折。
・しばらくはなだらかな尾根歩きの後、またしても急登で稜線に出る。
■大持山〜小持山
・意外とヤセ尾根、岩場、細い巻道が多く、スリリングな縦走ができる。
・…が、疲れた状態では危ないため、眺望スポット(雨乞岩)でしばし休憩。
■小持山〜武甲山
・本日のラスボス、シラジクボから武甲山への急登。
・とはいえ、単純標高差で200m程度。
・先週の大山の下社から頂上までの600mに比べると、たかが知れている。
■武甲山山頂
・トイレが5月1日まで閉鎖中とのこと。
・ここでちょうど水(1リットル持参)が切れる。
・そろそろ1リットルでは足りない季節。
■武甲山〜登山口
・若干は急な箇所があるものの、大半は尾根の降りと林道までのつづら折りの降りがある程度。
・長者屋敷の水場で給水。
・水場は、シラジクボへの分岐点から2分。
・距離は短いとはいえ、バリエーションルートの巻道で、足場も悪く、崩れがち。使う際は要注意。
・最後に渡渉をして実質的に登山終了。
■登山口〜西武秩父駅
・まだ明るかったので、西武秩父駅まで歩いてみることに。
【まとめ】
・個人的には、奥武蔵、秩父の山は、これから梅雨までがベストシーズンと思います。
・夏は、水場があるルートでないと、暑くてとても歩けません。
・奥武蔵はある意味ではホームグランドなので、いろんなルート考えましたが、なかなか累積標高差2,000mを越えるルートが見つからず、どうしたものか思案中です。
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