福寿草を求めて霊仙山周回柏原より
- GPS
- 04:27
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前後に3台ほど今日は止まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
↑1800m ⇒23km 一部残雪あり。(数メートル) |
その他周辺情報 | 直帰です。 |
写真
装備
共同装備 |
格好:FT長袖L1+L2 短パン バンダナ
消費:水1L クロワッサン2個 余り:グローブ ウィンドブレーカー バンダナ |
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感想
ず〜っと前から福寿草が見たかったんです。
でも雪山やらないし。。。
寒い山ニガテだし。。
と思っていたんですが、ここのところ暖かく、なおかつ
皆さんのレコで霊仙山には雪が無く、福寿草が見頃との情報をゲット。
伊吹山周回も捨てがたいですが、福寿草は今しかないと思い、
1か月繰り上げして、霊仙山へ出動してきました。
霊仙山は百名山でも三百名山でも無い山ですが、大好きな山です。
最低年2回は登っています。
恒例であれば、GWに1回目の出動となるのですが、緊急繰り上げ出動です。
柏原スタート+周回で、だいたい4時間半のトレーニングができる予定。
丁度トレーニング時間を延ばしていきたいと思っていたところだったんです。
ついでに福寿草との初対面。
なんておいしい企画なんでしょう。
スタートしてすぐに新緑が目に着きました。
トレランシーズン幕開けですね。
登りの途中で残雪が目の前に飛び込んできてビックリしました。
あれ?レコでは雪がないとの情報だったのに〜。
そういえば、柏原からのレコは皆無だったな〜。
柏原ルートは北向きだったな〜。
ちょっと油断しました。
いずれの残雪も1mほど歩くとすぐに登山道が出てきます。
しかし残雪を無意識に歩くと登山道を外すんです。
このルートは何回も登って知っているんだけど外すんです。
新たな発見ですね。
残雪は怖いですね。
初めての人だったら迷うんじゃないかな〜。
先日遭難した人もいたな〜。
なんてことを考えながら登っていく。
避難小屋を通り過ぎて経塚山を後にして、汗拭き峠へと下ります。
汗拭き峠から落合へさらに高度を下げます。
汗拭き峠直下が、最大の難所です。
急で滑りやすくブレーキが効きにくい。
あまりロープには頼りたくないが、ここはドーピング。
今畑の廃村には福寿草があるとの情報だったので楽しみ。
落合からロードを少し走り、今畑の登山口へ。
落合の廃村に着くと、ニンジンみたいな草を発見。
花は無いが、姿が女性のように美しい。
すっかり草に萌えるとは中年だ。
少し高度を上げると、とうとう福寿草とご対面。
先ほどの美しい草に咲いているのが福寿草であった。
なんと女性らしい花なんだ。
一目惚れだ。
夏山の高山植物ばかり見てきたので、このシーズンの花に感動。
しかも福寿草の横顔をいい。
しばし、撮影会に移行してしまった。
後ろ髪をひかれながら、次は南西尾根を目指す。
事前情報によると、南西尾根にも福寿草があるとのこと。
今畑の廃村を後にすると、その後福寿草は全く現れない。
何故?
今畑と南西尾根の間に福寿草空白地帯があるのか。
登りながら妄想推理が始まる。
たどり着いた結論は、今畑の人が福寿草を移植したという説。
近江展望台に到着すると、誰もおらん。
なのでここで補給。
近江展望台を後にして少し進むと、登山者の大群。
そして、福寿草の群生。
ここの福寿草の方が、生き生きしている。
先ほどの仮説が正しいと確信を持つ。
人が多いのが苦手なので、福寿草の写真を数枚とり、撤収する。
最高点を経由して山頂へ。
後は下り基調だ。
しかし、足がヘロヘロだ。
気持ちよく走れん。
体力不足だ。
ちょっと焦る。
来週あたりは武奈ヶ岳へ行きたいと思っているがお天気次第ですね。
ありがとうございます。
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