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Yamareco

記録ID: 1418733
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ハイキング
近畿

紀南・奇絶峡から高尾山往復

2018年04月01日(日) [日帰り]
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子連れ登山 yamabushi6295 takako65 その他2人
GPS
--:--
距離
3.8km
登り
520m
下り
523m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:19
合計
2:44
9:24
3
奇絶峡手前駐車帯
9:27
9:28
10
奇絶峡滝見橋
9:38
28
磨崖三尊大石仏
10:06
38
330.3 m三角点
10:44
6
反射板
10:50
11:08
5
11:13
23
反射板
11:36
22
330.3 m三角点
11:58
8
磨崖三尊大石仏
12:06
2
奇絶峡滝見橋
12:08
奇絶峡手前駐車帯
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奇絶峡の駐車場は登山者などの長時間駐車は禁止されてるので、200 mほど手前の路側帯に駐めるのが無難。
コース状況/
危険箇所等
330.3 m三角点までは急登。
頂上まで1000 mからは100 mごとに標識がある。
その他周辺情報 田辺市秋津町の「弁慶のさと湯」で入浴。
大人\700(岩盤浴故障中のみのディスカウント料金)、子供\400
奇絶峡。赤い橋が滝見橋。
2018年04月01日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 9:27
奇絶峡。赤い橋が滝見橋。
不動滝
2018年04月01日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 9:30
不動滝
滝の前から登山道に入ります。頂上まで2 km。
2018年04月01日 12:04撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 12:04
滝の前から登山道に入ります。頂上まで2 km。
磨崖三尊大石仏
2018年04月01日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 9:38
磨崖三尊大石仏
尾根に出ました。
2018年04月01日 10:01撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:01
尾根に出ました。
330.3 m三角点
2018年04月01日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:06
330.3 m三角点
330.3 m三角点からの景色。海が見えます。
2018年04月01日 10:07撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:07
330.3 m三角点からの景色。海が見えます。
頂上まで45分、奇絶峡まで30分の標識ですが、20分で登れる猛者が自己主張してます(苦笑)。
2018年04月01日 11:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:29
頂上まで45分、奇絶峡まで30分の標識ですが、20分で登れる猛者が自己主張してます(苦笑)。
頂上まで1000 m
2018年04月01日 10:19撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:19
頂上まで1000 m
頂上まで900 m。ここら辺から傾斜が緩んで来ます。
2018年04月01日 11:24撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:24
頂上まで900 m。ここら辺から傾斜が緩んで来ます。
頂上まで800 m
2018年04月01日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:22
頂上まで800 m
頂上まで700 m
2018年04月01日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:20
頂上まで700 m
頂上まで600 m
2018年04月01日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:37
頂上まで600 m
頂上まで500 m
2018年04月01日 10:39撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:39
頂上まで500 m
頂上まで400 m
2018年04月01日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:42
頂上まで400 m
反射板です。
2018年04月01日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:44
反射板です。
頂上まで300 m
2018年04月01日 10:45撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:45
頂上まで300 m
頂上まで200 m
2018年04月01日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:47
頂上まで200 m
ついに、頂上まで100 m
2018年04月01日 10:48撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:48
ついに、頂上まで100 m
高尾山頂上に到着!
2018年04月01日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:50
高尾山頂上に到着!
頂上の展望台からの景色。田辺湾がよく見えます。
2018年04月01日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 10:51
頂上の展望台からの景色。田辺湾がよく見えます。
下りは早く、20分でここまで戻って来ました。
2018年04月01日 11:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:28
下りは早く、20分でここまで戻って来ました。
330.3 m三角点
2018年04月01日 11:36撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 11:36
330.3 m三角点
滝見橋からのサクラ
2018年04月01日 12:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 12:05
滝見橋からのサクラ
無事下山しました。
2018年04月01日 12:06撮影 by  iPhone SE, Apple
4/1 12:06
無事下山しました。
撮影機器:

感想

 弟子(妻)、ポッポ(新中1)、リンちゃん(新小5)との月例ファミリーハイク、2018年4月は、和歌山県田辺市の奇絶峡から高尾山を往復することにした。もともとこの春に小学校を卒業したポッポに、卒業のお祝いの旅行にどこに行きたいか尋ねたところ、「まだ行ったことが無い県に行きたい」とリクエストされ、この時点で和歌山県行きを決めたけど、漠然と護摩壇山と和歌山県最高峰の龍神岳(勿論、道の駅からの往復)を考えていた。しかし、調べてみると、乗り物酔いが激しいポッポとリンちゃんには無理!!!な悪路のアプローチが必至と思われたため予定変更。卒業のお祝いが罰ゲームになってはイケナイ(苦笑)。結局、ポッポとリンちゃんに生まれて初めての生パンダを見せるためアドベンチャーワールドに行くことにしたので、白浜・田辺周辺で日帰りハイク出来る山を探した結果白羽の矢が立ったのが、高尾山。
 前日の3月31日はじっくりアドベンチャーワールドで楽しんでから、白浜温泉に宿泊。9時前に宿舎を出発し、田辺市街から右会津川沿いに入る。フツウの民家の庭にミカンの木が植わってて、フツウに実がなってるのを見て、「ホントに和歌山に来たんだ〜」と、テンションが上がる(苦笑)。登山口の奇絶峡の駐車場は、登山者による長時間駐車は禁止のようなので、手前の路側帯にクルマを駐める。他の登山者のクルマもすでに6台くらい駐まってた。奇絶峡はサクラの名所で最盛期はクルマを駐めることができないくらいにぎわう、と聞いてたけど、すでにサクラの花が最盛期を過ぎてるせいか、まだスペースに余裕があった。
 9:24に路側帯を出発。3分の歩きで奇絶峡の看板のある滝見橋に到着。ここで滝見橋を渡り左岸に出る。立派な不動滝を見てから、高尾山の登山道に入る。ここから頂上までは2 kmとのこと。しばらくは磨崖三尊大石仏への観光客も通るためか階段状にきっちり整備された道を往く。結構急な登り。登りが緩み、少し下り始めると、パッと開けた場所に出る。山側の崖面に描かれた磨崖三尊大石仏を見てから、本格的な山道へ。奇絶峡整備委員会のみなさんがしっかり整備してくれているためか、急な登りだけど歩きやすい。特に危険と思われる2ヶ所にはトラロープが渡してある。谷状の地形を何度か廻り込んで尾根上に出ると、パッと視界が開け、海が見えた。「高尾山60分」の標識があり、まだまだ先が長いことを知らされる(苦笑)。ここが330.3 m三角点かと思ったら、実際の330.3 m三角点はここから100 mあまり進んだ先だった。三角点ではヤマツツジが綺麗。三角点には10:06に到着。
 尾根に出るまでの登りほどではないにせよ、三角点を過ぎた後もしばらく急な登りが続く。急坂(登りも下りも)が苦手なリンちゃんが遅れ気味になり、後から登ってきた登山者に道を譲る場面も。三角点から10分ほどの登りで「高尾山45分 奇絶峡30分」の標識がある。脚に自信のある強者が落書きしたのか、「高尾山45分」の上に「20分」と落書きされてる(苦笑)。ここから3〜4ほど歩くと、「頂上まで1000 m」の標識が登場。この標識は100 mごとに設置されてるので、残りが少なくなっていくのを励みに歩き進める。「頂上まで800 m」くらいからは傾斜も緩みずんずん進めるようになってくる。何度か小ピークを越え、11:50に高尾山の頂上に到着。頂上には、我々と同様に奇絶峡から登ってきたひと以外に、クルマで頂上付近まで上ってきたひとも居て、にぎやか。頂上の展望台からは田辺湾がよく見えた。
 下りは往路を忠実に戻る。途中までは面白いように進んでいった。「頂上まで●00 m」の看板はあくまでも登りの登山者に向けた案内のため、逆からみると見えない。あっという間に「頂上まで800 m」まで戻って来れた。ここからは傾斜がキツくなってくるので、下りが苦手なリンちゃんのペースが落ち、尾根から磨崖三尊大石仏方面へのはホントに急なので、慎重に通過する。やがて、磨崖三尊大石仏に到着。さらに石段を下ると赤い滝見橋が見えてきて、無事、登山口まで戻った。
 奇絶峡はサクラの名所だそうだけど、一応サクラとの記念撮影をしてから、クルマを駐めた路側帯まで戻った。
 登り1時間強のお手軽な山だけど、途中までは結構急な坂。翌日しっかり筋肉痛が出た(苦笑)。渓谷美と滝、磨崖三尊大石仏と花、海が見渡せる展望...と変化があって楽しい山歩きでした。

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