スミレ9種類?Getだぜ!〜高尾山で一人講習会
- GPS
- 04:37
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 638m
- 下り
- 679m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:38
10:57 ウッディハウス愛林
12:13 日影乗鞍
12:29 城山
12:47 一丁平
13:28 峰尾山
13:52 富士見茶屋
13:52 千木良登山口
13:54 千木良バス停
14:26 天下茶屋
14:36 弁天橋
14:47 嵐山登山口(相模ダム側)
15:03 相模湖駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは相模湖駅から。 |
その他周辺情報 | 天下茶屋(弁天島温泉)に入ってみました。¥1080とちょっと高いけど、貸し切りでゆったり入れました。窓の外には桜の木(ただし、この時点で葉桜)。バス通りからずいぶん下りますが、道筋にいろいろな草木が植えられていていい感じです。 |
写真
感想
【毛のあるなしで区別!】
スミレは識別がムズカシイとよく言われます。
それにしても種類が多い!
図鑑によると、
「毛が生えているのをアカネスミレ、ないのをオカスミレという…」
…毛があるなしで名前が違う!?
よーするに、ワタシみたいな毛のない(少しはあります…!)人間は、「人間じゃーナイ!」ってのと同じこと!?。
だいたい毛がない人間はオスばっかり!、
「皆オス!」
オレは絶滅危惧種だったのか?(あのCM、オヤジギャグ以下だなーどうせすぐ…なんて思って見てたけど、意外と長続き…なんと別ヴァージョンも!)
ややこしいのが「アカネ、アケボノ、アオイ、アリアケ」のアの字グループ。それと「ヒメ、ヒナ、コスミレ」の「小さい、カワイイ」グループ。おまけに「スミレサイシン」なんてわけのわかんないのも…。
よし、スミレ探しに挑戦!。…ということで、たくさんの種類があるという日影沢へ!。いくつわかるかなー?
【最初は出るわ出るわ…】
日影のバス停で降りると、すぐにいろいろなスミレ、出るわ出るわ…。最初の30分で6種類くらい発見。バスから降りてきた人、花目当ての人がたくさんいたので、いろいろと教えてもらったり…。…とにかく、この沢沿いの道、スミレいっぱい。でもそれ以上にこの時期ニリンソウがすごいんです。そして、沢を離れるまでずっとニリンソウの道。こんな近くにこんなところがあったんですね。うーん、高尾!すごいです。
今回はずっと林道辿って城山まで。ずっと、スミレ探しで下ばっかり見ていたので、景色ほとんど見ていません。
【最後に見つけたアケボノスミレ】
稜線に上がると、いきなり人が増えますが、スミレは種類が限られるようです。ほとんどタチツボとマルバとたまーにエイザン。それしか見つかりません。…というか、節穴で見ているので、見落としているのでしょう。
「こりゃー、今回はこれで終わりかな!。」
相模湖への道をたどると、さらにタチツボさえも少なくなります。ところが…、ふと足下にきれいな藤色の花。
「これはアケボノスミレ!」
たった2輪しか咲いていませんが、この何とも言えない色!。今回のスミレの中で一番好きになりました。
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