ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1426878
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

縦走を止めた三峰山と車山 〜この大空の下で〜

2018年04月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
14.4km
登り
635m
下り
634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:59
合計
4:49
距離 14.4km 登り 643m 下り 641m
10:05
6
スタート地点
10:21
10:22
19
10:41
34
11:15
11:50
9
11:59
12:00
59
12:59
0:00
35
三峰山 ゴール地点
13:34
1
車山 スタート地点
13:35
13:36
24
14:00
14:16
3
14:19
14:23
10
14:33
18
14:51
14:52
2
14:54
ゴール地点
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東部湯の丸からR152
標高グラフの中で10.2辧16.7甸屬琉榮阿麓動車です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し。積雪、凍結も無し。
アイゼンは不要です。
和田峠から入山。
ビーナスラインは開通前なので車は入り口付近のスペースに突っ込んでおく!
和田峠から入山。
ビーナスラインは開通前なので車は入り口付近のスペースに突っ込んでおく!
閉鎖ゲートの先から登山道(中山道)に入ります。
閉鎖ゲートの先から登山道(中山道)に入ります。
最初はしばらく中山道を行く。
江戸時代の人は荷物を背負って草鞋でここを通ったのかな。
すごい根性だ。
最初はしばらく中山道を行く。
江戸時代の人は荷物を背負って草鞋でここを通ったのかな。
すごい根性だ。
中央分水嶺にぶつかる。
ここで中山道を離れ縦走路に入る。
1
中央分水嶺にぶつかる。
ここで中山道を離れ縦走路に入る。
縦走路は広々としていて気持ちい!
縦走路は広々としていて気持ちい!
縦走路に入って直ぐに木々が減って展望が開ける。
縦走路に入って直ぐに木々が減って展望が開ける。
中央アルプスが見えた。
中央アルプスが見えた。
いよいよ森林限界を超えてきた!
風が気持ちいい!
2
いよいよ森林限界を超えてきた!
風が気持ちいい!
北アルプスも出てきて気分爽快!
北アルプスも出てきて気分爽快!
そして完全に木々が無くなると気持ちいい!
(けど暑い!)
1
そして完全に木々が無くなると気持ちいい!
(けど暑い!)
後半はこんな感じの完全に開けた尾根道を進む。
2
後半はこんな感じの完全に開けた尾根道を進む。
たまには振り返ってみる。
たまには振り返ってみる。
山頂っぽい!
山頂が見えた!
登頂!
気分最高!!!
2
登頂!
気分最高!!!
山頂は結構広い。
ここからは妙高エリアを除くほぼすべての信州の山々が見える。
2
山頂は結構広い。
ここからは妙高エリアを除くほぼすべての信州の山々が見える。
それではいってみましょう。
まずは浅間
それではいってみましょう。
まずは浅間
御嶽。良く写らない。
御嶽。良く写らない。
中央アルプス。なんか見えない。
中央アルプス。なんか見えない。
南アルプス。肉眼でははっきりと見えているんだけど、ほんの少し霞があるだけでこのカメラはいきなり映らなくなるっぽい。
南アルプス。肉眼でははっきりと見えているんだけど、ほんの少し霞があるだけでこのカメラはいきなり映らなくなるっぽい。
八ヶ岳連峰
美ヶ原への縦走路。気持ちよさそう!
1
美ヶ原への縦走路。気持ちよさそう!
北アルプス全景。
一山ずつ確認してみる。
北アルプス全景。
一山ずつ確認してみる。
左から南、大喰、槍、常念
2
左から南、大喰、槍、常念
常念、横通、大天井、水晶
2
常念、横通、大天井、水晶
水晶、野口五郎
野口五郎、燕、有明
2
野口五郎、燕、有明
餓鬼、竜王(雲の中)、立
2
餓鬼、竜王(雲の中)、立
立、針ノ木、別、蓮華
2
立、針ノ木、別、蓮華
鳴沢、爺
鹿島槍、五竜、唐松
2
鹿島槍、五竜、唐松
北アルプス南部
北アルプス北部
南アルプス全景
十分癒されたし、次が待っているので下山します!!
十分癒されたし、次が待っているので下山します!!
下山したらあそこに行きます!
1
下山したらあそこに行きます!
帰りはビーナスラインに下ります。
帰りはビーナスラインに下ります。
ビーナスラインに合流。
ビーナスラインに合流。
ここをひたすら下る。
6劼らい。当然車は来ません。
ローラースケート持ってくればよかったなぁ。
ここをひたすら下る。
6劼らい。当然車は来ません。
ローラースケート持ってくればよかったなぁ。
ゲートまで帰還。
再び中山道へ戻る。
ゲートまで帰還。
再び中山道へ戻る。
途中で水路とともにトンネルを通らされた。
こんな登山道は初めてだ!
鉄板とコンクリートで固められているからこれは江戸時代のものでは無いと思うけど、ルートとしては中山道として当時開拓されたものなのかなぁ。
途中で水路とともにトンネルを通らされた。
こんな登山道は初めてだ!
鉄板とコンクリートで固められているからこれは江戸時代のものでは無いと思うけど、ルートとしては中山道として当時開拓されたものなのかなぁ。
トンネルの出口に氷の塊。
隣はかなり冷たい水が流れており、どうしてもこの氷の上を通過しなくてはならない。滑るので注意しましょう。
1
トンネルの出口に氷の塊。
隣はかなり冷たい水が流れており、どうしてもこの氷の上を通過しなくてはならない。滑るので注意しましょう。
駐車場の反対側から出発地点に出てきた。
それでは車山の登山口に移動します。
駐車場の反対側から出発地点に出てきた。
それでは車山の登山口に移動します。
はい、着きました。
ここから車山に登ります。
はい、着きました。
ここから車山に登ります。
整備されているように見えて実は結構歩きにくい。
整備されているように見えて実は結構歩きにくい。
午後になってもそらは限りなく青く、どこまでも突き抜けていた。
午後になってもそらは限りなく青く、どこまでも突き抜けていた。
再び八ヶ岳登場。
三峰から見るよりずいぶん近く見える。
再び八ヶ岳登場。
三峰から見るよりずいぶん近く見える。
気象庁のレーダードームが見えてきた。
ゆるキャン△で出てきてた。
気象庁のレーダードームが見えてきた。
ゆるキャン△で出てきてた。
霧ケ峰高原の主峰、車山登頂!!
1
霧ケ峰高原の主峰、車山登頂!!
さっきまで居た三峰山をずーみで振り返る。
こういう瞬間が好き。
さっきまで居た三峰山をずーみで振り返る。
こういう瞬間が好き。
これは気象庁のレーダーが入っていて、雨雲などの観測を行っている。
これは気象庁のレーダーが入っていて、雨雲などの観測を行っている。
蓼科から八ヶ岳。
蓼科から八ヶ岳。
八ヶ岳核心部ズーム
2
八ヶ岳核心部ズーム
レーダードームの裏に神社があるので参拝する。
レーダードームの裏に神社があるので参拝する。
この鳥居をくぐる瞬間は気持ちよかった。
1
この鳥居をくぐる瞬間は気持ちよかった。
ここの神社には御柱祭で使用される木が奉納されている。
1
ここの神社には御柱祭で使用される木が奉納されている。
冷静に考えるとすごいところにある神社だ。
1
冷静に考えるとすごいところにある神社だ。
山頂直下の避難小屋は解放されていた。
中にトイレあります。
バイオ式。とてもきれい、ペーパー有。
山頂直下の避難小屋は解放されていた。
中にトイレあります。
バイオ式。とてもきれい、ペーパー有。
車山高原のスキー場に沿って下りていく。
車山高原のスキー場に沿って下りていく。
霧ヶ峰湿原の中を通過する。
霧ヶ峰湿原の中を通過する。
ルートの一番最後に残雪が現れる。
ぬかるみで汚れた靴をきれいにする良いタイミング!
ルートの一番最後に残雪が現れる。
ぬかるみで汚れた靴をきれいにする良いタイミング!
登山口に帰ってきた。
気持ちよかった。
1
登山口に帰ってきた。
気持ちよかった。
駐車場へ帰還!
うーん、、、天気も最高で帰りたくない。
駐車場へ帰還!
うーん、、、天気も最高で帰りたくない。

感想

今回は霧ヶ峰高原車山と隣の三峰山を縦走する計画。
しかしいつも通り(予想通り)朝起きたらやる気がなくなっておりその二座を別々に登頂することにした。

ビーナスラインが開通するとこの山域は一般観光客の車がたくさん入って来てしまうため、登山者しか立ち入らないであろうギリギリの今時期を狙った。

三峰山は本日上っていたのは自分だけだったと思う。
上りも山頂も下りも誰一人として会わず快適な山行が楽しめた。
車山も時間が遅かったこともあり、登りですれ違った人が2人、山頂や下山中は誰にも会わなかった。

三峰山の頂からは、北信の一部を除き信州のほぼ全ての山を見渡すことができた。
残念ながらデジカメがしょぼくて、その姿を忠実に収めることができなかったが、目で見たそれはとても美しく、雄大で、記憶に深く刻まれる映像となった。

世の中には山頂と言うものを知らない人の方がはるかに多いと思うけど、もったいないと思う。

この大きな空の下で思うことや感じることが自分にはたくさんあって、それが生きる上での糧や人として成長する大きな足がかりになっているは間違いない・・・
そんな山頂の素晴らしさをより多くの人に伝えていきたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1113人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら