記録ID: 1428015
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳 ⛄頂上へリベンジ。ホワイトアウト一瞬絶景。
2018年04月14日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:44
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 870m
- 下り
- 861m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:44
12:04
天候 | 曇り、ホワイトアウト、一瞬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1月に初めての雪山として谷川岳登りましたが、新雪のラッセルで「天狗の溜まり場」で引き返しました。今回は山頂目指して再トライしました。 天候は午前中は晴れ間も出る予報でしたが終始ホワイトアウト、気温は1℃、風はそれ程ありませんでした。始めはアイゼン無しで歩きましたが、朝は雪が締まって滑るのですぐにアイゼンを付けました。熊穴沢避難小屋でピッケル、ヘルメットを装着。ホワイトアウトで先が見えず辛うじて目印の旗が見える状態でした。登る程に気温も下がり肩の小屋でバラクラバを装着、山頂を目指しました。トマノ耳を過ぎてオキノ耳に着くと一瞬太陽が出て西側の展望が開けました。雲海のような雲が風で流れ見事な景観でした。登った甲斐がありました。また風も強くなり気温も下がりサングラスの水滴も瞬時に凍ります。ウエアにも霧氷が付きました。トマノ耳とオキノ耳では天候が大違いでした。天候が崩れる予定だったので早々に下山します。登りでは霜だった登山道が下山時では泥道になっていました。また至る所岩が露出しており、アイゼンで岩を登り降りする場面が幾度もありました。今年最後の雪山でしたが大分歩き方にも慣れてきました。来シーズンも頑張ります。 |
その他周辺情報 | 帰りに「ホテル湯の陣」で温泉に入りました。ロープウエイの券を見せると590円+タオル付で入れます。温泉も広くなかなか良いです。お得です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
インナーダウン
ダウンパンツ
靴下
ハードシェル
アルパイングローブ フィット
バラクラバ
サングラス
ゴーグル
ストック
ピッケル
リーシュ
12本爪アイゼン
ロングゲーター
ヘルメット
スリング60mm×2
ヘッドライト×2+予備バッテリ
食料
インスタントコーヒー
ポカリスエット-クリアボトル700ml
アコーディオンコンテナ×2
カラトリ
ゴミ袋
携帯座布団
カメラ予備バッテリ+メモリ
ココヘリ
サコッシュ
ピクトリノックス
ホイッスル
温度計
行動食
サプリメント
常備薬
iPhoneケース
メガネ曇り止め
日焼け止め
リップクリーム
バンダナ
ティッシュ
ホッカイロ
地図
カメラ
GARMIN
帽子
電池(単3×2
|
---|---|
共同装備 |
エアーサロンパス
救急キッドA
ツェルト1人用
|
感想
ホワイトアウトで山頂からの景観はあきらめていたのですが、オキノ耳から見えた太陽と景観。この一瞬で「登って良かった〜」でした感動ものです。今年は良い山行が出来そうです。
装備
気温1℃ 曇りホワイトアウト。山頂は風強く体感-10℃以下と推測。高度により気温が変化。
下着 スキンメシュ上下
ベース マムート エイスワイドジップ
ミッド 無し
アウター ガンマMXフーディー
タイツ C3fitインパクトロングパンツ
パンツ ノース ハイブリッドATパンツ
手袋 ゴアテックス ストレッチシェル
バラクラバ モンベル ヘルメット サングラス
登り始めはミッドも着ていたが脱いだ。概ね良好。ペースを上げるとやや汗をかく。山頂手前で風が冷たく顔面保護の為バラクラバ着用。オキノ耳では風が冷たく服に霧氷が付着。サングラスの曇りは凍り付く。下山時は溶けて服が濡れる。ガンマMX問題なし。下半身は止まるとやや寒くも感じるが問題なし。手袋は濡れていたがゴアの為問題なし。
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