編笠山

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:44

5:51 富士見高原ゴルフコース駐車場
6:04 五叉路分岐
6:20 盃流し
8:23 8:42 編笠山
9:00 9:02 青年小屋
9:09 乙女の水
10:00 10:11 西岳
11:12 11:16 不動清水
11:35 富士見高原ゴルフコース

終始快晴の快適登山でした。駐車場には十数台の車が止まってましたが、結構、スペースには余裕がありました。下山時には、車の台数も増えていて、八割方埋まっていました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原ゴルフコース駐車場

コース状況／危険箇所等

編笠山までの登りでは特に危険個所はありません。一部凍結ルートがありますが、アイゼンは着けずに登れました。山頂から青年小屋までは結構な雪道で、急な下りでは、スリップに注意が必要です。青年小屋から西岳までは、深い雪に難儀しました。太ももくらいまで足がハマる事十数回。西岳山頂からの下りは特に問題なく下れました。

その他周辺情報

源治新道にある水場では水の確保はできませんでした。水の流れる音が雪の下から聞こえていましたが。
下山後は鹿の湯で汗を流しました。４０度ほどの温めのお湯でした。

写真

4/21 11:35

富士見高原ゴルフコース駐車場。桜が見ごろ。背景に甲斐駒ケ岳が映える。（下山時に撮影）

4/21 5:58

登山口。登山届のポストあり。

4/21 6:16

なだらかな林道歩き。しばらく、これが続く。

4/21 6:20

盃流し。

4/21 6:21

盃流し。水は流れてません。

4/21 7:28

林道の登山道の傾斜が徐々に増してゆく。

4/21 7:43

標高2000mを超えると、登山道に雪が。アイゼンは着けずに登れた。

4/21 8:03

山頂直下の岩場。結構大きな石を乗り越えてゆく。

4/21 8:05

岩場をひと登りした先には、絶景が！富士山だ！

4/21 8:05

富士山の西に目を移すと、南アルプス。鳳凰山と甲斐駒。

4/21 8:05

山頂まで岩場はまだ続く。

4/21 8:11

岩場を登りきると、こんな風景。

4/21 8:23

編笠山山頂。快晴。目の前に権現岳。その背後に北岳が。

4/21 8:24

先程登ってきた岩場の方面。南アルプスは何度見ても飽きない。

4/21 8:39

改めて、北岳方面。だいぶ雪も融けている様子。

4/21 8:39

中央アルプスと御嶽山。

4/21 8:39

これから向かう、西岳。

4/21 8:43

青年小屋に向かう。いきなりの雪道。これまでの雪の量と段違い。

4/21 8:43

完全な雪山ハイク。

4/21 8:48

眼下に青年小屋が見えてきた。

4/21 9:00

小屋までは雪と石の荒野。

4/21 9:01

青年小屋到着。人気が無く、静かな雰囲気が漂っていた。

4/21 9:01

権現岳と西岳の分岐。

4/21 9:02

水場まで4分の表示。

4/21 9:04

この先の源治新道は、ツボ足地獄。

4/21 9:09

水場到着。4分のはずが7分っかった。ここまで、かなり足を取られた。この先は、もっと地獄。

4/21 9:36

編笠山が露わに。

4/21 9:41

西岳まで15分の表示。編笠山までの登りルートには至る所に表示があったが、この源治新道は表示がほとんど見当たらなかった。

4/21 10:01

ようやく、西岳山頂。雪のツボ足地獄からも解放された。

4/21 10:05

編笠山と富士山。

4/21 10:11

西岳から富士見高原へ。

4/21 10:32

途中、林道に雪の凍結ルートあったが、アイゼンつけるまでもなし。その後は、このような穏やかな林道歩きが続いた。

4/21 11:13

不動清水。水量豊富。

4/21 11:31

思ったより、早いペースでの下山。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

もん

1週間前の記録を見ますと、結構な凍結が記録されていましたが、今回はアイゼンの出番はありませんでした。一番辛かったのは、源治新道のツボ足です。かなり難儀しました。この青年小屋から西岳までのルートでは登山者に一人しか出合いませんでした。ルート上に道標がほとんどないので、雪の足跡が頼りでした。乙女の水で水が確保できず、西岳で予定していた湯を沸かしての食事ができなかった事が残念でした。