奥多摩駅から川井駅(本仁田山〜川乗山〜日向沢ノ峰〜棒ノ嶺)※落し物回収
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- GPS
- 11:11
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 3,113m
- 下り
- 3,286m
コースタイム
- 山行
- 11:23
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
※1今回、またしてもGPSの調子が悪く、通過地点のタイムが表示されません。
※2そして、またしても落し物回収してきまいた。ピンクのタオルです。お心あたりの方は、明日以降、埼玉県警にお問い合わせください。
最高気温が30度という予想だったので、標高が高い山に行こうといろいろと検討したものの、ちょっと無理そうだったので、昨年挑戦して未踏に終わったルートに再挑戦。
というか、そのためにも、↓先週、コースの下見を兼ねて歩いてみたのだけども…
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1428872.html
【ルート状況】
■奥多摩駅〜保仁田山
・今日はやたらとハイカーが多かった。
・本仁田山の登山口にはしばらく車道歩き。これが地味にキツイ。
・登山口からは、いきなり急登。山肌をジグザクに尾根まで登る。
・尾根まで登っても、なお尾根の急な直登。
・さすが奥多摩三大急登のなかでも最大の斜度を誇る登りだけあって、脚力を持っていかれる。
■保仁田山山頂
・意外と人がいてビックリ。
・富士山がうっすらと見える。景観はなかなか。
■保仁田山〜大ダワ〜鋸尾根〜川乗山
・大ダワまでは平凡な降り。
・鋸尾根が本日の技術的核心部。
・とはいえ、せいぜい、岩・土・木の根っこが混じった急斜面を手を使いながら登るくらい。
・【注意】途中で、いきなり足がすくむようなヤセ尾根に出くわしたら、引き返して巻道で通過すること。その先は、そこそこクライミングの技術がないと、降りれない岩場。
■川乗山山頂
・やはりというかなんというか、人だらけで、早々に退散。
・言われないと気づかないくらい、薄っすらと富士山が見えた。
■川乗山〜日向沢ノ峰
・マウンテンバイクを押している数人とすれ違う。そういえば、よくこの辺にいる印象。
・日向沢ノ峰への最後の登りがなかなかキツイ。が、鋸尾根を踏破できるレベルであれば、問題ない。
■日向沢ノ峰山頂
・相変わらず景観は良い。
・その分、日陰がなく、今日の天気では暑かった。
■日向沢ノ峰〜棒ノ嶺
・先週とは逆ルート。
・途中、落し物(写真参照)と空きペットボトルを回収。
・逆ルートだからこそなのか、少ピークの巻道がよくわかる。
・あまり尾根を歩いても面白いルートではないので、積極的に巻道を使ってみることに。
・巻道は、登山道レベルのものから、薄っすらと踏み跡がある程度のものまで。
・特に後者を通る場合は、GPSで現在地を標高を確認しながら歩かないと、支尾根に迷い込むリスクあり。
・それから、当然ながら、登山道ほど踏み固められていないため、滑落のリスクもあり。
■棒ノ嶺山頂
・17:00前だというのに、お一人のハイカーがいらっしゃった。
・当初の予定では、時間が余っていたら高水三山も行こうかと思ったものの、さすがにタイムオーバーのため、百間茶屋にエスケープ。
■棒ノ嶺〜川井駅
・あと1卉賄世如GPSが荒ぶったこともあり、正規ルートなのに作業道と誤認し、急斜面を2回ほどムダに往復。これで脚が完全に終了。
・携帯を再起動し、どうにか電波がつながったせいか、GPSが正常にもどり、正規ルートであることが確認できたため、ほうほうの体で下山再開。
・登山道まであと10分のところでヘッドライト装着。沢のルートなので、落ちてからでは遅い。
・当然、とっくにバスなどなく、駅まで歩き確定。さわらびの湯に降りれば良かったと、後悔しきり。
・どうにかこうにか川井駅までたどり着き、本日の登山は終了。
【まとめ】
・今回で2回目の登頂になりますが、保仁田山の大休場尾根は、おそらく奥多摩の中では最も急な尾根です。ガッツリ登りたい人にオススメ。
・ただ、保仁田山だけだとあまり面白くないので、ロングルートにするべく計画したのが、このルートです。
・鋸尾根は、それほど難しくありません。奥多摩の駅から南に伸びている鋸尾根のほうが難しいかもしれません。不安な方は、巻道もありますので、そちらをどうぞ。
・もっとも、正直なところ、川乗山から先は、あまり面白い登山道ではないので、花の季節でもない限り、オススメいたしかねます。
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