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ハイキング
日光・那須・筑波
☆皇海山・庚申山☆抜群な紅葉と変化に富んだ破線ルート♪
2011年10月23日(日) [日帰り]
栃木県
群馬県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:29
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,867m
- 下り
- 2,856m
コースタイム
銀山平(かじか荘)より300m程登った林道ゲート6:49〜7:35一の鳥居〜7:42庚申七滝〜8:31庚申山荘8:40〜9:28庚申山9:33〜11:12鋸山11:22〜11:49不動沢のコル〜12:24皇海山12:48
皇海山12:48〜13:08不動沢のコル〜13:37鋸山(分岐)〜14:11六林班峠〜15:53庚申山荘〜16:24一の鳥居〜17:03林道ゲート
皇海山12:48〜13:08不動沢のコル〜13:37鋸山(分岐)〜14:11六林班峠〜15:53庚申山荘〜16:24一の鳥居〜17:03林道ゲート
天候 | 薄曇り〜霞み晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路復路共 車両総走行距離 L=453.6km |
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山の登山口として開かれた歴史のある足尾銀山平ルート。 皇海山に登るには、以前からこのルートで登ろうと心に決めていました。 直近で、足尾からのyoutaro様toratora48様の記録を拝見し、このバリエーションに富んだルート記録を大変参考にさせて貰い感謝しております。。。 コース状況の説明は、ザックリと写真のコメントで明記しましたが、詳細はお二人の丁寧で明確な山行記録を参考にして頂ければと思います。 下山後の温泉は、もちろん「国民宿舎かじか荘」 http://kajikasou.com/ 泉質は、トロミのあるまろやかな単純泉で、肌がつるつるすべすべになる文句なしの泉質です。 足尾に来たなら是非立ち寄って頂きたい美術館「富弘美術館」 http://www.tomihiro.jp/ 障害を乗り越えた感動の作品資料館です。 |
写真
感想
今回の山行は、週末の天候不順のお蔭で一度は中止し、三転四転したあげくの皇海山でした。
前夜、西吾妻山に向って車を走らせ、途中でエリア天気情報を再確認し急遽変更。
距離が近くなった分、車中泊でたらふくお酒を呑み込み過ぎてしまい寝坊始まり・・・
予想もしていなかった紅葉の大歓迎で、心身共に満たされました。。。
庚申山への登山者には5人会いましたが、その先の皇海山ではだれ独り会う事もなく、静かでのんびりとした時間を満喫できました。
危惧していた天候も嘘の様に好天に転じ、皇海山の全貌を見渡しながらのこのコース、とてもお勧めです。。。
楽しみにしていた「富弘美術館」がお預けだった事が悔やまれますが、初夏のコウシンソウが咲き誇る時期に再度訪れてみたいと思います。。。
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sanpo69さんが皇海山に登るといえば、やっぱりこのルートですよね!
危険なロングコースお疲れ様でした。
私は超短い皇海橋からのルートで登りましたが、庚申山、鋸山のいかにも修行の山っぽい雰囲気が印象的でした。
会津よりずっとお天気良さそうでうらやましいです。
磐梯山の上半分はずっと雲の中でした
こんにちは sanpo69さん
私も鋸岳まででしたが、一昨年の4月末の残雪時にこのコースを行きました。
鋸岳から天皇海山に向かう鋸岳の急勾配の下りの残雪に恐れ慄き、ここで撤退しました。
蔵王岳手前の鞍部への下りと、蔵王岳への草付きの登りに痺れました。
特に、登りは手掛かりが無い所があり、草をつかんで登りました。
その草が抜けたり、切れたりしたら・・・転落!?
なんていう恐怖もあったのを思い出しました。
結構、スリル満点のコースですネ
でも、そんなコースでもsanpo69さんだとスイスイのような感じがします
膝は、もう完治されたようですね。安心しました。
しかしながら、お天気も良くなり、紅葉真っ盛りで、行き先を変更して大正解でした
当初予定は、西吾妻だったんですね
***追記***
残雪期といっても、破線部の危険な所に雪は無く、鋸岳〜六林班
峠の間が残雪でルートが分からず、道迷いの方が心配でした。
こんにちは、sanpo69さん。
サクッと行かれてしまうところは流石ですね!
変化に富んだ周回コースお疲れ様です
私もhariさんと同じ皇海橋から登りました。
不動沢のコルから見上げた鋸山はかなり尖ってました
当初の計画ではピストンするはずでしたが、時間もあったのに尖んがりを見て 止めました(笑)
紅葉も見頃で良いタイミングでしたね
週末の天気予報には、本当に振り回されました
hariさんが磐梯山でしたら、五色沼を通って西吾妻山に行く予定だった当初?計画では目と鼻の先でしたね
hariさんもやはり皇海山登ってましたか
山頂は木立の中で視界が悪いですが、皇海山の山容が見渡せるこのルートは、変化があり楽しくとても気に入りました
それにしても、磐梯山の川上登山道 紛らわしいですね
クマさんとお友達にならなくて幸いだったと言う事で
お互い、紅葉 が楽しめましたね
URU-12さん、こんばんは^^
はい 当初、西吾妻山に決めていたのはURU-12さんの影響です
今回はお預けとなりました
それにしても 残雪期ですか(驚)
鋸山周辺の岩稜・痩せ尾根・急斜面で、雪が絡んだら難易度1000%じゃないですか
無雪期でも四つん這い盛り沢山なのに、それはそれは恐ろしくてマネ出来ません 参りました
少しでも降水確立が低い方へ方へと言う一心で、辿り着いたのが皇海山でした
事前学習が不十分でありましたが、庚申川渓谷がまさか紅葉の名所だとは思ってもいませんでした
見頃はまだ10日程は続きそうですよ
想定外の天候に恵まれ、紅葉と皇海山の存在価値を認識出来る非常に満足のいく山行となりました
やっぱり 残雪期には考えられません
〜追伸〜
追記の件なるほどデス了解しました
雪道でしたら、六林班峠の位置判断が難しそうです!
さすがですね
サクっと行きたいところだったんですが、朝寝坊で出鼻を挫いてしまいました
更に、このコース 案外ハイペースを維持する事が難しいルートでした
気を抜くと、熊笹道の死角に倒木や根っこが隠れていて躓きそうになったり、稜線のアップダウンが意外とアグレッシブだったりするので
予想以上に時間の掛かるコースと体感しました
皇海橋からのコースが、以前から評判があまりよろしく無い様だったので(林道を含めて)、こちらからのライン取りにしてみました
庚申山は、レッドデーターブックにも載っている絶滅危惧種のコウシンソウも時期には見れるそうなので、行ってみたいお山の一つでした
かじか荘の温泉 も頗るイイ温泉なので、kuniyanさんも是非奥様と行ってみて下さいね
sanpo69さん、膝はすっかり良さそうですね
sanpoさんが行かれるのに相応しいコースですね
おかげで、皇海山の山容や、紅葉が楽しめました
私が選択した皇海橋からのコースとは、一味も二味も違いますね
皇海山が見渡せる鋸山まではせめて、行っておけばよかったと思いました
それにしても、山頂で倒立とは
satoyamaさん、こんにちは
心配して頂いててありがとう御座います
膝は一週間程不具合がありましたが、日々のアルコール 消毒によって復活しました
季節や天候・アプローチするルート取りによって、これ程までに印象の変わる百名山も珍しいのではないかと実感しました
こんなに存在感があってイイお山 だとは、正直想像していませんでした
それを引き立てる周りの環境があってこそ、そのお山の魅力が増幅する起因になるのだと、つくづく感じました
監督が雨の中 頑張てたので、触発されました
sanpo69さん、はじめまして。
私のレコ、参考にしていただいたとのこと、
ありがとうございます!
この周辺、紅葉が綺麗という話は聞いていましたが
とってもいい感じですね。
特に六林班峠から庚申山荘にかけての雰囲気のよい森が
きれいに色付いていてすばらしいです。
写真を拝見して、次回はこの時期にと思いました
皇海山はいつか松木川沿いのルートからも登りたいと
思っています。(熊が心配ですが。。。)
youtaro様、ご訪問頂きましてありがとう御座います
以前からyoutaro様の記録を度々拝見させて貰ってます。。。
ガイドブックより詳細なルート状況説明のお陰で、自信をもって周回する事が出来ました
六林班峠から庚申山荘の区間は、紅葉の時期がお勧めでは・・と言う通り、素晴らしい景観で飽きずに歩を進める事が出来ました
テンポ良く周回出来ない理由も身を持って体験し、youtaro様のアドバイス通りの登山道でした。
いずれにしても、皇海山を望みながらの破線ルートの醍醐味を、存分に堪能出来た山行でした
松木川沿いのルートは、距離も長く難易度が高そうですね
モミジ尾根と名の付くほどの尾根ですから、素晴らしい紅葉が見られるのでしょうね
今後もyoutaro様のレコを参考にさせて貰う機会が増えそうです
どうぞ、よろしくお願い致します^^
いやいや、適度?(sanpo69さんにとっては)にスリルがあって楽しそうなレコですね!!
私は昨年12月に皇海橋から登ったので、うっすら雪のついた木々はきれいでしたが、樹林帯からさくっと山頂に行った印象で正直あまり印象に残っていません。
でもこのルートから行くと、皇海山の雄姿も見られ庚申山にもいけるんですね。うーん、いつか行ってみたいなぁ
素敵なレコをありがとうございました〜
tamaoさんの鳳凰の様に、最後まで行く当てが決まらず 困惑した週末でしたが、以前からレパートリーに入っていた皇海山に決めて正解でした
確かにスリルがあって、今のtamaoさんにも もって来いのルートですよ
トータルバランスが起承転結の如く、メリハリのある種別の異なる登山道の結集帯で、終始心地良い緊張感の中で楽しむ事が出来ました
トラウマになっている虎と馬・・・いや クマさんにも遭遇する事無く、思わぬ盛りの紅葉を満喫することが出来ました
皇海山は、登る目的より眺める目的にウエイトを置いて臨むと、そのお山の魅力が倍増します
次の機会は、庚申山のコウシンソウのお花 目当てで抱き合わせて行くのも楽しそうですよ!
覗きに来てくれてありがとうデス
今週末も怪しい天気ですねえ
sanpo69さん、はじめまして。
参考にしていただいたなんて、
私はずっと巻き道ですが。
皇海山は子供の時から聞いていた山なので、
足尾側から来ていただいたと聞くと嬉しくなります。
かじか荘は夜にお風呂に入れるのですか。
それはいいですね、ここは疲れますからね。
私は来年は松木から登ってみるつもりです。
toratora48様、初めまして^^
このコースの予備知識は、toratora48様とyoutaro様のコメントのやり取りを、何度もリピートして頭に焼付けました
シュミレーション通りのコース状況で、現場で戸惑う事もほぼ無く、紅葉と言うオカズを頂きながら、満足のいく山行となりました。。。
ここに思いを強く持っているtoratora48様の記録が印象深く、その魅力を感じたいと足尾から足を踏み入れました。
ヤマレコあっての特権で、さまざまな思い楽しみを共有出来る事につくづく感謝しております^^
toratora48様、今後ともヨロシクお願いします。。。
かじか荘は、銀山平のキャンプ利用者の優先浴場にもなってるらしく、遅い時間(8時か9時?)まで入浴可能でした。
露天風呂から臨む、庚申川沿いの素晴らしい紅葉
それを目的で来られているお客さんも大勢居ましたよ
sanpo69さんこんにちは
皇海山でこの陽が短くなる時期にこのコースですか!
sanpo69さんらしい?ロングコース走破ですね。
ここはアノ林道と破線のロングコースがあるので、なかなか手を出せません
百をクリアするには避けて通れないので、ここへは掟破りのツアーなんて考えたりして・・・
ここ最近、仕事が忙しくて山には行けてませんが、11/3には山梨周辺の山に行こうと考えてます。
こんにちは
最近はレコが上がって無かったので、チョット気になっていましたが、やはりお仕事がバタバタでしたか
私も、夏休み以降はテン泊で山に行けるほどのゆとりが無く、ついつい欲張った日帰り山行になってしまいます
テン泊時の様な重装備ではないので、意外と距離が延びてしまうようです
このコース上にある庚申山荘は、施設も環境も素晴らしく、一押しの山小屋です!
ここで一泊して庚申山と皇海山をゆっくりまったり堪能するプランが超〜お勧めですよ
祭日にこちらに来られるなら、昇仙峡の紅葉 が見頃を向えていると思います
この日は山に行けず 山梨に居ないのですが、機会をつくって 行きましょうね!
どうも初めまして、栃木のkomorebiと申します
昨日、皇海山に行ってきました。
と、言うのも、以前から行きたかったのですが、近くでありながらどうにも足が向かなかったのもありましたし、何しろロングコースであり、群馬側から行こうとも考えましたが、やはり、一度は行ってみたいと思い、その上、sanpo69さんの山行に触発され、決行することにしました。
山行時間を考えると、暗くに戻るより暗い内に出ようと思い、陽の昇る前にスタート。
膝痛やらには襲われながらも、何とか無事に制覇する事が出来ました。
しかし、背丈もあるほどの笹には泣かされ、鋸山にも驚かされはしましたが、十分に満足のいく山行になり、sanpoさんに触発された甲斐があったとの意味を込めて、コメントを書いた次第です
komorebiさん、こんにちは^^
達成感に浸り充実した一日を楽しめた様で何よりです
私の拙い記録で奮起されたと言うより、komorebiさんの自力の成せる技ですよ 記録を拝見させて貰いました ロング山行お疲れ様でした
同じコースを踏破されてると思うと、共感の思いと親近感が湧きますね
膝痛があっても頑張り抜いたkomorebiさんの根性に圧巻です
実は、以前komorebiさんが社山に登られたすぐ後に、男体山のコメントを頂いています
プロフの写真が変わった様なので、こちらも曖昧でしたが、確認しましたらkomorebiさんでした
お互い、百名山 頑張りましょう^^
あの男体山の周りを一周したのがsanpoさんでしたね
さきほど確認して思い出しました
でも、sanpoさんの体力にはお手上げです
これからはsanpoさんのペースには惑わされず、マイペースを保ち無理しない山行を心掛けたいと思った次第です
いつか、何処かでお会いできる日を楽しみにしてます
百のお山の残りの殆んどが、東北方面です
ので、、komorebiさんとお会い出来る確立が高そうです
体力も能力も人並み以下ですよ
目標に向かって気力だけで進んでいる今日このごろです
怪我には十分気をつけて、お互い登山を楽しみましょう
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