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Yamareco

記録ID: 1443951
全員に公開
ハイキング
東海

【根尾】三等・西宮〜藤谷山【黒津より周回】

2018年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
ヤドカリ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:34
距離
9.8km
登り
984m
下り
981m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
2:43
合計
9:35
距離 9.8km 登り 984m 下り 984m
6:31
14
駐車地
6:45
23
西宮取付き
7:08
63
林道出合
8:11
8:25
80
伐採地
9:45
9:48
44
藤谷山分岐
10:32
12:42
21
西宮
13:03
96
藤谷山分岐
14:39
14:55
71
16:06
駐車地
藤谷山へ向かう途中で落としてしまったカメラの回収時間を含んでいます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号を温見峠方面へ。根尾黒津を過ぎて、地形図表記の・374手前の小新谷右岸尾根末端付近に駐車。
コース状況/
危険箇所等
ジャンルはハイキングにしていますがヤブ山です。登山道ではありませんので、出かけられる際は自己責任でお願いします(いまさらですが、ジャンルに「沢登り」はあるのになぜ「ヤブ山」がないのかな)。
登りでは西宮〜藤谷山を結ぶ稜線に上がる手前から割とヤブ。藤谷山からの下山の尾根はほぼ全面ヤブで、登りに使うにはかなり不快かと思います。
ルーファイはもちろん必要ですが、危険個所は特にありません。
その他周辺情報 道の駅と温泉がセットであります。
【道の駅・うすずみ桜の里・ねお】
http://www.usuzumi.or.jp/sakura-sato/
【うすずみ温泉四季彩館】
http://www.usuzumi.or.jp/index.php
国道157号沿いの小新谷右岸尾根末端、下山予定地に駐車。2年前に藤谷山〜角二股を周回した時(レコ有)に登った尾根より一つ北の尾根になります。2台で来たのでちょっと窮屈。
2018年04月28日 06:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 6:31
国道157号沿いの小新谷右岸尾根末端、下山予定地に駐車。2年前に藤谷山〜角二股を周回した時(レコ有)に登った尾根より一つ北の尾根になります。2台で来たのでちょっと窮屈。
国道を北に歩いて、越新谷右岸尾根末端へ。なんと入口がありました(笑)。ここから取付きます。
2018年04月28日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 6:45
国道を北に歩いて、越新谷右岸尾根末端へ。なんと入口がありました(笑)。ここから取付きます。
突入個所はちょっとヤブでしたが、すぐに植林の中に踏み跡がありました。ただし相当な急登です。よじ登るようなところも。
2018年04月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 6:50
突入個所はちょっとヤブでしたが、すぐに植林の中に踏み跡がありました。ただし相当な急登です。よじ登るようなところも。
しばらくで傾斜が緩んで地形図にはない林道に出合います。これを横断して正面尾根へ再突入。
2018年04月28日 07:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 7:08
しばらくで傾斜が緩んで地形図にはない林道に出合います。これを横断して正面尾根へ再突入。
じきに植林は姿を消して、新緑が眩いばかりの自然林の尾根道になりました。
2018年04月28日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 7:23
じきに植林は姿を消して、新緑が眩いばかりの自然林の尾根道になりました。
ほわほわの芽吹きも楽しめます。
2018年04月28日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 7:29
ほわほわの芽吹きも楽しめます。
そしてなんということでしょう、そこには登山道レベルの道が続いているではありませんか。これは全く聞いてない〜。しかも早い段階からブナが姿を見せ始めます。
2018年04月28日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 7:31
そしてなんということでしょう、そこには登山道レベルの道が続いているではありませんか。これは全く聞いてない〜。しかも早い段階からブナが姿を見せ始めます。
float cloudさんの威遠谷から西宮への周回の記録にあった、「巨木交じりの屈指のブナ林」というフレーズに惹かれての登りの尾根選定でしたが、はやくもその気配が漂います。
2018年04月28日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 7:38
float cloudさんの威遠谷から西宮への周回の記録にあった、「巨木交じりの屈指のブナ林」というフレーズに惹かれての登りの尾根選定でしたが、はやくもその気配が漂います。
標高700mあたりで登山道レベルの道はトラバースして尾根を離れていきました。ここからいわゆるヤブ尾根歩きの始まりとなりますが、まだ酷い藪はありません。立派なブナの根っこ。
2018年04月28日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 7:51
標高700mあたりで登山道レベルの道はトラバースして尾根を離れていきました。ここからいわゆるヤブ尾根歩きの始まりとなりますが、まだ酷い藪はありません。立派なブナの根っこ。
斜面状に広がる尾根はどこでも歩いて行けます。
2018年04月28日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 7:56
斜面状に広がる尾根はどこでも歩いて行けます。
グリーンシャワーを浴びながらのんびり行きましょう。
2018年04月28日 08:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:01
グリーンシャワーを浴びながらのんびり行きましょう。
ややシロモジの張り出した枝がうるさくなってきましたが、まだまだ余裕。
2018年04月28日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 8:04
ややシロモジの張り出した枝がうるさくなってきましたが、まだまだ余裕。
標高800m過ぎて、突然空が開け伐採地に飛び出しました。ああ、ここでもやっぱりかという感じです。最近、根尾の山のあちこちで見られる光景ですね。お向かいの台金などは相当酷い。
2018年04月28日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:11
標高800m過ぎて、突然空が開け伐採地に飛び出しました。ああ、ここでもやっぱりかという感じです。最近、根尾の山のあちこちで見られる光景ですね。お向かいの台金などは相当酷い。
・865までの間が伐採地でした。そしてたいがいその周りはヤブ化しています。
2018年04月28日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:33
・865までの間が伐採地でした。そしてたいがいその周りはヤブ化しています。
あ、コシアブラ!でも、届きませんよ(笑)。
2018年04月28日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:33
あ、コシアブラ!でも、届きませんよ(笑)。
キリンがいました。
2018年04月28日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:36
キリンがいました。
再び素晴らしいブナ林が続き始めると、ヤブは徐々に薄くなりました。
2018年04月28日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:37
再び素晴らしいブナ林が続き始めると、ヤブは徐々に薄くなりました。
尾根は痩せてきましたがヤブは問題ありません。時にはこんな快適なところも。
2018年04月28日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 8:38
尾根は痩せてきましたがヤブは問題ありません。時にはこんな快適なところも。
良いブナにはもれなく寄り道していきます。
2018年04月28日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 8:41
良いブナにはもれなく寄り道していきます。
急登前の痩せ尾根箇所。変化があって飽きさせません。
2018年04月28日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:43
急登前の痩せ尾根箇所。変化があって飽きさせません。
標高900mあたりからの急斜面になると、いよいよヤブのお出ましです。
2018年04月28日 08:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:47
標高900mあたりからの急斜面になると、いよいよヤブのお出ましです。
斜面を覗けば美しいブナ林ですけどね。獣道の巻き道も見当らず。
2018年04月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:50
斜面を覗けば美しいブナ林ですけどね。獣道の巻き道も見当らず。
でっかいブナの周りだけは空いてます。
2018年04月28日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 8:51
でっかいブナの周りだけは空いてます。
尾根幅はあるので、なるべく歩きやすいところを行きます。
2018年04月28日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:05
尾根幅はあるので、なるべく歩きやすいところを行きます。
頭の上で展開する木々の新緑。
2018年04月28日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:09
頭の上で展開する木々の新緑。
ヤブコギと新緑の撮影でなかなか進んでいません。
2018年04月28日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:12
ヤブコギと新緑の撮影でなかなか進んでいません。
たっぷりの日差しを受けてミヤマカタバミも全開。
2018年04月28日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
4/28 9:13
たっぷりの日差しを受けてミヤマカタバミも全開。
最近花の写真が少ないので、もう一丁。ピンクと白があります。
2018年04月28日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:14
最近花の写真が少ないので、もう一丁。ピンクと白があります。
稜線が近づくとブナも良い奴がゴロゴロしてきました。
2018年04月28日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:19
稜線が近づくとブナも良い奴がゴロゴロしてきました。
数ある緑色の中でも、ブナの緑は断トツに美しい。
2018年04月28日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:20
数ある緑色の中でも、ブナの緑は断トツに美しい。
ホントに素晴らしい。この山域としてはまさに屈指のブナの尾根でした。素晴しい正確な情報に感謝です。
2018年04月28日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 9:26
ホントに素晴らしい。この山域としてはまさに屈指のブナの尾根でした。素晴しい正確な情報に感謝です。
おそらく昨秋の大型台風で根こそぎ倒れたと思われるブナもいくつか見られました。それでも芽吹く生命力に感嘆です。
2018年04月28日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:29
おそらく昨秋の大型台風で根こそぎ倒れたと思われるブナもいくつか見られました。それでも芽吹く生命力に感嘆です。
主稜線に上がりました。結構なヤブです^^;
藤谷山への尾根は見極められるかな。
2018年04月28日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:36
主稜線に上がりました。結構なヤブです^^;
藤谷山への尾根は見極められるかな。
まずはもちろん西宮を目指します。放射状に広がったシロモジと笹のヤブを払いのけながら進みます。
2018年04月28日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:40
まずはもちろん西宮を目指します。放射状に広がったシロモジと笹のヤブを払いのけながら進みます。
相変わらずブナはいいです。主稜線1100mあたりまで完全に新緑エリアとなっていました。昨年と比べるとかなり早いです。
2018年04月28日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:42
相変わらずブナはいいです。主稜線1100mあたりまで完全に新緑エリアとなっていました。昨年と比べるとかなり早いです。
そしてこの標高ではイワウチワが咲き広がっていました。スポットライトを浴びて目立っていたのでパチっとな。
2018年04月28日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
4/28 9:46
そしてこの標高ではイワウチワが咲き広がっていました。スポットライトを浴びて目立っていたのでパチっとな。
約1080mコブから急にスッキリになりました。正直ホッとしました(^^ゞ
2018年04月28日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:54
約1080mコブから急にスッキリになりました。正直ホッとしました(^^ゞ
ここから快適なブナ鑑賞となります。
2018年04月28日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 9:56
ここから快適なブナ鑑賞となります。
展望なんて全く気にもしていませんでしたが、白山が見えましたよ。
2018年04月28日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:06
展望なんて全く気にもしていませんでしたが、白山が見えましたよ。
見た目ほどうるさい笹ではありませんでした。あくまでも登山道ではないので。
2018年04月28日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:13
見た目ほどうるさい笹ではありませんでした。あくまでも登山道ではないので。
屏風山が思った以上に近いです。意外にも雪が全くないように見えます。西側の能郷前山南尾根(青波あたりにも)には残雪のラインが見えるというのに。
2018年04月28日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:15
屏風山が思った以上に近いです。意外にも雪が全くないように見えます。西側の能郷前山南尾根(青波あたりにも)には残雪のラインが見えるというのに。
この尾根は展望よりもブナの新緑ですよ。展望はオマケなので木々の間からで十分です。
2018年04月28日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:17
この尾根は展望よりもブナの新緑ですよ。展望はオマケなので木々の間からで十分です。
と思ったら、スッキリ白山が望めるところがありました。しかも前景に植林はなく、いい絵です。
2018年04月28日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:20
と思ったら、スッキリ白山が望めるところがありました。しかも前景に植林はなく、いい絵です。
西宮山頂が近づくと、薄い道型が出てきました。
2018年04月28日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:21
西宮山頂が近づくと、薄い道型が出てきました。
もうヤブは全く気にならないレベルに。このあたり、芽吹きだしたばかり。
2018年04月28日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:27
もうヤブは全く気にならないレベルに。このあたり、芽吹きだしたばかり。
山頂の先に残雪確認。写真では見えてませんね^^;
2018年04月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:28
山頂の先に残雪確認。写真では見えてませんね^^;
三等・西宮に到着。三角点周り以外に座れるところなく。
2018年04月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:32
三等・西宮に到着。三角点周り以外に座れるところなく。
直下から見えた山頂少し先の残雪に行ってみると、絶好のランチポイントになっていました。雪面はほぼ水平、雪は窪地にぎゅうぎゅう詰めで超安定。難点は唯一、クマの足跡有り(笑)。
2018年04月28日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 10:36
直下から見えた山頂少し先の残雪に行ってみると、絶好のランチポイントになっていました。雪面はほぼ水平、雪は窪地にぎゅうぎゅう詰めで超安定。難点は唯一、クマの足跡有り(笑)。
雪上ランチポイントにシートを広げてザックをデポ。カメラだけ持って展望地探し。すると能郷白山方面が。
2018年04月28日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 10:48
雪上ランチポイントにシートを広げてザックをデポ。カメラだけ持って展望地探し。すると能郷白山方面が。
まだら模様の磯倉が美しい。
2018年04月28日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 10:49
まだら模様の磯倉が美しい。
こんな覗き方も個人的には好きなんですけど。ひんやり涼しいランチポイントに戻って、火照った体をさまします。おかげで先週は飲む気になれなかったコーヒーもおいしくいただきました。
2018年04月28日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 12:38
こんな覗き方も個人的には好きなんですけど。ひんやり涼しいランチポイントに戻って、火照った体をさまします。おかげで先週は飲む気になれなかったコーヒーもおいしくいただきました。
三角点・西宮に戻って、周回すべく藤谷山を目指します。威遠谷へはまた次回の楽しみということで。
2018年04月28日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 12:41
三角点・西宮に戻って、周回すべく藤谷山を目指します。威遠谷へはまた次回の楽しみということで。
お昼をまわって日の向きが変わり、白山がよりきれいになってました。
2018年04月28日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 12:44
お昼をまわって日の向きが変わり、白山がよりきれいになってました。
屏風山もしかり。
2018年04月28日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 12:54
屏風山もしかり。
荒島岳はなぜか登りでは見落としてました(^^ゞ
2018年04月28日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 12:57
荒島岳はなぜか登りでは見落としてました(^^ゞ
藤谷山分岐まで戻ってきました。新緑も絶好調に。
2018年04月28日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 13:05
藤谷山分岐まで戻ってきました。新緑も絶好調に。
なんと、こんな広い道がある!
2018年04月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 13:08
なんと、こんな広い道がある!
藤谷山との鞍部までこの美しいブナ新緑が続きました。
2018年04月28日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 13:11
藤谷山との鞍部までこの美しいブナ新緑が続きました。
下るにつれヤブっぽくなってきて、この写真を撮ったあとカメラを落としてしまいましたが、このときは気づかず。
2018年04月28日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/28 13:17
下るにつれヤブっぽくなってきて、この写真を撮ったあとカメラを落としてしまいましたが、このときは気づかず。
ココの写真を撮ろうとしてポーチの中にカメラがないことに気づく!ひとつ前の写真の場所まで登り返して下りながら探します。神様への悲壮な願いが通じて無事回収。姉さんもありがとう。
2018年04月28日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 13:46
ココの写真を撮ろうとしてポーチの中にカメラがないことに気づく!ひとつ前の写真の場所まで登り返して下りながら探します。神様への悲壮な願いが通じて無事回収。姉さんもありがとう。
地形図で良さげな場所かな〜と思っていた場所は、残念ながら植林地でした。池もあったりして、自然林のままなら癒しの空間だったかもしれないのに。
2018年04月28日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 14:07
地形図で良さげな場所かな〜と思っていた場所は、残念ながら植林地でした。池もあったりして、自然林のままなら癒しの空間だったかもしれないのに。
そのあとは自然林が復活。この辺りは雪が遅くまで残っていたのか?芽吹きだしたシロモジが多かった。
2018年04月28日 14:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 14:31
そのあとは自然林が復活。この辺りは雪が遅くまで残っていたのか?芽吹きだしたシロモジが多かった。
再び良いブナが登場してくれば藤谷山は近い。
2018年04月28日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 14:34
再び良いブナが登場してくれば藤谷山は近い。
三角点はないけど地形図に名前が載っている藤谷山に到着。一昨年来たばかりなのに山頂の様子の記憶がない。こんな場所だったっけかな。ここで小休止。
2018年04月28日 14:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 14:39
三角点はないけど地形図に名前が載っている藤谷山に到着。一昨年来たばかりなのに山頂の様子の記憶がない。こんな場所だったっけかな。ここで小休止。
下山は一昨年登った尾根と二択だった、落選したほうの尾根で。出だしはいい感じのブナがありましたが…。
2018年04月28日 14:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 14:59
下山は一昨年登った尾根と二択だった、落選したほうの尾根で。出だしはいい感じのブナがありましたが…。
すぐにヤブっぽくなり、あとは最後まで尾根芯の見極めも難しいようなモサモサ尾根でした。
2018年04月28日 15:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 15:10
すぐにヤブっぽくなり、あとは最後まで尾根芯の見極めも難しいようなモサモサ尾根でした。
登りに選ばなくてよかったよ。尾根ひとつ選び間違えると、まるでその山の評価が変わってしまうのがヤブ山ですね。藤谷山は南隣の尾根を強くお勧めいたします。
2018年04月28日 15:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 15:47
登りに選ばなくてよかったよ。尾根ひとつ選び間違えると、まるでその山の評価が変わってしまうのがヤブ山ですね。藤谷山は南隣の尾根を強くお勧めいたします。
最後は駐車地すぐの植林地からなんなく着地で周回完了でした。
2018年04月28日 16:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/28 16:05
最後は駐車地すぐの植林地からなんなく着地で周回完了でした。
撮影機器:

感想

今年のGWのイチオシだった根尾の三等・西宮へ藤谷山との周回で訪れました。

私も同行の山友・山だよ姉さんもいつも有力なヤブ山バイブルにさせていただいている、「藪山独自ルートfloat cloudのブログ」さんの情報から、越新谷右岸尾根を登りに選びました(float cloudさんは下山に使われています)。
まさに「巨木交じりの屈指のブナ林」が続く素晴らしい尾根でした。期待していなかった白山や屏風山の展望もあり、私の中でうすずみ裏セブンの上位の一つになりました。
一転して、藤谷山の下山に選んだ小新谷右岸尾根は、上部のブナ林以外は終始ヤブ尾根で、ルーファイばかりに気を取られる結果となりました。ここは登りに使ったらかなり不快な尾根だったと思います。一昨年登った一つ南の尾根があれだけ良かったのに、こうも違うとは。

ところで今回、西宮から藤谷山へ向かう途中でカメラを落とすという失敗をしてしまいました。カメラポーチのジッパーが壊れて開いてしまっていたのです。
期待半分、諦め半分で最後に写真を撮った場所まで戻り、祈るような気持ちで捜索しました。幸い奇跡的に見つけることができ、こうしてレコを書くことができて本当にラッキーでした。
見つかったカメラをザックのウエストベルトのポケットにしっかり納めて降りていくと、てっきり下で待ちくたびれていると思っていた山だよ姉さんが、一緒にカメラを探してくれるために登ってきてくれていたのには感動しました。だって姉さん、あんなに登り返しが大キライなのに!良き山友に感謝です。

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コメント

ヤブ山
こんばんは、
新緑、気持ち良さそうです。
新緑、静寂な獣道をいく ヤブ山に似合います。

この山域の記録はほとんどないので貴重です、詳細なレコありがたいです。
カメラ、見つけることができて良かったですね、ヤブ山ではほとんど回収不可能です
自分はケータイやメガネ、帽子等を見つけることができなかったので強く感じます。
2018/5/3 20:58
Re: ヤブ山
hanamaruteさん、こんにちは。

奥美濃を象徴するブナとシロモジの新緑はこのうえもなく気持ちよかったです。
獣道をたどり、ヤブを越えた先に現れる美しい風景は本当に感動的ですね。

おっしゃる通りこの山域の記録は数少ないので、なるべく詳細に伝えようと思っています。
そういう意味ではカメラが見つかってなによりでした。ヤブ山でたどってきた道を正確にもう一度トレースするなんてまず無理ですから、これはもう奇跡だったと思います。
hanamaruteさんでも失くしものをされるとお聞きして、なんかちょっと安心しました
2018/5/3 23:02
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