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Yamareco

記録ID: 144496
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

倉岳山・高畑山・九鬼山(大月から周回コース)

2011年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:06
距離
20.5km
登り
1,546m
下り
1,482m

コースタイム

06:11 梁川駅
06:15 梁川大橋入口
06:31 登山口
07:28 倉岳山水場 07:32
07:44 立野峠
08:13 倉岳山山頂08:21
08:38 穴路峠
08:43 天神山山頂
09:05 舞鶴峠分岐
09:07 高畑山山頂
09:16 大桑岩稜
09:34 大桑山山頂
09:59 突坂峠
10:12 鈴ヶ音峠
(ミスコース約10分ロス)
10:42 桐木差山山頂
10:49 高指山頂
11:10 遅沢山
12:13 禾生駅杉山新道分岐
12:17 富士見平
12:20 九鬼山山頂
12:29 富士見平(小休止) 12:46
(池の山コース下山)
12:54 天狗岩分岐
12:56 天狗岩
13:13 愛宕神社コース分岐
13:42 札金峠分岐
13:56 田野倉駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:都内(2:00)-中央道-大月IC-大月駅(3:30/5:59)-梁川駅(6:11)
復路:田野倉駅(14:03)-大月駅(14:09)-大月IC-中央道-都内
コース状況/
危険箇所等
整備されたハイキングコースなので、危険箇所はありません。
高畑山から大桑山へ向かう途中、狭い岩稜を通過します。
突坂峠から鈴ヶ音峠は林道を通ります。
鈴ヶ音峠から九鬼山の手前まで、ヤブが邪魔する箇所があります。
5時半頃、大月駅の裏側に
あるタイムズ大月の有料
駐車場に車を入れます。
5時半頃、大月駅の裏側に
あるタイムズ大月の有料
駐車場に車を入れます。
駐車場から大月駅までは
5分ほどの距離です。
駐車場から大月駅までは
5分ほどの距離です。
大月始発の5時59分
東京行きで梁川駅に
向かいます。
大月始発の5時59分
東京行きで梁川駅に
向かいます。
梁川駅には6時10分着、
無人駅ですがPASMOが
使用できます。
梁川駅には6時10分着、
無人駅ですがPASMOが
使用できます。
駅前の甲州街道を少し
歩くと、登山口へ向かう
道標があります。
駅前の甲州街道を少し
歩くと、登山口へ向かう
道標があります。
道標に従い、染川大橋を
渡ります。前方には
山塊が見えています。
道標に従い、染川大橋を
渡ります。前方には
山塊が見えています。
梁川駅から20分ほどで
登山口に着きます。
梁川駅から20分ほどで
登山口に着きます。
最初は沢沿いの緩やかな
登山道を登って行きます。
最初は沢沿いの緩やかな
登山道を登って行きます。
登山口から1時間弱、
倉岳山水場と書かれた
場所に出ます。
登山口から1時間弱、
倉岳山水場と書かれた
場所に出ます。
水は出ていてベンチもあり
ますが、飲用ではないと
書かれています。
水は出ていてベンチもあり
ますが、飲用ではないと
書かれています。
水場から15分ほど歩くと
立野峠に着きます。
展望はありません。
水場から15分ほど歩くと
立野峠に着きます。
展望はありません。
立野峠から穏やかな登山道を
登って行くと倉岳山山頂です。
秀麗富嶽12景 山梨百名山
立野峠から穏やかな登山道を
登って行くと倉岳山山頂です。
秀麗富嶽12景 山梨百名山
ここから富士山が見える
はずですが、ガスで視界は
ありません。
ここから富士山が見える
はずですが、ガスで視界は
ありません。
倉岳山から少し下ると
穴路峠を通過します。
右は鳥沢駅、左は秋山村。
倉岳山から少し下ると
穴路峠を通過します。
右は鳥沢駅、左は秋山村。
穴路峠から少し登ると
天神山の標識ですが、
ピークという感じではなく、
視界はありません。
穴路峠から少し登ると
天神山の標識ですが、
ピークという感じではなく、
視界はありません。
雛舞峠への分岐を過ぎると
次のピークは、
雛舞峠への分岐を過ぎると
次のピークは、
高畑山です。
小篠・鳥沢駅への
分岐があります。
高畑山です。
小篠・鳥沢駅への
分岐があります。
高畑山からも富士山が
見えるようですが、ガスが
なければ展望はありかも。

高畑山からも富士山が
見えるようですが、ガスが
なければ展望はありかも。

きっとガスの奥には
富士山があるのでしょう。
きっとガスの奥には
富士山があるのでしょう。
大桑山への途中、やせた
岩稜を通過します。
大桑山への途中、やせた
岩稜を通過します。
大桑山の山頂も
ピークといった
感じはありません。
大桑山の山頂も
ピークといった
感じはありません。
大桑山からはやせた尾根を
突坂峠に向かいます。
大桑山からはやせた尾根を
突坂峠に向かいます。
尾根筋を歩いていると、
林道に飛び出します。
ここが突坂峠?
尾根筋を歩いていると、
林道に飛び出します。
ここが突坂峠?
しばらく林道を歩くと
舗装された道路に出ます。
しばらく林道を歩くと
舗装された道路に出ます。
ここが鈴懸峠のようです。
鈴ヶ音峠の記載もあり
ます。
ここが鈴懸峠のようです。
鈴ヶ音峠の記載もあり
ます。
ここから九鬼山へ
向かいます。
ここから九鬼山へ
向かいます。
舗装道路の脇から
登山道が始まって
います。
舗装道路の脇から
登山道が始まって
います。
登山道に入って少し行くと
右に踏み跡がありますが、
左の直進が正解。
登山道に入って少し行くと
右に踏み跡がありますが、
左の直進が正解。
桐木差山山頂や、
桐木差山山頂や、
高指山頂を越えていきます。
高指は別名「突畝」と書かれ
ていますが読めません。

高指山頂を越えていきます。
高指は別名「突畝」と書かれ
ていますが読めません。

穏やかな尾根筋を
歩いて行きます。
穏やかな尾根筋を
歩いて行きます。
弥生峠から杉山新道で
禾生駅への分岐です。
右の九鬼山へ向かいます。
弥生峠から杉山新道で
禾生駅への分岐です。
右の九鬼山へ向かいます。
九鬼山へはよく踏まれた
登山道を行きます。
九鬼山へはよく踏まれた
登山道を行きます。
九鬼山山頂です。
秀麗富嶽12景
山梨百名山

九鬼山山頂です。
秀麗富嶽12景
山梨百名山

九鬼山へはいろいろな
コースがあるようです。
山頂には10人ほどの
ハイカーがいました。
九鬼山へはいろいろな
コースがあるようです。
山頂には10人ほどの
ハイカーがいました。
来た登山道を富士見平
まで戻って昼食です。
来た登山道を富士見平
まで戻って昼食です。
富士見平はこんな感じ、
誰もいません。
富士山も見えません。
富士見平はこんな感じ、
誰もいません。
富士山も見えません。
毎度質素な昼食です。
毎度質素な昼食です。
下山は池の山コース。
結構な急坂です。
下山は池の山コース。
結構な急坂です。
少し下ると天狗岩の案内が
あります。
眺めよし、行ってみます。
少し下ると天狗岩の案内が
あります。
眺めよし、行ってみます。
2、3分で天狗岩の
上に立ちます。
眺めはまずまずです。
2、3分で天狗岩の
上に立ちます。
眺めはまずまずです。
リニアモータカーの
実験線が見えます。
リニアモータカーの
実験線が見えます。
愛宕神社コースの分岐です。
ここから禾生駅へ下れます。
田野倉駅へは直進。
愛宕神社コースの分岐です。
ここから禾生駅へ下れます。
田野倉駅へは直進。
左手の視界が開け
リニアモータカーの
実験線が見えます。
左手の視界が開け
リニアモータカーの
実験線が見えます。
札金沢を渡ると広い
林道のような道に出ます。

札金沢を渡ると広い
林道のような道に出ます。

沢を渡ったところに池の山
コースと札金峠コースの
分岐道標があります。
沢を渡ったところに池の山
コースと札金峠コースの
分岐道標があります。
テクテク15分ほど歩くと
田野倉駅です。
切符売り場にハイカーの
行列ができていました。
テクテク15分ほど歩くと
田野倉駅です。
切符売り場にハイカーの
行列ができていました。
一周して大月駅に戻って
来ました。
一周して大月駅に戻って
来ました。
大月駅裏の駐車場から見た
岩殿山です。
大月駅裏の駐車場から見た
岩殿山です。

感想

低山歩きもしたいのだが、巻きつくヤツ(ヘビ類)、吸いつくヤツ(ヒル類)、併せもった★※☆(?)、大の苦手なので、夏の季節はチョット無理。

気になっていた山域は、中央高速の帰りの渋滞でよく眺めていた右手の山塊。
倉岳山、高畑山、九鬼山...
冬ざれたこの季節、ヤツらは冬眠中なので、歩いてみようと実行した。

移動手段は車、重要なのは駐車場。
どこを起点にして、どうやって戻ってくるか、山行計画でいつも頭を悩ます。

地図とタイムテーブルを眺めながら決めたコースは大月が拠点。
大月駅近くの駐車場に車を駐め、電車を併用して周回コースを歩く。

ネットで探した駐車場は大月駅裏にある有料駐車場「タイムズ大月」。
60台駐車でき、24時間最大料金が600円とお得。
駐車場からは踏切を渡り大月駅まで5分程。

大月駅から5時59分発東京行きに乗り梁川駅へ。
車内はガラガラというより他に人はいない。
梁川駅には10分程で到着。無人駅だがPASMOが使える。

駅前は甲州街道。
まだ薄暗い甲州街道を少し歩いて梁川大橋を渡る。
街路灯が点いているのでヘッデンの必要はない。
正面には暗い稜線が見えている。

20分ほど車道から林道を歩くと登山口に着く。
登山ポストや案内板が設置されている。

登りはじめは沢筋の緩やかな登山道。
登山口から1時間ほど登ると、「倉岳山水場」という場所に着く。
きれいなベンチがあり、水も出ているが、飲用ではないと書かれている。
ここからジグザグ道を15分ほどで立派な道標がある立野峠に出る。

立野峠から倉岳山への登りが始まる。
右手は植林された杉林だが、左手はブナ林。
晴れていれば多少展望はあるのだろうが、ガスで何も見えない。

大月市秀麗富嶽十二景9番山頂倉岳山(990.1m)
つまり富士山がきれいに見える山頂のようだが、ガスで何も見えない。
ここから見える富士山の写真が山頂にある。
山梨百名山でもある。

ここから穴路峠に下り、天神山・高畑山と登り返す。
高畑山にも倉岳山同様に富士山の写真があり、
大月市秀麗富嶽十二景9番山頂高畑山(981.9m)とある。
高畑山は南側に大きく視界が開けており、ガスがなければ展望はすばらしいと思う。
ここで今日初めてソロの登山者と会った。
カメラを構えているが、富士山のガスは取れそうもない。

高畑山から大桑山に向かう途中、痩せた岩稜を通過する。
大桑山山頂は山頂標なければ山頂とは気づかずに通過してしまう。
尾根筋をしばらく歩くと林道に飛び出す。
ここが突坂峠?
林道を鈴懸峠に向かう。
林道にある指道標は鈴懸峠とあるが地図の表記は鈴ヶ音峠となっている。

鈴懸峠では、猿橋駅に向かう林道と分かれて、九鬼山へ向かう登山道に入っていく。
登山道に入ってすぐ、尾根筋を登る道と右手に捲くような道がある。
右手の道は、作業道のような道でしばらく行くと荒れており10分ほどロスタイム。

尾根筋に戻って、桐木差山山頂、高指山頂を越えていくが、山頂票がなければピークとは思えない。
落ち葉の積もった優しい登山道を進むと弥生峠から禾生(カセイ)駅への分岐に着く。
九鬼山へは右手に直進する。

平坦な登山道を行くと開けた休憩地の富士見平を過ぎ、九鬼山に着く。
九鬼山には10人ほどの団体と数組のハイカーが休んでいた。
九鬼山に登るコースは幾つもあるようで、山頂は案内板が賑やかだった。

山頂のベンチは空きがなかったので2、3分戻った富士見平で昼食にする。
開けた富士見平には丸太のベンチがあるが、こちらは誰もいなかった。
南斜面が開けていて、ガスがなければ富士山がきれいに見えるだろう。

下山は富士見平のすぐ先にある池の山コースで下る。
結構な急坂を下り始めると、天狗岩・眺めよしとある。
大半がガスの中だったので、だまされたつもりで行ってみる。

2、3分で天狗岩の上に立つ。
多少霞んでいるが眺めはまずまず。
リニアモーターカーの実験線も見える。

登山道に戻り、愛宕神社コースの分岐を左に見て、池の山コースを田野倉駅に向かう。
登山道というよりハイキングコース、道標もたくさんあり、迷うことはない。
札金沢を渡ると田野倉駅まで民家のある舗装道路を行く。

15分ほど歩くと田野倉駅。
改札にはハイカーの列ができていた。
大月への富士急行の電車にもたくさんのハイカーが乗っていた。

そういえば、登山口まで車で入ることが多いので、最近ザックを担いで電車やバスに乗った記憶がない。
たまにはゆったりと公共交通機関で低山歩きもイイかも、、、









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