巻機山〜割引山〜激藪コキ〜古峰山

2018年05月01日(火) ~ 2018年05月02日(水)

• GPS: 12:46
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,576m
• 下り: 2,080m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:10

距離 4.8km 登り 1,250m 下り 62m

9:40 桜坂駐車場
11:57 5合目
11:59 6合目
13:48 13:53 巻機山避難小屋
14:22 14:36 御機屋（巻機山山頂の標）
14:50 宿泊地

2日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:04
• 合計: 9:35

距離 11.7km 登り 326m 下り 2,028m

5:38 牛ヶ岳
5:52 5:54 巻機山
6:01 御機屋（巻機山山頂の標）
7:05 7:07 割引岳
13:35 古峰山
15:13 ゴール地点

天候

一日目　晴れ　　二日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

割引岳〜古峰山は道の無いところでも歩ける熟達者向き。国土地理院の地図には破線で載っているが廃道でした。

写真

5/1 9:01

5/1 10:13

5/1 10:35

5/1 11:05

五合目の上のほうから雪。前回の至仏山同様、今年の残雪は締まっていて歩きやすい。

5/1 12:01

5/1 13:46

避難小屋。左の二階の窓の板を外すと入れるが、そろそろ高くてとどかなくなりそう。

5/1 13:50

綺麗〜。

5/1 14:15

避難小屋辺り。なだらかで美しい。絶世の美女が機織りしていたのはどこだ？

5/1 15:40

割引山側で幕営させてもらう。まだ日は高くのんびりビールと地酒を煽るw。まだ明日の激藪を知らない自分、、、

5/1 17:10

残雪模様が丁度良い。今年は雪崩れが非常に少なかったように見える。至仏山同様ぱっくり割れが少ない。

5/2 4:21

満月の朝、巻機山、牛ヶ岳へ向かう。

5/2 4:45

池塘に映る朝焼け

5/2 4:57

5/2 4:58

牛ヶ岳

5/2 5:09

レンズフレアも良いね

5/2 5:21

残雪の山々

5/2 5:21

残雪の山々

5/2 5:34

5/2 5:55

池塘の雪に赤い藻？

5/2 7:04

割引岳山頂

5/2 7:04

割引岳山頂から先、まだ普通に進めるがすぐに踏み跡ロスト。

5/2 8:24

5/2 8:31

降りて来たところ。トラバース。

5/2 8:52

小ピークに枝広げる奇怪な木。

5/2 8:52

古いリボン。たまーにしかないので当てにしない。

5/2 9:03

六日町が見えてきたがまだまだ藪が続く。さらに背丈が伸びて展望利かなくなり、道迷い2回。

5/2 9:14

殆ど咲いていない。石楠花はこれからか。

5/2 9:23

かたくり。花を撮っていると癒されるw。藪コキのストレスから開放されるひと時＾＾);

5/2 9:31

雪が出ると楽。アイゼンは履いたまま.

5/2 10:14

ロープ出す。

5/2 10:19

新し目のピンクリボン。2，3個見かけた。ほぼ廃道だが入ってくる人がいるらしい。

5/2 10:36

近くて遠い古峰山。右奥。道が整備されていたら景色の良い稜線歩きが楽しめるコースだ。

5/2 11:06

はくもくれん。花びらはひんやりとしていてミントの匂い。いやというほど咲いていて行く手を阻む。

5/2 12:59

この岩、、、

5/2 12:59

きわどいバランスで立っている。

5/2 13:03

どうやって下ってきたのだか。今来たところ。

5/2 13:06

古峰山の登山道分岐に出た。

5/2 13:20

5/2 13:37

見晴らしよい山頂。

5/2 13:54

5/2 14:17

5/2 14:17

手袋ずたぼろ。

5/2 14:29

古峰山と歩いてきた山々。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kumadaro

絶世の美女が機織をしていたという伝説を持つ巻機山。
残雪の感じが丁度良く模様が面白かった。

ピストンで帰るのもなんなので、割引岳から西尾根を古峰山に向かい下山した。
10年以上前に山と高原地図から破線ルートさえも消された廃道。
沢登りの人がたまに使うらしい。
国土地理院の破線どおりGPSたよって藪コキしました。

基本稜線伝いですが、展望利かなくなると外してしまいます。
かすかな踏み跡ありますがそれさえも見つけられなくなるほど木々が茂っています。
2回ルートを外してしまい、戻るのに距離は短とも大変な苦労を強いられました。
気持ちをしっかり持ってないと遭難してしまいそうでした。
前日の巻機の美しさをすっかり忘れてしまっていました。
整備されていれば大変景色の良い尾根道です。

　このような情報を鵜呑みにせず自分で行ける方、熟達者の方向き。