GWの涸沢まで 寒冷渦の影響で稜線は吹雪の模様
- GPS
- 29:45
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,092m
天候 | 4日雪から5日地吹雪のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路は白馬経由だったので、 糸魚川ICで小谷へ向かい白馬17時ごろ通過しから松本経由で沢渡へ。 沢渡バスターミナル第3駐車場。 沢渡着20時頃。 車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋手前から雪道。 本谷橋でアイゼン像着 Sガレ手前からは吹き溜まりとなった新雪で足元がとられる。 |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
プローブ
ヘルメット
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
初めてのGW北アルプス。
白馬岳を狙って横手を出発したが…
天気予報は
3日:雨
4日:朝のうち雨〜晴れ ただし強風
5日:晴れ 強風
6日:晴れ
と良さそうだが。強風というのが気になる。
先生によると稜線3000mでは20〜25mの風が吹くという。
これでは稜線歩きは無理だ。
稜線ではなく、谷間で行けるか?
大雪渓ピストンは?
でも雨が雪だったら雪崩が起きるだろう。
方針変更して、先輩が「涸沢」辺りはどうだ?
という。涸沢だったらまあ歩いた気分にもなるだろう。
晴れたら星空か?
ということで、涸沢目指して沢渡まで車を走らせた。
4日
沢渡バスターミナルからタクシーで上高地へ。
上高地では雪が舞っている。初雪のような雪。あまり気分が晴れない。
いつ来ても上高地から横尾までが長い。
小雪の舞う遊歩道を山を眺めたり川を眺めたり新緑を見たり猿を見たりテクテクと歩くと、ようやく横尾。
横尾大橋では長野県警のお巡りさんがこの先の登山者に注意喚起。冬山らしい。
本谷橋から上部はアイゼンが必要とのこと。
本谷橋手前から登山道にも雪が踏み固められる箇所が出てきたが、本谷橋を渡ったところでアイゼン装着する。
Sガレ手前からトラバース気味に涸沢を目指すが吹き溜まりがあり足元がとられる。しかもアイゼンにはプレートが付いていないので「ぼっこ(雪ダンゴ)」がついて足が重い。
難儀して涸沢に到着すると風が強い。涸沢小屋に入るころには地吹雪となっていた。
夜は、少しのビールとワインを飲んだが寒くて蒲団にくるまっていたら寝てしまった。
5日
朝、小屋のライト点灯で目覚めた。
早めの(5:30)朝食を済ませて6:30に小屋出発して下山した。
徳沢辺りから晴れてきて、明神過ぎて小梨平過ぎると西穂の稜線も見えてきた。
上高地BTでのかつ丼を目指して足を引きずりながら歩いた。
食堂は激混みだったがゆっくり待ってかつ丼にありつく。ほかのメンバーも「カツカレー」「かつ定食」ととんかつづくし。
帰りはジャンボタクシーで沢渡へ。
沢渡大橋の温泉の方は横手ゆかりの方のようでした。
温泉で汗を流した後は、今夜の目的地 新潟 を目指す。
新潟では会の重鎮の店でお世話になりました。
6日
新潟から自宅まで一路アクセル全開。
象潟の湯の台温泉となり湯の台食堂で一癖ある肉そばを堪能。
先輩がたお世話になりました。
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