富良野岳（原始ヶ原）

2018年05月02日(水) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:30

距離 17.5km 登り 1,357m 下り 1,357m

7:41 スタート地点
8:09 8:26 原始ヶ原登山口
13:26 13:40 富良野岳
15:38 15:47 原始ヶ原登山口
16:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

残雪に阻まれたので、ベベルイ林道分岐に駐車。

写真

ベベルイ林道分岐から残雪があり、車で乗り越えられそうにないのでシートラで行く。

夏道分岐を左へ。

シールで進むも、雪が途切れた

倒木があったり、

木が横へ伸びて邪魔だったり。

二の沢

三の沢から雪は十分

三の沢の滝はばっちり見えていた

三の沢源頭から湿原に入ると、富良野岳がドーンと現れる。それにしても黒い。

ブッシュ沿いに登って稜線に乗る

前富良野

ガスがかかってきた

稜線にのった。一部夏道で進んだ

ピーク到着。雪がちらついてきたので、適当なところで撤収した

バスっと下っていく

湿原は縦縞コース

感想

katsuki123

　北海道2日目は富良野岳へ。

　林道奥の夏道登山口まで車で行きたかったが、途中の残雪に阻まれてベベルイ林道分岐からシートラでスタート。熊糞がそこかしこにあり、おっかないと思いつつストックを叩いて音を出しながら歩いた。入山早々に帰りたくなった。夏道登山口からシールにしたり雪が途切れてツボにしたり。二の沢でトラバるように対岸に移ったら夏道を見失ったが、引き返して沢を少し詰めてから対岸に渡った。よく見ると両岸に赤テープが付いていた。
　三の沢からは残雪が豊富で、源頭の湿原に入ると富良野岳がドーンと現れた。富良野岳は黒かったが、正面の沢は稜線まで雪が付いていたので一安心。湿原をつないで進み、斜面に取り付いた。最後の最後でアイゼンに替えて稜線に乗り、ピークに到着。旭岳の方はガスがかかっていて見られなかったのが残念だ。
　ピークで休んでいると雪がちらついてきたので稜線下まで戻って滑走開始。登ってきたルートを一思いに滑っていった。原始ヶ原の下りは、湿原を行くよりも前富良野岳寄りを下って三の沢の夏道に当てる方が楽だったかも。三の沢からシートラでてくてく歩いて下山。

　この辺りは、余裕があればテントを担いでいろんな斜面をめぐるともっと楽しいかもしれない。