左の道から来ました〜六甲山中腹縦走、五助山
- GPS
- 06:28
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
阪神間を屏風のように覆っている六甲山を縦走ならぬ「横」走しようと、芦屋から西へと中腹をまたいで来ました。
荒地山コースにしたので、
鷹尾山
荒地山
なかみ山
七兵衛山
まで来て、そのあとどういうコースで締めくくろうかと考えたところ、
打越山
五助山
というコースにしました。
五助山は初めてのコースですが、山頂にいたるルートの途中にある山です。そのまま最高峰に行くか、来た道から岡本方面に降りるかはその時に考えようと。
七兵衛山から打越山を経て、五助ダムというところから尾根に取り付きます。ところが取り付きへと向かう道がほぼ消えかけており、GPSでかろうじて発見。
大雨で道が水路のようになっている中、古ぼけた赤ペンキを頼りに進みます。靴の中まで濡らして尾根に取り付くや否や、藪に覆われる急登が立ちはだかります。私の持っている山と高原地図2013年版では実線ルートですが、明らかに破線ルートです。
進退をここで考えました。
戻っても、あとで行っときゃよかった、と思うのは明白なので覚悟を決めて進むことにしました。
身繕いを万全にしていざ行かんーー
道は痩せ尾根の急登、笹藪で道が覆われているのが多い、スリリングなルートでした。
いつのまにか帽子に毛虫が付いていたり、蜘蛛の糸があちこちについたりしながらも五助山に到着。
案外山頂は展望はないものの開けており、四等三角点がありました。カップ麺をかきこんでいると、何とルートを登ってくる二人組が来て思わず「珍しいルートで来ますね」と声をかけると「それはお互い様」と返されてしまいました。
その後最高峰へのルートまで登りきり、ほうほうの体で宝殿橋からバスで芦屋までおりました。
七兵衛山へのルートもなかったし、五助山コースが荒れていることも知らなかったので、地図を新しく調達しようと思いました。ちょうど、山と高原地図ではない六甲山の地図が出ていたっけ。
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