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記録ID: 1471006
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ハイキング
北陸

【烏帽子山(富山・1274m)】嘉例沢森林公園から鋲ヶ岳を経由してピストン

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
9.9km
登り
691m
下り
679m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:15
合計
4:09
距離 9.9km 登り 691m 下り 693m
12:10
20
嘉例沢森林公園
12:30
96
14:06
14:17
107
16:04
16:08
11
16:19
嘉例沢森林公園
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
嘉例沢森林公園駐車場
 国道8号線田家新交差点より、県道中山・田家新線をくろべ牧場まきばの風経由で、公園まで約4.0km
 キャンプ場駐車場、20台ほど、トイレあり
 
コース状況/
危険箇所等
烏帽子山前衛峰(1232m)付近は、残雪があるので、特に下りではやや分かりづらい。
その他の箇所は、危険箇所、迷うところなし。
その他周辺情報 入善里山観光開発株式会社
バーデン明日(あけび) 黒部川明日温泉元湯
〒938-0103 富山県下新川郡入善町舟見
TEL0765-78-2525
大人料金(中学生以上) 520円
小人料金(3歳以上)400円
入浴時間 午前10:00〜午後9:00
受付時間 午前9:30〜午後8:00
01
嘉例沢森林公園キャンプ場駐車場、10台ほどクルマが停まっていた
1
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嘉例沢森林公園キャンプ場駐車場、10台ほどクルマが停まっていた
02
登山口。直登するコースを行く。
この他、池回りのコースなどがあるが、鋲ヶ岳へはどのコースでも30分足らずで着く
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登山口。直登するコースを行く。
この他、池回りのコースなどがあるが、鋲ヶ岳へはどのコースでも30分足らずで着く
03
杉林の中を直登するように、登山道は続いている
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杉林の中を直登するように、登山道は続いている
04
稜線のコル分岐点、鋲ヶ岳へ寄るため左へ
1
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稜線のコル分岐点、鋲ヶ岳へ寄るため左へ
05
鋲ヶ岳山頂部のあずまや。ここで折り返して、烏帽子山に向かったが、実際の鋲ヶ岳の頂上(標柱)は、さらに先を行ったところにあった
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鋲ヶ岳山頂部のあずまや。ここで折り返して、烏帽子山に向かったが、実際の鋲ヶ岳の頂上(標柱)は、さらに先を行ったところにあった
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雲で隠れてはいるものの、後立山連峰
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雲で隠れてはいるものの、後立山連峰
07
宇奈月温泉を眺めることができる
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宇奈月温泉を眺めることができる
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天池、モリアオガエルの生息地らしい
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天池、モリアオガエルの生息地らしい
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アンテナ施設
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山で出会った花
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山で出会った花
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ここでも宇奈月温泉郷
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ここでも宇奈月温泉郷
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後立山連峰、雲が多くなってきた
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後立山連峰、雲が多くなってきた
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レンズが濡れていたのでうまく撮れなかったけど、振り返って鋲ヶ岳
日本海、黒部市街地が見渡せる
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レンズが濡れていたのでうまく撮れなかったけど、振り返って鋲ヶ岳
日本海、黒部市街地が見渡せる
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登山道で出会った花
これはタムシバ、ようやく覚えた
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登山道で出会った花
これはタムシバ、ようやく覚えた
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こちらはムラサキタムシバ…。
そんなはずはありません、目印のテープです(笑)
黒部山岳会の皆さんによって、登山道整備がされている。
ありがたいことです
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こちらはムラサキタムシバ…。
そんなはずはありません、目印のテープです(笑)
黒部山岳会の皆さんによって、登山道整備がされている。
ありがたいことです
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
カタクリですね
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登山道で出会った花
カタクリですね
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残雪が出てきた
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残雪が出てきた
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展望地点からの眺め
本格的に曇ってきた(;'∀')
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展望地点からの眺め
本格的に曇ってきた(;'∀')
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展望地点からの眺め
水が張られた田植え前の水田が大きな川のように見える
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展望地点からの眺め
水が張られた田植え前の水田が大きな川のように見える
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烏帽子山前衛峰
広大なブナ林、尾根伝いに右へ折れていく
ガスっていたときとか迷いそう
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烏帽子山前衛峰
広大なブナ林、尾根伝いに右へ折れていく
ガスっていたときとか迷いそう
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烏帽子山前衛峰、振り返ったところ
こりゃ分からんね、しっかり覚えとかないと
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烏帽子山前衛峰、振り返ったところ
こりゃ分からんね、しっかり覚えとかないと
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タムシバたくさん
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タムシバたくさん
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
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「展望1230m」とあるけど、展望一切ナシ!w
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「展望1230m」とあるけど、展望一切ナシ!w
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展望△猟め、ほらね
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展望△猟め、ほらね
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烏帽子山到着!
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烏帽子山到着!
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烏帽子山山頂
一瞬雲が切れてくれて、僧ヶ岳が顔を出した
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烏帽子山山頂
一瞬雲が切れてくれて、僧ヶ岳が顔を出した
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烏帽子山山頂から後立山連峰も見える
雲の上に浮いているような、これはこれで良い!
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烏帽子山山頂から後立山連峰も見える
雲の上に浮いているような、これはこれで良い!
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三角点タッチ
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
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登山道で出会った花
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前衛峰から尻セード!
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前衛峰から尻セード!
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ルートから10mほど外れるけど、誘惑に負けた!
気持ちよ〜く滑れました
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ルートから10mほど外れるけど、誘惑に負けた!
気持ちよ〜く滑れました
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ん?アイゼンの落としもの
行きのときはあったかなあ…
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ん?アイゼンの落としもの
行きのときはあったかなあ…
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あずまやで引き返したけど、よく見ると鋲ヶ岳山頂には辿り着けていないではないか?
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あずまやで引き返したけど、よく見ると鋲ヶ岳山頂には辿り着けていないではないか?
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というわけで再び鋲ヶ岳山頂、のあずまや
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というわけで再び鋲ヶ岳山頂、のあずまや
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この先にも立派な道がある
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この先にも立派な道がある
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右に上がっていくと…
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右に上がっていくと…
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鋲ヶ岳山頂、ブナ林の中でひっそりと標柱がたっています
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鋲ヶ岳山頂、ブナ林の中でひっそりと標柱がたっています
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三角点タッチ
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しばらく行くと、アンテナ施設
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しばらく行くと、アンテナ施設
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アンテナ施設から、擬木の階段の道が続いている
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アンテナ施設から、擬木の階段の道が続いている
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登山口
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登山口のそばにある水場
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登山口のそばにある水場
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キャンプ場駐車場に戻った
1台だけでした
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キャンプ場駐車場に戻った
1台だけでした

感想

鋲ヶ岳と烏帽子山は、僧ヶ岳に続く尾根伝いにある。
麓から見ると頂上が鋲の頭のように見えることから鋲ヶ岳と付けられた。
烏帽子山は、平たんな尾根上にわずかながらも、尖っていることから付けられたとされている。

登山口の嘉例沢森林公園で、既に標高が700mを超えており、鋲ヶ岳へは30分足らずと、道自体、整備されている登山道ではあるものの、遊歩道のような感覚で登ることができる。
山頂のあずまやからの景色は、後立山連峰、真下には宇奈月温泉を見ることができて素晴らしく、ほんの30分くらい歩いたとは思えない、おトク感のある山だと思った。

烏帽子山へ向かう道は、平たんで歩きやすい。ただ、時折残雪がある中で前衛峰は、広大なブナ林で、下山のとき迷いやすい。
広々とした緩やかな傾斜の残雪面、帰りは尻セードで楽しませてもらった。

ヒップソリは、かさばらないし、樹脂製で軽くて折り曲げても割れない。
ソリのほかに、ザック置き、堅いけど座布団など、使いようがある。

烏帽子山からの景色は、ガスっていたが、雲から浮き出るように僧ヶ岳が顔を出してくれた。

帰りは、位置を確認しようとGPSを確認したら、鋲ヶ岳の山頂が微妙に到達していない。ならば確認しようと、再度鋲ヶ岳のあずまやへ。
あずまやから先に道が続いており、分岐した藪道を少し行くと、ブナ林の中にひっそりと佇む標柱があった。

さらに先を行き、キャンプ場の池のほとりを通るルートで駐車場へ向かった。

下山後は、「バーデン明日」で汗を流して、帰途に就いた。

6月に入り、宇奈月温泉からの林道が通れるようになれば、僧ヶ岳へのアプローチがぐっと楽になる。僧ヶ岳にも足を延ばしてみたいと思った。
また、今回逃してしまった後立山連峰の眺望をぜひ見てみたい。

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