記録ID: 1471653
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ハイキング
房総・三浦
石尊山・御嶽山 周回(2018/3/24の Yama-kogsanルートをトレース)
2018年05月20日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:51
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 669m
- 下り
- 667m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:51
筒森もみじ谷駐車場 08:00 (舗装林道)- 08:45 石尊山山頂 (山道) -09:25札郷分岐- 09:33 小倉野分岐 - 10:20 もみじ郎 - 10:56 ヒメユスリハ - 10:59 もみ太郎 11:05 - 11:13 横瀬分岐 - 12:30 横瀬の渓流渡渉地点 -(舗装林道)-12:45 麻綿原天拝園へのバス道 -13:24 御嶽山 13:43 - 13:56 筒森への分岐 - 14:25山道への分岐 (徐々に深い山道〜獣道〜急斜面) -14:51 筒森もみじ谷駐車場
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2018/3/24の Yama-kogsanルートをトレース
※同じコースだが、ルートの確認と自分なりの注意点、感想などの記録を残します。
■筒森もみじ谷駐車場から石尊山
駐車場から舗装道路を国道へ戻っていくと左上に石尊山への分岐がある。舗装林道を一路石尊山へ進む。途中、軽トラックおじさんに声をかけられた。石尊山付近で今日はイノシシ、シカの駆除に猟銃隊が10人ぐらい出ているとの事。出来たら、山に入らないでほしいと言われたが、石尊山に着いたらすぐ、左の麻綿原への尾根道縦走路を進みたいと願い出ると、無線で私の赤いヤッケの服装と人数を連絡してくれ、注意喚起してくれた。恐る恐る進んでいくと、確かに多くの車が集まっており、大勢の人数が入っていることが確認された。このあたりの畑はみな電気柵で囲っており、害獣に困っていることが窺われる。山頂付近には3つの鉄塔が立っている。3本目の鉄塔の左脇を進むとすぐ、石尊山山頂(347.6m)へ出れた。写真を撮ったら、すぐ鉄砲に撃たれないように、麻綿原への縦走路を探す。2つ目の鉄塔へ戻り、右脇を進むと縦走路を発見。ここから山道となる。途中銃を担いだおじさんに急に上から声をかけられ、びっくりした。私が先ほどの無線連絡の人間と確認され、礼を言って、すぐ一目散に先へ進んだ。この先にはいないと言われ、しばらくして木々の切れ目から南側が見える眺望地点で小休止。ほんと生きた心地がしない。でも私はこのルートではほとんど発砲は聞こえなかった。というより、ハイカーも含め出会ったのはその鉄砲を担いだおじさん一人だけだった。このルートはほとんど知られていないのであろうか。
Yama-kogsanのルート説明では登山道への入り口には害獣防護柵が張り巡らされた状態となっており通常の入口は通れなくなっていたとあったが、その猟銃隊は別にし、そのようなところはなかった。一般道を進む限り問題なく、石尊山と縦走路には到達できた。
このルートは本当に人が少なく、ところどころの分岐点などには手書きの標識がわずかあるが、あとは山道には落ち葉が落ちていて、ところどころ急な斜面の人ひとりやっと通れるような、崩れそうな危ない道が随所にある。本当にこの道で良いのかと迷うが、結構ルートの木々に赤や黄色のテープやリボンが巻き付けられていたり、白いペンキが木の幹に塗り付けられていたりして、それなりに分かりやすい道となっている。テープ等の印がない道が続いた場合は間違っている可能性があるので、一度戻れば良い。両サイドは木が生い茂っており、ほとんど見通せないが、たまに開けているところもある。
道はそれほどアップダウンもなく、慣れてくると、比較的気楽に歩ける。
石尊山から小1時間ほどで札郷分岐、小倉野分岐があり、そこからさらに小一時間でもみじ郎という手書き名札のついた巨木に出会える。さらに行くと、ヒメユスズリハの保護樹、さらに もみ太郎と続く。本当に千葉の山は多くのハイカーには知られていないが、手つかずの自然林が多いことに思い知らされる。
この自然を愛している人たちにより、守られているのだろう。
もみ太郎から10分以内で横瀬分岐へ出る。
ここを左へ下っていく道へ。
この分岐点がわかりづらい。案内板もないので、注意が必要です。
ここから横瀬の一般道へ出るルートはおそらく、一般的ではない未開拓のルートだと思い知らされる。
まったく、案内板もなく、テープすらない。このヤマレコに記録された先達者のルートをGPSを頼りに歩くしかない道である。
道には多くの落ち葉が10cm〜多いところで、30cm近く積もっており、その中には木々のかけらも混じっており、人の歩いた気配も少ない。正直何か所もルートを間違えた。私はスマホにGeographicaのアプリを入れて、地図とルートをダウンロードしていて、およそ10分おきにルートの確認をしながら進んだ。しかし、尾根筋は比較的GPSの精度はいいが、谷筋に入ると、かなり精度が悪くなり、時には方角さえも逆方向を指すこともある。地図を頭に入れながら、現在地をちょくちょく確認しながら進む。
しかし、便利な時代になったものだ。これがなかったら、本当にこのルートはすぐ道に迷うと思う。
スキーヤは新雪を好むが、それは帰り道が分かっている場合。
初めてこのルートを進む人は私と同様に文明の利器に頼ることが賢明である。
でも一度通れば、手つかずの自然。それなりに得るものは多い。
横瀬分岐に入ってから眺めの良さそうなところで、早目の昼食。そこから小1時間で、せせらぎの渡渉地点に達する。渡渉は少し、左に河岸を進むと、すぐ渡りやすいところが見つかります。渡渉したあと、道らしきものはないが、上から水の流れくる方向に上る足元の悪い道がある。
ここがとてもわかりづらい。GPSも狂い、どこだか分からなくなってうろうろしたが、渡渉地点から10mちょっとで右上方向に、なんとか見当をつけて上がっていくと急に一般道に出た。
ここは逆ルートではさらに分かりづらいだろうと思われる。
恐らく地元の人すら、ほとんど通らないと思う。
今度このルートを通ることがあれば、赤いビニルの荷ひもなどを持っていき、要所、要所、私が迷ったところだけでも、あとに続く人のために木に縛り付けておいてあげたいと強く思った。
でもこれもあとで調べてみると、異論、各論があるようで、山の持ち主の許可なく、勝手につければ怒られるし、又、良かれと思って付けたテープが本来のルートから外れたコースへ他の登山者を導いてしまったり。とか色々あるようです。
なので、私なりにここへ、このルートの注意点を書き記すだけに留めます。
一般道へ出ると、あとはこの舗装道路(林道)をずっと進んでいきます。
車が1台やっと通れる程度の道路ですが、ほとんど車が通ることはありません。しばらく行くと、少し広めの道路に出ます。麻綿原天拝園へのバス道のようですが、これを左に進んで行きます。林業が盛んな地域のようで、きれいに整然と針葉樹が両サイドに並ぶ道を進みます。
一般道を歩き出して1時間ほどで、御嶽山の右側に到着。少し行くと左にわき道があり、ここからこの山への登頂を試みましたが、最後あと10m程度の頂上のところで、植樹後の保護柵に囲まれており、そこから頂上には行けず断念。
でもこの斜面から東側の眺めは開けてました。
そこから、10分ちょっとで、筒森への分岐を筒森へ進む。つづら折りの道をさらに10分ちょい歩くと、さらに分岐点の標識があり、ここを左下の製材工場のようなところへ進みます。途中ビニルハウスの中ではシイタケ原木の加工、育成のようなところを進んでいき、左上の山道へ向かって進みます。すると、針葉樹の保護柵が開いているところの中に入っていくと、水道施設のようなところを通って、シイタケ原木の大きな貯木場の右脇をさらに突き進んでいきます。ここから山道です。といっても道らしい道はなく、先導者のルートをGPSで確認しながら、尾根筋を進んで行くと、下り道となります。どんどん下っていけば最初の車を停めた筒森もみじ谷駐車場のすぐ手前の道路へ出ます。正直ここは道ではありませんが、地図とGPSで確認しながら、ゆっくり、滑りやすい急な斜面を、一歩一歩慎重に下りていきます。時間にして危ないところは10分以内です。雨上がりでなければ特に滑ることはなく、一度もこけないで下りられましたが、足腰弱い人、滑りやすい靴を履いている人には危険です。あまりお勧めできません。でも自信のある人にはあっという間ですので、面白いかも。私は登山用の杖を持っていましたので、長くしてゆっくり下りて行きました。
急に道路へ出ます。振り返ると、ここにも案内はまったくなく、GPSがなければ逆コースは行けないと思います。
100m足らずで駐車場に無事到着しました。
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2018/3/24の Yama-kogsanルートをトレース
※同じコースだが、ルートの確認と自分なりの注意点、感想などの記録を残します。
■筒森もみじ谷駐車場から石尊山
駐車場から舗装道路を国道へ戻っていくと左上に石尊山への分岐がある。舗装林道を一路石尊山へ進む。途中、軽トラックおじさんに声をかけられた。石尊山付近で今日はイノシシ、シカの駆除に猟銃隊が10人ぐらい出ているとの事。出来たら、山に入らないでほしいと言われたが、石尊山に着いたらすぐ、左の麻綿原への尾根道縦走路を進みたいと願い出ると、無線で私の赤いヤッケの服装と人数を連絡してくれ、注意喚起してくれた。恐る恐る進んでいくと、確かに多くの車が集まっており、大勢の人数が入っていることが確認された。このあたりの畑はみな電気柵で囲っており、害獣に困っていることが窺われる。山頂付近には3つの鉄塔が立っている。3本目の鉄塔の左脇を進むとすぐ、石尊山山頂(347.6m)へ出れた。写真を撮ったら、すぐ鉄砲に撃たれないように、麻綿原への縦走路を探す。2つ目の鉄塔へ戻り、右脇を進むと縦走路を発見。ここから山道となる。途中銃を担いだおじさんに急に上から声をかけられ、びっくりした。私が先ほどの無線連絡の人間と確認され、礼を言って、すぐ一目散に先へ進んだ。この先にはいないと言われ、しばらくして木々の切れ目から南側が見える眺望地点で小休止。ほんと生きた心地がしない。でも私はこのルートではほとんど発砲は聞こえなかった。というより、ハイカーも含め出会ったのはその鉄砲を担いだおじさん一人だけだった。このルートはほとんど知られていないのであろうか。
Yama-kogsanのルート説明では登山道への入り口には害獣防護柵が張り巡らされた状態となっており通常の入口は通れなくなっていたとあったが、その猟銃隊は別にし、そのようなところはなかった。一般道を進む限り問題なく、石尊山と縦走路には到達できた。
このルートは本当に人が少なく、ところどころの分岐点などには手書きの標識がわずかあるが、あとは山道には落ち葉が落ちていて、ところどころ急な斜面の人ひとりやっと通れるような、崩れそうな危ない道が随所にある。本当にこの道で良いのかと迷うが、結構ルートの木々に赤や黄色のテープやリボンが巻き付けられていたり、白いペンキが木の幹に塗り付けられていたりして、それなりに分かりやすい道となっている。テープ等の印がない道が続いた場合は間違っている可能性があるので、一度戻れば良い。両サイドは木が生い茂っており、ほとんど見通せないが、たまに開けているところもある。
道はそれほどアップダウンもなく、慣れてくると、比較的気楽に歩ける。
石尊山から小1時間ほどで札郷分岐、小倉野分岐があり、そこからさらに小一時間でもみじ郎という手書き名札のついた巨木に出会える。さらに行くと、ヒメユスズリハの保護樹、さらに もみ太郎と続く。本当に千葉の山は多くのハイカーには知られていないが、手つかずの自然林が多いことに思い知らされる。
この自然を愛している人たちにより、守られているのだろう。
もみ太郎から10分以内で横瀬分岐へ出る。
ここを左へ下っていく道へ。
この分岐点がわかりづらい。案内板もないので、注意が必要です。
ここから横瀬の一般道へ出るルートはおそらく、一般的ではない未開拓のルートだと思い知らされる。
まったく、案内板もなく、テープすらない。このヤマレコに記録された先達者のルートをGPSを頼りに歩くしかない道である。
道には多くの落ち葉が10cm〜多いところで、30cm近く積もっており、その中には木々のかけらも混じっており、人の歩いた気配も少ない。正直何か所もルートを間違えた。私はスマホにGeographicaのアプリを入れて、地図とルートをダウンロードしていて、およそ10分おきにルートの確認をしながら進んだ。しかし、尾根筋は比較的GPSの精度はいいが、谷筋に入ると、かなり精度が悪くなり、時には方角さえも逆方向を指すこともある。地図を頭に入れながら、現在地をちょくちょく確認しながら進む。
しかし、便利な時代になったものだ。これがなかったら、本当にこのルートはすぐ道に迷うと思う。
スキーヤは新雪を好むが、それは帰り道が分かっている場合。
初めてこのルートを進む人は私と同様に文明の利器に頼ることが賢明である。
でも一度通れば、手つかずの自然。それなりに得るものは多い。
横瀬分岐に入ってから眺めの良さそうなところで、早目の昼食。そこから小1時間で、せせらぎの渡渉地点に達する。渡渉は少し、左に河岸を進むと、すぐ渡りやすいところが見つかります。渡渉したあと、道らしきものはないが、上から水の流れくる方向に上る足元の悪い道がある。
ここがとてもわかりづらい。GPSも狂い、どこだか分からなくなってうろうろしたが、渡渉地点から10mちょっとで右上方向に、なんとか見当をつけて上がっていくと急に一般道に出た。
ここは逆ルートではさらに分かりづらいだろうと思われる。
恐らく地元の人すら、ほとんど通らないと思う。
今度このルートを通ることがあれば、赤いビニルの荷ひもなどを持っていき、要所、要所、私が迷ったところだけでも、あとに続く人のために木に縛り付けておいてあげたいと強く思った。
でもこれもあとで調べてみると、異論、各論があるようで、山の持ち主の許可なく、勝手につければ怒られるし、又、良かれと思って付けたテープが本来のルートから外れたコースへ他の登山者を導いてしまったり。とか色々あるようです。
なので、私なりにここへ、このルートの注意点を書き記すだけに留めます。
一般道へ出ると、あとはこの舗装道路(林道)をずっと進んでいきます。
車が1台やっと通れる程度の道路ですが、ほとんど車が通ることはありません。しばらく行くと、少し広めの道路に出ます。麻綿原天拝園へのバス道のようですが、これを左に進んで行きます。林業が盛んな地域のようで、きれいに整然と針葉樹が両サイドに並ぶ道を進みます。
一般道を歩き出して1時間ほどで、御嶽山の右側に到着。少し行くと左にわき道があり、ここからこの山への登頂を試みましたが、最後あと10m程度の頂上のところで、植樹後の保護柵に囲まれており、そこから頂上には行けず断念。
でもこの斜面から東側の眺めは開けてました。
そこから、10分ちょっとで、筒森への分岐を筒森へ進む。つづら折りの道をさらに10分ちょい歩くと、さらに分岐点の標識があり、ここを左下の製材工場のようなところへ進みます。途中ビニルハウスの中ではシイタケ原木の加工、育成のようなところを進んでいき、左上の山道へ向かって進みます。すると、針葉樹の保護柵が開いているところの中に入っていくと、水道施設のようなところを通って、シイタケ原木の大きな貯木場の右脇をさらに突き進んでいきます。ここから山道です。といっても道らしい道はなく、先導者のルートをGPSで確認しながら、尾根筋を進んで行くと、下り道となります。どんどん下っていけば最初の車を停めた筒森もみじ谷駐車場のすぐ手前の道路へ出ます。正直ここは道ではありませんが、地図とGPSで確認しながら、ゆっくり、滑りやすい急な斜面を、一歩一歩慎重に下りていきます。時間にして危ないところは10分以内です。雨上がりでなければ特に滑ることはなく、一度もこけないで下りられましたが、足腰弱い人、滑りやすい靴を履いている人には危険です。あまりお勧めできません。でも自信のある人にはあっという間ですので、面白いかも。私は登山用の杖を持っていましたので、長くしてゆっくり下りて行きました。
急に道路へ出ます。振り返ると、ここにも案内はまったくなく、GPSがなければ逆コースは行けないと思います。
100m足らずで駐車場に無事到着しました。
天候 | 晴れ、低気温、風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石尊山へのルートは一般道から進めば、すんなり。当日一帯で、猟銃による害獣駆除隊が出ており、注意喚起を無線で流してもらって、注意しながら、入山した。石尊山から横瀬分岐までのルートは赤、黄のリボンやテープ、標識などがあり、荒れているところもあるが、比較的アップダウンも少なく歩きやすい。しかし、横瀬分岐から横瀬の一般道まではまったく標識もテープ等一切なし。人の歩いた跡も少なく、地図、磁石だけでは道に迷いやすい。携帯電波がなくても使えるGPS地図+ルートアプリが必須。その先のシイタケ原木置き場から、筒森もみじ谷へのルートも上記アプリ必須。最後の急斜面は慎重に。長めのトレッキングポールがあれば心強い。前半のルートも比較的整備されているとはいえ、ほとんど人は通らないし、携帯も通じないので、初心者は要注意。後半のルートはあまりお勧めできないルートですが、全般に手つかずの自然あふれるルートです。 |
その他周辺情報 | 筒森もみじ谷駐車場は無料ですが、管理人はいないので、要注意。貴重品を置かない。いい車では行かない方が。 |
写真
装備
個人装備 |
トレッキングポール
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴(防水性)
サブザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
スマホ
時計
タオル
|
---|---|
備考 | GPS、登山アプリ(Geographica) 必須。 |
感想
千葉の低山ハイキングルートにはまだまだあまり知らていないルートがあり、他の有名なハイキングコースのように多くのハイカーに出会うこともなく、手つかずの自然のままのコースがたくさんあることをこのルートで知りました。私は千葉県の九十九里近くに10年以上住んでいますが、最近体力の衰えを感じ、昔よく行ったハイキングを又やってみようと思っていましたが、高尾山や丹沢、尾瀬などは遠く、なかなか腰を上げられませんでした。でもヤマレコのおかげで、こんなに身近に自然を感じられるハイキングコースがいっぱいあることを知りました。今回のルートは初心者には難しいコースであまり勧められないかも知れません。でも文明の利器で便利なスマホアプリを活用すれば自分の位置やルートなどの確認が簡単に行えます。特に千葉房総の低山ハイクには目印となる高い山もなく、おそらく地図と磁石だけでは自分の位置を確認することは困難だと思いますが、これのおかげで、本当に便利に安心できるハイキングがいつでも、気軽にできます。遠くの高い山へ行くよりも、この近場の低山ハイクのほうが健康的に体力の維持、増進になり、なにより、騒々しくない気楽なハイキングができることを確証しました。新しいルートに又チャレンジしてみようと思いました。
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