榛名富士・掃部ヶ岳
- GPS
- 03:34
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 688m
- 下り
- 680m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
伊香保バスターミナル〜ロープウェイ前 820円 帰りは榛名湖〜高崎駅前 1310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
榛名富士の登山道は比較的整備されていた 掃部ヶ岳の登山口は湖畔の宿記念公園から登る場合は解り辛い 登山道は山頂に向かって直登できつかった |
その他周辺情報 | 榛名湖周辺に売店多数あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
一日目、天覧山、多峯主山登山はこちら!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1472265.html
日本百名山、赤城山を目指す二日目。上毛三山の一座、榛名山の登山である。前橋駅から渋川まで来て、ここからバスで伊香保温泉へ向かった。とはいえ、入浴する時間もなく、少し歩いて長い階段を眺めるだけになったのは残念なことである。
伊香保バスターミナルから榛名湖へ行くバスを待っていると、観光客から衝撃的なことを聞いた。
「今日と明日、自転車レースがあるので、バスのダイヤに変更があるみたいですよ」
慌てて時刻表を見ると、この時間帯は榛名湖の手前のロープウェイ前止りらしい。僕はロープウェイ前、榛名湖バス停より向こうの湖畔の宿記念公園前バス停で下車して掃部ヶ岳を先に登頂する予定だったが、こうなった以上は榛名富士を先に登頂しようと予定変更した。
紅いツツジが咲く道を歩いて、登山道を発見。そこから登山開始。登山道はつづら折りで比較的歩きやすかった。45分ぐらいで榛名富士山頂に着いた。しばし景色を楽しんだ後、早々に下山。行きは全く登山者に出逢わなかったのに、帰りは結構、登山者に出逢った。
榛名富士登山口を出たら、自転車レースがやっていた。「榛名山ヒルクライム」という名前らしい。本番は明日で今日はタイムトライアルらしい。僕が道路の隅を歩いていると一台一台颯爽と追い抜いて行った。そうこうしているうちに湖畔の宿記念公園に着いて、今日の競技が終わったみたいだ。
この公園の中に掃部ヶ岳へ行く登山道があるらしいのだが、なかなか見つからずに彷徨っていた。裸婦の像の右側に登山道らしき道があるので、これかなぁ〜? でも、「掃部ヶ岳登山口」と看板がないし、遊歩道の延長なのかも知れない? 取りあえず、この道を行ってみようと歩き始めた。
この道はだいたい山頂へ向かって直登という感じの道で、登っているうちに、マーキングを確認出来たり、踏み跡もあったので、これでいいんだと確信を持った。やがて、新しめの道標があるところまで登り切り、山頂まで200メートルというところまで来た。
そして、榛名山の最高峰である掃部ヶ岳に登頂。これで榛名山を登るミッションを達成出来た。しばらく休んで下山を開始して早々に、やっとひとりの男性登山者に出逢った。これ以後登山者に出逢わず静かな山旅となった。榛名山ヒルクライムがあるので敬遠したのかな?
その後、榛名湖バス停から高崎行のバスに乗って高崎駅まで来たが、強風のため、両毛線は運休。他の路線も遅延していた。最初は発車の目途が立たずに停まっていた両毛線の電車に乗っていたのだが、新前橋まで行けば、前橋まで臨時バスが出るなどの救済措置があるかもと思って、満員電車となっている上越線の水上行きに乗った。この電車が先に発車して新前橋まで来たのだが、程なくして両毛線の電車が到着した。
要は最初から両毛線に乗っていれば良かったのに、無駄な判断をしてしまったなぁ〜と思った。前橋駅に着いて明日の赤城山行のバス乗り場の確認をした時に歩いたら、物凄く強い強風が僕を襲った。そりゃ、電車も走れないわなと納得してしまった。
明日はいよいよ赤城山登山。せめてこの強風が弱くなればいいなぁ〜と思った。
三日目、赤城山登山へ続く!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1472277.html
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