那須岳(茶臼岳⇒朝日岳⇔三本槍岳)

- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 913m
- 下り
- 907m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・とくに危険な箇所はなし。 ・山バッチは峠の茶屋レストハウスに7種類くらいありました。 ・登山後は那須温泉「自在荘」で入浴。ちょっと道からそれるためか、かなりいい温泉なのに空いていました。 かなりオススメです!! |
写真
感想
11/3の吾妻山、11/4の安達太良山に続くのは、栃木の名峰那須岳。
この日もホテルで朝食を頂いたためにゆっくり遅めのスタート。
福島県白河側から入ったのですが、紅葉がなかなか見応えがありました。
車通りも少ないので、北側からのアクセスで、時間がある方は那須甲子線をオススメします。
8時半頃に通過したのですがロープウェイ駐車場の上側はすでにほぼ満車状態。
さすがにまだ土日は混みますね。
ロープウェイ乗り場を過ぎて数分で峠の茶屋駐車場に到着。
こちらの駐車率はまだ30〜40%といったところでしょうか。
なんだかんだで9時近くに出発となりました。
最初は茶臼岳というよりもその北側の朝日岳を眺めながらの登山です。
那須穂高とも呼ばれている男性的な山容がかっちょいい。
朝日岳付近には鎖場があると聞いていたので、ある程度ゴツイ山をイメージしてましたが、ちょっと予想以上でした。
しばらく歩くと茶臼岳と朝日岳方面の山塊の鞍部に避難小屋を発見。
この頃には茶臼岳もある程度きちんと見上げることができるのですが、思ったより(私が見た写真より)円錐っぽさがなく、また噴煙もそこまであがっていませんでした。
やっぱり南月山か三斗小屋など南側や西側からみるほうがよかったのでしょうか。。。
まぁ、今回は「山を望む」のではなく「山を登る」という目的なので、茶臼岳の遠景を楽しむのは次の機会にとっておきましょう。
避難小屋からまずは茶臼岳をくるりとさらりと一周。
それから避難小屋に戻って、三本槍岳へと出発です。
朝日岳方面への道はちょっとしたガレ場となっており、また鎖場もありますので、グリップをしっかり意識して進みます。
朝日岳からは茶臼岳の豪快な山容が望めました。
ここからの眺望はなかなかだったので、北側からでも楽しめることを確認!!
(でもいつか南側・西側からやっぱり見たい)
そして三本槍岳方面へとさらに進んでいきます。
こちらの道は危険箇所はありませんが、急勾配の階段がありました。
これはなかなか歩きにくい道でしたね。
その後は少しだけ木道を通り、しばらくすると山頂へ到着。
山頂ではなんといっても日光方面の雲海に心を奪われました。
関東の山は登ったことがほとんど無く、地図上での知識しかなかったので、周りの人に聞きながらどれがナニ山か一通り確認。
ちなみに燧ヶ岳が南側にあることがしばらく理解できませんでした。
だって栃木より福島のほうが北なのに、なんで南に燧ヶ岳があるんだ!!、って感じでしたが、県境が凹凸になっているので、よくよく考えれば当たり前でした。。。
北側も磐梯山や安達太良山などの10月・11月で登った山に加えて、飯豊もうっすらとみることができました。
磐梯山って意外と小さい。
あとは来た道を引き返していき、無事に登山終了。
駐車場はけっこう満車に近いくらいいっぱいになっていました。
あとはレストハウスでお決まりの山バッチ探し。
吾妻・安達太良と二連続で売り切れで購入できずだったので、まさか、、、と思いましたが、ここでは問題なく購入できました。
よかったー。
下山後は那須温泉にある「自在荘」で入浴しました。
ここは道からちょっとそれるためか、他のところより比較的空いていましたが、温泉はかなりよかったです。
広いわけでも、キレイなわけでもないんですが、情緒が溢れているというか、静けさがよいといった感じです。
割引券もあるので(700円→500円)、ぜひ立ち寄ってみてください。














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