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Yamareco

記録ID: 147780
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 (七合目登山口から往復)

2011年11月05日(土) [日帰り]
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amizou その他1人
GPS
06:30
距離
4.7km
登り
624m
下り
624m

コースタイム

8:40七合目登山口 - 10:13蓼科山荘10:30 - 11:26蓼科山12:45 - 13:40蓼科山荘13:50 - 15:08七合目登山口
天候 晴れのち曇り、山頂部では霧も
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七合目登山口駐車場(無料) 
駐車場のトイレはこの時期、凍結の恐れがあるとのことで閉鎖されていました。
コース状況/
危険箇所等
下山後立ち寄った【白樺湖レイクサイドホテル 山幸閣】さん
(日帰り入浴割引券が、登山口駐車場で車のワイパーに挟み込まれていた。)
http://www.sankokaku.co.jp/index.html

帰りに立ち寄った【長門牧場】さん
(今回宿泊した宿でソフトクリーム割引券をいただいた。)
http://www.nagatofarm.com/
登山口の鳥居。
2011年11月05日 08:39撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 8:39
登山口の鳥居。
登山口の前の駐車場は、ほぼ満車状態。
2011年11月05日 08:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 8:40
登山口の前の駐車場は、ほぼ満車状態。
最初は、こんな感じの歩きやすい道。
2011年11月05日 08:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 8:44
最初は、こんな感じの歩きやすい道。
だんだん大石・小石がゴーロゴロ。
2011年11月05日 09:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:13
だんだん大石・小石がゴーロゴロ。
振り返ると、あれは女神湖かな?
2011年11月05日 09:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:24
振り返ると、あれは女神湖かな?
まだまだ長ーい登りが続く。
2011年11月05日 09:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:24
まだまだ長ーい登りが続く。
天狗の露地で一休み。
2011年11月05日 09:35撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:35
天狗の露地で一休み。
天狗の露地からの展望を満喫。
2011年11月05日 09:36撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:36
天狗の露地からの展望を満喫。
薄曇りながらも、よく見えてる。
2011年11月05日 09:37撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 9:37
薄曇りながらも、よく見えてる。
蓼科山荘に到着。
2011年11月05日 10:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 10:13
蓼科山荘に到着。
山荘前から山頂を望むと、岩場を登っていく人の姿が見える。
2011年11月05日 10:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 10:30
山荘前から山頂を望むと、岩場を登っていく人の姿が見える。
だいぶ登ってきた。
2011年11月05日 10:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 10:54
だいぶ登ってきた。
山頂まで、あと一息。
2011年11月05日 11:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:03
山頂まで、あと一息。
意外にあっけなく到着。
2011年11月05日 11:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:18
意外にあっけなく到着。
山頂ヒュッテは、既に今年の営業を終了。
2011年11月05日 11:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:18
山頂ヒュッテは、既に今年の営業を終了。
あれ?まだ登るの?
2011年11月05日 11:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:19
あれ?まだ登るの?
だんだん景色が広がってきた!
でも風も強くて、寒い〜!!
2011年11月05日 11:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:19
だんだん景色が広がってきた!
でも風も強くて、寒い〜!!
雄大なパノラマ♪
2011年11月05日 11:20撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:20
雄大なパノラマ♪
ここが本当の山頂かー。
2011年11月05日 11:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:24
ここが本当の山頂かー。
ひたすら岩だらけの上を歩く。
2011年11月05日 11:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:24
ひたすら岩だらけの上を歩く。
それにしても広〜い山頂、あの展望台(?)まで行ってみよう。
2011年11月05日 11:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:24
それにしても広〜い山頂、あの展望台(?)まで行ってみよう。
この祠の前を通って、さっき見えた展望台(?)を目指す。
2011年11月05日 11:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 11:30
この祠の前を通って、さっき見えた展望台(?)を目指す。
展望台(?)に到着。
展望台かと思ってのぼってみたら、山名指示盤だった(^ ^;)
山頂の端っこなので、さえぎるものなくほぼ360°見渡せる!
2011年11月05日 11:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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11/5 11:44
展望台(?)に到着。
展望台かと思ってのぼってみたら、山名指示盤だった(^ ^;)
山頂の端っこなので、さえぎるものなくほぼ360°見渡せる!
この後、山頂で食事を終えたら、ガスが立ち込めて、あたり一面、真っしろけ〜
早めに写真を撮っておいて良かった(^^)v
2011年11月05日 11:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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11/5 11:44
この後、山頂で食事を終えたら、ガスが立ち込めて、あたり一面、真っしろけ〜
早めに写真を撮っておいて良かった(^^)v
再び天狗の露地に立ち寄る。
ここまで下ると、風も穏やかに。
2011年11月05日 14:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 14:18
再び天狗の露地に立ち寄る。
ここまで下ると、風も穏やかに。
登山口に帰還。
2011年11月05日 15:08撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 15:08
登山口に帰還。
駐車場は、車もまばら。
2011年11月05日 15:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 15:09
駐車場は、車もまばら。
おまけその1 宿の夕食。
2011年11月05日 18:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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11/5 18:00
おまけその1 宿の夕食。
おまけその2 宿の朝食。
2011年11月06日 07:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 7:52
おまけその2 宿の朝食。
翌日の朝、大河原峠まで雨の中ドライブ。
2011年11月06日 09:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 9:48
翌日の朝、大河原峠まで雨の中ドライブ。
大河原ヒュッテ。三角屋根かっこい〜!!
2011年11月06日 09:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 9:49
大河原ヒュッテ。三角屋根かっこい〜!!
トキンの岩が、大河原峠から引き返すと真正面に。
2011年11月06日 09:53撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 9:53
トキンの岩が、大河原峠から引き返すと真正面に。
漢字で書くと、こう書くのか・・・ムズイ。
2011年11月06日 09:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 9:54
漢字で書くと、こう書くのか・・・ムズイ。
おまけその3 長門牧場にて、モーモーさん。
2011年11月06日 10:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/6 10:24
おまけその3 長門牧場にて、モーモーさん。
おまけその4 長門牧場にて、メーメーさん。
2011年11月06日 10:26撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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11/6 10:26
おまけその4 長門牧場にて、メーメーさん。
おまけその5 帰り道にて、信越本線を走るSLと並走。ちなみにこのSL、ずーっとバックで走って行った(笑)
2011年11月06日 15:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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11/6 15:15
おまけその5 帰り道にて、信越本線を走るSLと並走。ちなみにこのSL、ずーっとバックで走って行った(笑)
撮影機器:

感想

11月4日(金)
深夜11:30過ぎに自宅を出る。途中でコンビニによって食糧を買ったり、そのコンビニ駐車場で仮眠を取った後、さらに先へ進む。
蓼科第二牧場の駐車場でトイレに寄るため車を降り、空を見上げれば、満天の星空が広がっていた。登山口はすぐ近くなので、ここで車中泊とした。

11月5日(土)
7:00に目が覚める。既に明るい日差しが差し込んでいる。外に出てみると、すぐ目の前に蓼科山の全貌を仰ぐことができた。今日は風が強いが、頂上まではっきりと見えている。山頂からの展望も期待できそうだ。車外でお湯を沸かし、昨晩コンビニで購入したインスタントのカフェオレとコーンマヨネーズパン、飲むヨーグルトで腹ごしらえする。
登山口に到着してみると、既に鳥居の向かいの駐車場は満車に近い。何とかスペースを見つけて駐車する。路肩には落葉松の落ち葉がたくさん積もっており、ここは晩秋の雰囲気だ。
そして準備を整え、出発。最初はなだらかな登山道だったが、徐々に傾斜を増し、それに伴って小石のザレた道に変わってくる。上空では風の音がゴーゴーとうなっているが、まだここは樹林帯の中であるためさほど風は気にならない。天狗の露地の看板がある、ここは分岐を右に数分で展望の開けた場所に出る。雲が広がってきてはいるが、ガスはかかっておらず、遠望も利いている。時期的にも、それだけ空気が澄んでいるということだろう。しばし景色を楽しんだら、将軍平に向け出発。
相変わらずガレ・ザレの道をひとしきり登ると、いったん傾斜はゆるみ、蓼科山荘のある将軍平に到着。この週末で小屋閉めらしい。小屋のスタッフが忙しそうに薪を運びこんでいる。小屋の前からは蓼科山頂が間近に見える。頂上直下の岩場を歩く人の姿も、肉眼ではっきりと確認できるくらいに近い。お菓子でカロリー補給して、山頂へ向かい歩き始める。
歩き出してすぐに、いきなり大きな岩だらけの急登の登山道になり、足元に注意である。次第に視界をさえぎる樹木は少なくなり、来た道を振り返ると、蓼科山荘の屋根が真下に見える。さっき小屋から見えていたのはこのあたりだ、だいぶ登ってきたのだと実感する。
その岩ゴツの斜面も、蓼科山頂ヒュッテの前までくるとなだらかになり、目の前に広がるのは広大な山頂!!事前に調べたネットの情報か何かで「野球ができるほど広い」と書かれたのを見かけたが、確かに見渡す限りの草原ならぬ、岩原(?)だ。
山頂部は強風が吹いている。じっとしていると寒くてたまらないので、ひとまず歩いてみる。三角点、山頂標識、山頂の祠、といったお決まりのものがある中央部にて記念撮影の後、ほぼ一直線に山頂部を突っ切って、山頂の端っこに向かう。方位盤のある台座に上ってみると、その向こうにはすばらしい展望が広がっていた。大絶景に、しばし見入ってしまう。
それにしても相変わらず風が強い。時刻は11:30を回ったところだ、そろそろお昼にしよう。大きなケルンの下に風を少しでも避けられる場所を見つけて、カップラーメン、レトルトカレー、レトルトご飯で食事していると、時折、サーッと下の方からガスが風に乗って上がってくる。強風と寒さに耐えながらも山頂では1時間ほど過ごし、下山開始。食事の片づけをしている間に、気がつくといつの間にか、あたり一面すっかりガスに覆われてしまっていた。こうなると広い山頂ではルートを見失う恐れがある。雨が降らないうちに下ろう。
下山は来た道をたどるのみ。岩場はガスのためか湿っているようなので、滑らないように気をつけながら、蓼科山荘まで一気に下る。山荘前から山頂を見上げるが、灰色の雲の中、その姿は全く確認できない。今日の午前中に来たときはあんなに良く見えていたのに、改めて山の天気の変わりやすさを思い知らされる。小屋前にあるおみやげ売り場で、蓼科山荘オリジナルのバンダナを2枚購入。
下山時にも再度天狗の露地に立ち寄る。ここまでくるともうガスは晴れており、登りのときと同様、周囲の景観は良く見えている。下界もまだ雨は降っていないようだ。風も穏やかになり、岩の上で小休止。そして下山。
駐車場に着いてみると、停まっている車の台数は朝来たときの半数以下。ちょっと今回は出遅れた感が残ったが、頂上からの展望も見られたし、雨が降り出す前に駐車場まで戻ってこれたので、まあラッキーだったのではと思う山行だった。
下山後は、白樺湖畔にある「白樺湖レイクサイドホテル 山幸閣」に向かい、日帰り入浴している間に雨が降り始め、本降りとなる。予約しておいた宿に予定通り17:00到着。

11月6日(日)
9:30頃登山口近くの宿をチェックアウト後、大河原峠までドライブしてみた。本日は雨のためか、七合目登山口に停車している車はほとんどいない。大河原峠には車も人影もなくひっそりとしていた。
宿泊先の宿で長門牧場のソフトクリーム割引券をゲットしたので立ち寄ってみた。あいにくの雨にもかかわらず観光客はそれなりに多く、人気のスポットのようである。牛、羊と触れ合った後、ソフトクリームを食べ、おみやげに長門牧場オリジナル商品のクッキーとバームクーヘンを購入し、帰途につく。
帰り道、まったくの偶然であったが横川駅〜高崎駅間で運行されているSLと並行して走ることができ、ここでも写真を撮りまくりであった。

今回初めての八ヶ岳・蓼科エリアへの山行であったが、蓼科山は自宅からも割と手軽に来られる山なので、また違った時期にも訪れてみたいと思った。
今度はもっと早い時期に、蓼科山荘か蓼科山頂ヒュッテに泊まってみるのも良いかなぁ・・・。

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利用交通機関:
技術レベル
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