記録ID: 147871
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
鷲峰山(古仏谷〜河内)
2011年11月05日(土) [日帰り]
鳥取県
yasam.ixx
その他1人
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 898m
- 下り
- 614m
コースタイム
12:00 古仏谷登山口
13:00 478m点、小畑分岐〜少別所分岐
13:30 展望台
14:00 頂上(大休止)
14:40
14:43 鷲峯神社分岐
15:30 鉄塔、590m地点
15:45 安蔵峠
16:00 河内登山口
13:00 478m点、小畑分岐〜少別所分岐
13:30 展望台
14:00 頂上(大休止)
14:40
14:43 鷲峯神社分岐
15:30 鉄塔、590m地点
15:45 安蔵峠
16:00 河内登山口
天候 | 雨が降り続いた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は、河内コース入口に車を1台デポし、もう1台で古仏谷登山口へ回り縦走する最長コースを選んだ。 ■河内コース (1)アクセス 国道9号線からは、浜村から南下するのがわかりやすい。河内川に沿って走る県道21号を遡行していく。佐谷峠(至三朝投入堂)へ分岐するところで、曲がらずに川沿いに沿って右岸の狭い道を登る。左岸の広い道(県道281号)を登ると、法師ヶ滝に至る。佐谷峠の分岐点より先は、角々に案内看板があるのでそれに従うと迷わない。 カーブミラーを2度左折し、未舗装の作業道を登って行くと、右手に配水タンクが見える。ここは、猪避けの柵がしてあるが通り抜けしてもよいと記してある(通過したら必ず閉めること!)。しばらく進むと、鉄の橋がありそれを越えて急な坂を登り切ると砂防えん堤がある。その右を巻くように伸びているのが、河内コースの登山口。 (2)駐車場 ・砂防堰堤の前に2台(ぎりぎり3台)停めれられる。回し場はないので、満車の時は注意。 ・鉄の橋の手前に4台ほど停められるスペースがある。 ・配水タンクの横も停められそうだが、地権関係は不明。 ・公には、河内上公民館に停めてくださいとある。 (3)コース説明 南西から東へ稜線(安蔵峠)まで登り、尾根伝いに北上しながら頂上を目指すコース。頂上まで4.8km ■古仏谷コース (1)アクセス 国道9号線からは、浜村から南下するのがわかりやすい。河内川に沿って走る県道21号を遡行していく。鹿野小学校より500mほど上流、左岸側に運動広場がある。その道を挟んで反対側が登山口である。 (2)駐車場 ・運動広場に停めさせてもらう。トイレあり。 (3)コース説明 北端から尾根伝いに南下しながら頂上を目指すコース。途中他のコースの合流点がある。頂上まで5.1km。 ■その他の登山コース ※今回は利用していないが、参考までに紹介する。 (1)鷲峯神社コース 古仏谷より河内よりに進んだところにある鷲峯神社より入山する。 山頂より100mほど南の尾根に合流する。 (2)少別所コース 新しいコースで、国土地理院の地図には記されていない。古仏谷コースと鷲峯神社コースの登山口のちょうど真ん中辺りに入り口がある。ここから林道を登り終点より登山を始める。478m点付近に合流する。全コース中、最短のコース。 (3)小畑コース 北東より林道を通って尾根へ登り、尾根伝いに南下しながら頂上を目指すコース。 国土地理院の地図には記されていない。478m点に合流する。 (4)安蔵コース 河内コースと尾根を挟んで反対側にある安蔵森林公園より稜線(安蔵峠)まで登り、尾根伝いに北上しながら頂上を目指すコース。河内コースより短い。 (5)その他 国土地理院の地図には、北東より登る道が記されているが、ヤブコキになっている廃道と思われる。その他にも、「ヤマミチ」と示された看板を見かけるが、道らしいものは見られない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体 草はよく刈られていて、ヤブコキの心配はない。よく整備がされていて、延々続く木の階段が逆に苦痛に思う人もいるかもしれない。 ■古仏谷コース はじめは、杉林の中、緩やかな斜面を登る。 356m地点の少し先に、横板の外れた柱がある。たぶん分岐点なのだろうが、分岐は見当たらない。 次第にグネグネと道が曲がりだし、傾斜もついてくる。 最初の木の階段を抜けると、尾根のなだらかな道に出る。 なだらかな尾根の中間には、古畑コースの合流点。ここが476m地点。 100mほど進むと、右に90°曲がり丁字路。左へ曲がる。右は少別所コースの合流地点。 しばらく進むと、右手に展望台が見える。河内川の集落が俯瞰できる。遠くには、鉢伏山の電波塔が見える。 木の階段を登ると頂上は間近。頂上手前には、「正覚石」という奇岩がある。 ■頂上 広い広場になっている。東の展望はよくて湖山池や日本海が見渡せるが、西の展望はない。 東屋があり雨をしのげる。カマドもある。風の通りがよいので森の中より寒いかも。 頂上より少し南側には二等三角点がある。 ■河内コース 杉林の多かった北側の登山道と違い、ブナの原生林が広がる。 三角点より100m程南に、宝珠神社に出る登山道の分岐点、その直後に急な木の階段がある。階段部分は急だが、他は緩やかな道となっている。 左手に、阿蔵森林公園が見えてくると、鉄塔まで続く急な階段が始まる。 鉄塔の周りは展望広場で阿蔵森林公園がよく見える。その先は、分岐になっているが、道が二股になっているだけど、すぐに安蔵峠で合流する。 安蔵峠は、左(東)へ進むと阿蔵森林公園、右(西)へ進むと河内。 河内までは、急な斜面をジグザグに谷まで降りて、渓流に沿って下っていく。 砂防えん堤を3つ抜けると登山口となる。 ■危険箇所 特段危険を感じる所はなかった。河内の渓流沿いは、土砂が流出して道が荒れている所が少しあった。 ■温泉 ホットぴあ鹿野 入浴料:大人420円。 施 設:露天、サウナ アメニティ:ボディーソープ、ドライヤー(強風) |
写真
撮影機器:
感想
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1486人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する