藻岩山(小林峠コース)

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.4km
• 登り: 639m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:21

距離 8.4km 登り 639m 下り 648m

10:20 小林峠登山口
10:24 10:25 小林峠口
11:29 T6分岐点
11:42 馬の背
12:15 13:30 藻岩山
13:19 馬の背
13:29 T6分岐点
14:24 14:25 小林峠口
14:30 小林峠登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小林峠の駐車スペース（10〜12台程度）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストと危険箇所ありません

写真

5/27 10:13

10時前に到着した時は、小林峠の駐車スペースには先行者の車が5台、我々の直前に出発した方は砥石山に向かいました

5/27 14:33

先日砥石山で熊に遭遇された方のレコを読みました。隣接する藻岩山の中でも、遭遇する可能性の高い小林峠コースを行くので、万が一に備えてホイッスル、鉈、熊スプレーを装備します

5/27 10:21

前方の小林峠の記念碑には「陸の孤島、熊の巣であったこの地域に道路をつくるために土地を寄付した小林さんの名前に由来すると…」、熊の巣だって…

5/27 10:24

砥石山登山口から250m程車道を下った所に登山口があります。案内板によると山頂まで4.5kmほどあるようです

5/27 10:24

なになに、情報によると…3日前ですね、スタートからブルーになります

5/27 10:31

最初は少し登りが続きますが、気温が12度で風も吹いて涼しいので快調に進みます

5/27 10:34

最初に遭遇した花

5/27 10:37

何度かアップダウンを繰り返しますが、延々とトラバースする印象が残りました

5/27 11:06

二つ目の花

5/27 10:48

景色は全く見えませんが、気持ちのいい森林浴です

5/27 11:28

3つ目の花です

5/27 11:29

T6分岐点に到着です、登山口から2.9kmを1時間5分で到着

5/27 11:34

山頂をはじめてとらえました

5/27 11:39

T6分岐点までは一人しかスライドしなかったのに、旭山公園コー利用の方々とチラホラとスライドします

5/27 11:41

T6分岐点から10分ほどで慈恵会コース分岐点に到着です、ここから繁華街です（苦笑）

5/27 11:58

気持ちのいい木洩れ日街道

5/27 12:02

空もきれい

5/27 12:13

ラストスパート！

5/27 12:15

山頂までもう少し

5/27 12:16

到着

5/27 12:17

イエーイ、山頂！4.3kmを1時間55分で到着

5/27 12:19

今日は素晴らしい天気で、遠くの山がいつもより近く見えます

5/27 12:21

左端から砥石山、神威岳、烏帽子岳など

5/27 12:22

電波塔を挟んで白井岳と手稲山など

5/27 12:22

札幌市街の向こうに神居尻やピンネシリなど

5/27 12:26

支笏湖の山々もクッキリ、端から紋別岳、樽前山、恵庭岳など

5/27 12:59

軽装の方が多い都会的な山頂に、過剰な装備で浮いてしまいます（苦笑）

今日のおやつ

5/27 13:00

下山開始です

5/27 13:16

緑のトンネル

5/27 13:19

20分で慈恵会分岐点

5/27 13:25

慈恵会分岐点を過ぎると急に人通りが少なくなります

5/27 13:29

山頂からT6分岐点まで30分

5/27 13:43

存在感のある大木です、真ん中の穴はフクロウの棲家かな？

5/27 13:33

下山中の花その1

5/27 14:20

その2

5/27 14:21

その3

5/27 14:23

登山口が見えてきました

5/27 14:25

車道脇を上って峠に戻ります

5/27 14:30

駐車場所に到着、山頂からちょうど1時間30分で到着です

3/25 22:59

本日の飲み比べです

撮影機器：

SO-03H Sony

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　妻の靴慣らし登山第2弾、小林峠コースを残すのみとなった藻岩山に行って来ました。藻岩山の5つのコースの中で最も距離が長く、最も熊に遭遇する可能性が高いということで、ついつい後回しになっていました（苦笑）

　距離は長くアップダウンも数多くありましたが、水平移動のトラバースが長いためそれほどキツイ感じはなく、以外にあっけなくT6分岐に到着しました。むしろ下りの方が長く感じました。

　このコースは、マイナーなコースなのでT6分岐点までスライドした方は、行きも帰りもそれぞれたったの1名だけ、T6分岐点を過ぎると徐々に行き交う人が増え、慈恵会コースとの分岐点を過ぎると、いつもの繁華街の雑踏状態でした。いったい何人に挨拶をしたのか（苦笑）

　登る時は、あれほどビビッて見通しの悪い所など随所で、笛を吹きまくって恐る恐る進みましたが、帰り道はその静けさにホッとしました。
素晴らしい青空と涼しい気温で、常に爽やかな風が吹き抜けていて、虫にもまとわりつかれる事もなかった「小林峠口からT6分岐点間」が最も気持ちよく歩くことができました(笑)

　山旅ロガーのデーターによると、標高531m、累積標高502m、山頂までの4.3kmを1時間55分、全行程8.4kmを4時間10分の行動時間でした。
　妻の新しい靴は足に合っているようで、懸案だった下山時の膝の痛みも発生することなく、また、体力もついてきたのかバテて立ち止まる事も少なく、元気に歩き通すことができました。