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Yamareco

記録ID: 1487015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

火打岳(火打新道ピストン)

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
7.9km
登り
1,005m
下り
993m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:32
合計
5:11
距離 7.9km 登り 1,006m 下り 1,006m
8:27
123
スタート地点
10:30
29
10:59
11:31
26
11:57
101
13:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山道入口付近に駐車場があります
10台くらい停められますが、今日は満車でした
この付近は停められそうな場所がもう少しありそうです
コース状況/
危険箇所等
登り始めから急登で、ロープがたくさん張ってあります
比較的なだらかな斜面と急な斜面の繰り返しなので、きつい坂が多い割には歩きやすく感じます
起伏が乏しい尾根道歩きなので、西火打岳から火打岳の間を除いてはずっと登り(下り)が続きます

雪渓歩きがありますが、アイゼンは不要です
下りが怖く感じる方もいると思うので、自信がない方は一応持っていった方がいいかもしれません

コース全体的に良く整備されていますが、樹高が低い辺りは枝や倒木がちょっと煩く感じました
最後の1台のスペースに車を停めてスタート
3
最後の1台のスペースに車を停めてスタート
吊り橋
しっかりしてますが、やっぱり揺れます
4
吊り橋
しっかりしてますが、やっぱり揺れます
渡渉は最初だけ、二箇所
4
渡渉は最初だけ、二箇所
正面に沢、左右に道
登山道は正面の沢を渡ったところ

左側の対岸に赤テープがあったので誤ってそちらに進みそうになりました
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正面に沢、左右に道
登山道は正面の沢を渡ったところ

左側の対岸に赤テープがあったので誤ってそちらに進みそうになりました
超急登とは、なかなかお目にかかれない言葉
覚悟して臨むべし
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超急登とは、なかなかお目にかかれない言葉
覚悟して臨むべし
「一の坂」
こんな感じで急登が始まります
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「一の坂」
こんな感じで急登が始まります
ピンと張ってあるロープ
ダラリとぶら下がっているよりはずっと掴みやすいですね
4
ピンと張ってあるロープ
ダラリとぶら下がっているよりはずっと掴みやすいですね
大分坂がゆるくなってきました
歩き始めて30分でもう汗だく
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大分坂がゆるくなってきました
歩き始めて30分でもう汗だく
そこから少し歩くと二合目
まだ二合目・・・
1
そこから少し歩くと二合目
まだ二合目・・・
2.5合目
この後0.5刻みで看板があるわけではありません
(それとも以前はあったのかな?)
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2.5合目
この後0.5刻みで看板があるわけではありません
(それとも以前はあったのかな?)
鳥海山から甑山
五合目
平らな所なので、休憩に最適
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五合目
平らな所なので、休憩に最適
「三の坂」
ニの坂は見逃しました
ここもロープあり
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「三の坂」
ニの坂は見逃しました
ここもロープあり
標高が1000メートルを超える頃から樹高が低くなってきます
倒木も多く、潜ったり越えたりと結構忙しいです
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標高が1000メートルを超える頃から樹高が低くなってきます
倒木も多く、潜ったり越えたりと結構忙しいです
カタクリ
神室山が見えてきました
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神室山が見えてきました
雪渓を登ります
下りの時は目印が無いので、誤って下り過ぎないように注意
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雪渓を登ります
下りの時は目印が無いので、誤って下り過ぎないように注意
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
西火打岳
あと一時間かぁ
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西火打岳
あと一時間かぁ
でも、目標が見えてきたので、俄然やる気が出てきました
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でも、目標が見えてきたので、俄然やる気が出てきました
イワカガミ
うっすら見える登山道には雪は無さそう
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うっすら見える登山道には雪は無さそう
九合目
あと少し!
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九合目
あと少し!
花と山頂
石畳のような道
薄く割れた岩が堆積しているだけです
浮石に注意
1
石畳のような道
薄く割れた岩が堆積しているだけです
浮石に注意
山頂へ
いい景色とたくさんの虫がお出迎え
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山頂へ
いい景色とたくさんの虫がお出迎え
小又山から神室山方向
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小又山から神室山方向
蔵王あたりもギリギリ見えていたんですが、写真だとわからないですね
そして虫・・・
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蔵王あたりもギリギリ見えていたんですが、写真だとわからないですね
そして虫・・・
鳥海山と丁岳山地の山々
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鳥海山と丁岳山地の山々
一等三角点「火打岳」
食事を摂りつつ、私にしてはちょっと長めの休憩を取って下ります
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一等三角点「火打岳」
食事を摂りつつ、私にしてはちょっと長めの休憩を取って下ります
雪渓の上は風が涼しく、ちょっと一息
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雪渓の上は風が涼しく、ちょっと一息
あとは下るだけ
鳥の鳴き声が賑やかなブナ林
2
あとは下るだけ
鳥の鳴き声が賑やかなブナ林
登りよりも、疲れた足には下りの方が堪えます
2
登りよりも、疲れた足には下りの方が堪えます
これは?
写真の撮り方が悪いので後から調べてもわからないという
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これは?
写真の撮り方が悪いので後から調べてもわからないという
登山道を作るにあたって、吊り橋の利用許可等でもいろいろご苦労されたことでしょう
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登山道を作るにあたって、吊り橋の利用許可等でもいろいろご苦労されたことでしょう

感想

またしても野暮用のついでシリーズ
時間的に神室山も可能かとも思ったのですが、静かに登れそうな方を選びました
しかし、登山口に着いてみると、駐車場がほぼ満車状態だったのには驚きました

道中は、単独の方2人とパーティー1組と出会いましたが、車の多さの割には人が少なく、周回や縦走されている方も結構多かったのでは無いかと思います

無理がない程度に少しだけ速めに歩いて5時間弱、朝一で登ればお昼迄に下山できるコースが山形市内近辺には少ないので、私にとって「結構登った気になる」ぐらいの丁度いい山々が多いこの山域はまた訪れてみたいと思います

外界の暑さの割には比較的快適に登れましたし、景色の良さや私にとって「丁度いい」感じのこの山、大変満足でした

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コメント

お会いしました
7人パーティーで歩いていた者です。駐車スペースを埋めてしまったのは僕たちでした。ほかにも周回or縦走で利用されていた方がいらっしゃったみたいですね。この日は偶々賑やかにしてしまいましたが、普段は静かな山行ができるいいコースだと思います。
それにしても夏を思わせるような暑くてお天気よい日でした。
2018/6/5 12:48
Re: お会いしました
tooleさん、こんばんわ

他県のナンバーの車が多いと思っていましたが、皆さんの達の車だったんですね
先に行かせて頂いた分、しばらく山頂を独り占めできたので、静かな雰囲気は十分に堪能できました

それにしても、皆さんとても楽しそうに登っていらっしゃいましたね
私は普段は一人で登っていますが、あのくらいの人数でワイワイ登るのもいつかやってみたいですね
2018/6/5 20:57
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