【鍬崎山(富山・2090m)】こんなに大変な山だとは!あわすのスキー場から瀬戸蔵、大品を巡ってヨレヨレ山行
- GPS
- 08:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立山大橋(県道67号線)で「あわすの」を目指していくと着きます |
コース状況/ 危険箇所等 |
あわすのスキー場駐車場〜瀬戸蔵山〜大品山頂〜大品山下山道分岐 自然歩道のコースになっているため、とても整備が行き届いています 大品山下山道分岐〜鍬崎山 全体的に木の根が多く、アップダウンもあるため、ひたすら体力を消耗しました 大品山下山道〜あわすのスキー場駐車場 笹が刈り払われていて、雨露で靴を濡らすことはあまりありません。 ところどころ木の根や滑りやすいところがありました。 ヨレヨレの下りだったので、しんどかったです |
写真
感想
早起きして長野方面へ行くつもりが、二度寝してしまいまして…近場の山にでも行こうかなと予定を変更することにしました。
ポンと頭に浮かんだのが鍬崎山です。
鍬崎山には、富山藩主・佐々成政が数百万両の軍用金を埋蔵した伝説があります。
数年前から船窪小屋のファンとなり、佐々成政が徳川に援軍を要請するために通ったとされる針ノ木谷古道の整備をしたことのある自分にとっては、「頭にポンと浮かぶ」のは、ごく自然な流れだったかも知れません。
しんどかったぁ
GPSの記録の詳細を見てみます。先週行った七倉尾根をを比べてみました。
累計登り:3,186m(2,234m)
累計下り:3,201m(2,277m)
水平移動距離:13,713m(10,101m)
これはしんどいはずです!
こんなにしんどい思いせないかんところなので、「何か隠してそう」とか伝説が生まれるのも頷ける、とも思いました。
たどったのは、あわすのスキー場駐車場から、大品山自然歩道にもなっている百粒蝓⇔郷世梁譟∪ジ預∋魁大品山、そして鍬崎山。
鍬崎山からは、大品山山頂付近の下山道分岐からあわすのスキー場へと下るルート。
大品山あたりまでは、ハイキング気分でした。
百粒蝓⇔郷世梁譴北されて、瀬戸蔵山からの立山も良い景色。
が、そこから先は苦行でした。
やっと頂上だぁ!と思ったらまだ独峰で、そこからは死んだふりで、ただただ足を交互に動かしていただけ。
山頂に着いたときは、その場に居合わせた人をはばからず、「あ゛〜つかれたー」と奇声をあげてしまいました。
晴れていれば、越中沢岳などが見えたのでしょうが、残念ながら曇り。
でも、曇りだったので、歩けたのかなあとも。
痛し痒しといったところでしょうか。
思いついて行く山ではないことを思い知りました。
でも、ここを行けたらどこでも行けそうかな。
これに懲りずに鍬崎山、また訪れてみたいと思います。
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