【七面山（＋希望峰）】鹿と微妙な対話ができる山《甲信越百》＋1＝66

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,854m
• 下り: 1,854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:56

5:00 登山口駐車場
6:02 肝心坊
6:36 中適坊
7:36 青雲坊
8:31 敬慎院
9:28 七面山（山頂標柱場所）
9:51 10:00 希望峰
10:23 七面山
11:02 敬慎院
11:22 敬慎院奥の院
11:34 雨畑分岐
12:25 安住坊（大栃の木）
13:17 七面山登山口
13:56 登山口駐車場

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

【羽衣駐車場】
七面山の麓を流れる春木川の
左岸に駐車場あり
出発直後に振り返った図

【駐車場→表参道登山口】
ウツギの花が威勢良し

【駐車場→表参道登山口】
至近で凝視してみる

【駐車場→表参道登山口】
遠くには一人遊びをする
キセキレイ

【駐車場→表参道登山口】
舗装道を少し登った所にも
駐車場がありませすが、
殆ど一杯でした

【表参道登山口】
ここから登山道が
始まります

【表参道登山口】
雲がなかなかいい

【表参道登山口→肝心坊】
2018年ももう少しで
折り返し

【表参道登山口→肝心坊】
いいね〜
ワンセット譲って
貰えないでしょうか

【表参道登山口→肝心坊】
この辺りでアカショウビンの
「キョロロロロ〜」という
鳴き声が聞こえてびっくり

【表参道登山口→肝心坊】
随分と赤い色をした杉が
あるのね

【表参道登山口→肝心坊】
う〜ん「鹿くなし」なら
「鹿られぬよう・・・」と
書き直したくなります
「空缶・ゴミ・良心は
鹿りと持ち帰ろうね」とも

【表参道登山口→肝心坊】
灯篭に何丁目と記されて
いますが、最後が何丁目
だったか見落としました

【表参道登山口→肝心坊】
朝日が差し込んできました！
万歳！

【表参道登山口→肝心坊】
登山道にバス停があるのかと
最初は目を疑います

【肝心坊】
ここまでコースタイムを既に
2分オーバー

【肝心坊→中適坊】
小さな蝶のような
ユキノシタ

【肝心坊→中適坊】
ニセアカシアかな
こんなところに外来種とは

【中適坊】
至って静かです
コースタイムを1分短縮
4ℓの水分の重みが肩に・・

【中適坊→青雲坊】
昭文社地図に「見晴らし」と
書いてある地点

【中適坊→青雲坊】
登場者の少ない登山道
ですが・・・

【中適坊→青雲坊】
たまにこういう輩が
ひょっこり出てきます

【中適坊→青雲坊】
終始階段状なので
脚を高く上げる必要もなく
とても歩き易い道です

【中適坊→青雲坊】
この山が自宅の近くに
もしあったとしたら、
どんだけ初心に
戻れたことでしょう。

【中適坊→青雲坊】

【青雲坊】
おばちゃん軍団が
出発準備中

【青雲坊】
クリンソウを見つけて
「おいしそうや」と
話をしているのが耳に入り、
びっくり

【青雲坊→敬慎院】
標高もだいぶ高くなり、
少し休むとかいた汗が
冷やされるようになり、
助かりました

【青雲坊→敬慎院】
立派な門が青空に映えます

【敬慎院】
こころ左に進むと・・・
（右にいくと北参道で
下りに使いました）

【敬慎院】
お堂が並んでます

【敬慎院】
とことこと登場

【敬慎院】
お互い、微妙な距離感

【敬慎院】
御立派

【敬慎院】
太陽は遥か上

【敬慎院】
前の写真の門を潜ると・・・

【敬慎院】
富士山がど〜ん

【敬慎院】
どど〜ん

【敬慎院→七面山頂上】
ここは右に進みます

【敬慎院→七面山頂上】
な〜んだか
気持ちのいい道

【敬慎院→七面山頂上】
新緑もいい

【敬慎院→七面山頂上】
サルオガセを体に巻く
カラマツの木

【敬慎院→七面山頂上】
共存共栄なのか？

【敬慎院→七面山頂上】
ナナイタガレ
なかなかの迫力

【敬慎院→七面山頂上】
もし落ちたら大変なことに

【敬慎院→七面山頂上】
いい感じの道、
そよ風も実に気持ちよし

【敬慎院→七面山頂上】
ここからも左手に富士山

【敬慎院→七面山頂上】
ヒガラ君がもじもじしながら
登場

【敬慎院→七面山頂上】
カラマツの林でオオルリも
見かけました

【七面山頂上】
おお、着きました！
甲信越百名山（66座目）
山梨百名山（65座目）
一粒で2度おいしい
一挙両得の頂上

【七面山頂上】
展望がない割に何故か
居心地はいい所です

【七面山頂上】

【七面山→希望峰】
少し進んでみましょう
ふかふかで楽しい道

【七面山→希望峰】
手作り感があっていいね

【希望峰頂上】
20分ちょっとで・・・

【希望峰頂上】
希望峰に到着！

【希望峰頂上】
南アルプスが
どかんと見渡せます
この景色を一人占め〜♪

【希望峰頂上】
最も目を引くのが聖岳

【希望峰頂上】
拡大図
今年はあそこに
立たねばなるまい

【希望峰頂上】
手前は雨畑湖上流の深い谷

【希望峰頂上】
聖の右手前は布引山かな

【希望峰頂上】
その右に多分笊ヶ岳
ここも山梨百名山にて
いつか歩かねば

【希望峰頂上】
聖の右にちょこんと頭を
出すのは上河内岳かな
これまた山梨百

【希望峰頂上】
荒川岳かのう

【希望峰頂上】
ここも残る5つの未踏の
日本百名山のひとつ
年内に行けるか？

【希望峰頂上】
その右のすっきりした山

【希望峰頂上】
ひょっとして塩見岳？
ここはヤマレコ始めた8年前に
登頂済みっと

【希望峰頂上】
白根三山方面
残念ながら雲が・・・

【希望峰頂上】
ミツバツツジが
まだ咲いていました

【希望峰→七面山】
足元には鶴も
舞っていました

【希望峰→七面山】
気持ちのいいふかふか道を
戻ります
ここは二重稜線ぽいですね

【希望峰→七面山】
いいね〜
実にいいね〜
何度も繰り返したくなる道

【七面山頂上】
戻ってきました

【七面山頂上】
本日は山頂を2回も
独占できました（嬉）

【七面山頂上→敬慎院】
随分でかいウリハダカエデの
葉っぱ

【希望峰→七面山】
ちょりちょりちょりと鳴く
もののなかなか姿を見せて
くれない・・・

【希望峰→七面山】
メボソムシクイ（目細虫食）
をやっと捉えることが
できました

【七面山頂上→敬慎院】
帰りもナナイタガレを
覗きこんでみたくなりました

【七面山頂上→敬慎院】
咄嗟にジュディオングを
思い出したのは何故だろう？

【七面山頂上→敬慎院】
むむっ、花が立ちあがる
珍しいカエデは・・・

【七面山頂上→敬慎院】
オガラバナ（麻幹花）かな
久しぶりの対面

【敬慎院→奥之院】
再び鹿軍団に遭遇

【敬慎院→奥之院】
一瞬警戒してますが、
基本的にやりたい放題

【敬慎院→奥之院】
えんま君登場
ぴかぴかです

【敬慎院→奥之院】

【奥之院】
とっても静かです

【奥之院】
影嚮石（ようごうせき）と
いうようです

【奥之院】
「本堂わき」を進みます

【奥之院→雨畑分岐】
奥の院でも鹿さん登場

【奥之院→雨畑分岐】
鹿し・・・

【奥之院→雨畑分岐】
近くに寄っても逃げません

【奥之院→雨畑分岐】
何か訴えてます

【奥之院→雨畑分岐】
苦虫？

【奥之院→雨畑分岐】
機嫌悪いの？

【奥之院→雨畑分岐】
怒るなよ・・・

【奥之院→雨畑分岐】
微妙な・・・

【奥之院→雨畑分岐】
それでいて

【奥之院→雨畑分岐】
怪訝そうな・・・

【奥之院→雨畑分岐】
そんなに顎、
ずらさなくったって
いいじゃないか

【奥之院→雨畑分岐】
何とも言えない眼光

【奥之院→雨畑分岐】
ふと思ったんだが、
君は・・・

【奥之院→雨畑分岐】
カンガルーに似てないか？
えっ、不本意だって
怒るな、怒るな

【雨畑分岐】
サラサドウダンとの対面も
久しぶり

【雨畑分岐】
なんだかおいしそうに
見えてしまい・・・

【雨畑分岐】
雨畑方面への道には
ロープが張られていました

【安住坊】
樹齢800年とも言われる
大トチノキ

【安住坊】
これは見事ですなあ

【安住坊→神通坊】
急な下りがずっと続きますが
漸く傾斜が緩くなりました
木漏れ日がとてもいい感じ

【安住坊→神通坊】
既に筋肉痛
左膝の腸脛靭帯も痛く
なりました

【神通坊】
見事な大鳥居を振り返った図

【神通坊】
ふむふむ
舗装道を1時間ほど
駐車場まで歩いて戻りますか

【神通坊→羽衣】
途中、橋の上から春木川

【神通坊→羽衣】
生き物を見つけると
嬉しくなります

【神通坊→羽衣】
威勢がいいね〜
私も見習いたい

【神通坊→羽衣】
遠くでホオジロ君が
大声で独り言中

【羽衣駐車場】
久しぶりに1500mを超える
一本調子のアップダウンで
鈍った体に丁度良い刺激に
なりました
感謝！

感想

yamahiro

●足腰が鈍っているので、
　久しぶりに比較的歩き易そうだけれども
　少しまともな標高差のある山を選んで、歩いてきました。

●それにしても、至近距離で鹿達といろいろ対話？したのは
　6年前に和名倉山で一頭の鹿によるストーカー（笑）に会って
　以来です。

　■【和名倉山】登山者ゼロの奥山でストーカーのシカ君に遭遇
　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-209577.html

●なお、ここのところ土日には
　富士山麓の王岳、奥日光、上高地といろいろ歩いているのですが
　平日に時間と心の余裕？が足りずレコのアップが滞っています（涙）
　本レコも自分が決めているアップ時限の金曜朝までに
　写真の掲載までは間に合わせた段階のもので
　お見苦しい点などあるかもしれませんが大目に見て下さい。
　（後程手を入れるかもしれません・・・）