尖山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 314m
- 下り
- 367m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横江集落からの林道は2箇所で崩落。そのための土砂がすぐ下の道、更に下の道と流れ出し、車での通行は不可能です。実際、林道入り口には通行止めの表示があり、車が入ることは出来ません。岩峅側から入ってください。徒歩での通行は一応可能ではありますが、泥が柔らかいため靴がかなり汚れるでしょう。合流点以降は問題ありません。 |
写真
感想
ハイキングの名所?として知られる尖山。1時間足らずの登りで360度の展望が広がる。この日は少し曇り気味。
いつものように、地鉄の横江駅で降りる。県道は左に行くが、すぐ登山口の看板が。そこから右手の集落へ入る。集落の中はどう行っても突き当たり右手の山に向かえば問題なし。車ならドライブインのアルペン村を過ぎ、地元コンビニ「立山サンダーバード」(このコンビニがいいんだよね〜)の向かいに尖山登山口の看板があるので左折。
通行止の看板があるが徒歩のためそのまま進む。と、道の真中に土砂が広範囲に広がる。左手の上が崩れているように見え、その土砂が道に広がったらしい。そのまま歩くと…柔らかい!!ゴボる(方言〜主に雪の中に足が沈むことを指す)ではないか!何とか歩けなくは無いのでだましだまし進む。うーん、シューズが泥だらけ…倒木もある。道を上がるにつれ、崩落は一番上の道路で起こり、それが折れながら進む道のすぐ下、次の下の道、と2段階に流れ出たものとわかる。完全復旧はいつになるだろう。
紅葉を期待していったが今年はまだ早かった。何分きれいな三角山なのでそれは愛らしい紅葉山になるのだが。
心地よい沢伝いの広い道を上がる。突き当たり左折する辺りから杉林が広葉樹になり傾斜もやや強くなる。滑りやすい場所もあるので注意が必要。何度か折れるうち擬似木の階段になり、鎖が出てきたら一息で山頂だ。
少し雲があり2000m以上の山はすべて姿を見せず。眼下の市街地は良く見える。
帰路はこれまたいつものとおり分岐から岩峅寺駅へ。木立を過ぎると一面のススキ野原!これは変わらなかった。そしてヤギのいる一画も過ぎ、ゆるい下り道を駅へ。紅葉はまだ早いのか、それとも今年の不発のためなのか。いつなら見頃になるだろう。ちょっと残念!
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