記録ID: 149815
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ハイキング
近畿
母栖山(654m)周回コース
2011年11月15日(火) [日帰り]
兵庫県
finecloud
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 499m
- 下り
- 496m
コースタイム
10:03実験センター門扉前→10:49母栖山(654m)→1106金鉱あと展望地点→
11:30母栖山→12:17ピーク725m→12:24昼食12:58→13:23三角点(614m)→
13:58実験センター門扉 駐車地点 所要時間3時間55分 沿面歩行距離7.3キロ
11:30母栖山→12:17ピーク725m→12:24昼食12:58→13:23三角点(614m)→
13:58実験センター門扉 駐車地点 所要時間3時間55分 沿面歩行距離7.3キロ
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関電実験センター門扉前 駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
母栖山(もすやま)の周回コースと「金鉱あと」の展望を加えて Tさんと二人で山行をした。 周回コースに危険箇所はないが、金鉱あとのビューポイントは、断崖絶壁 の上、トラロープは張ってあるが、写真撮影時など十分注意がいる。 金鉱跡へは17-8分で降れる。 母栖山へ戻り、急坂を北へ下る。725mピーク手前が急登、鉄塔敷地の ネットを出るとすぐ。そこまでが、このコースの一番タイトなところ。 鉄塔敷地から、南を見ると瀬戸内の海が光って見える。 また、三角点手前の展望地から北に一宮の街並み「一宮宮山」「花咲山」 「行者山」「東山」などの宍粟の名山が眺められる。 山座同定しながら行くと、楽しさが倍加するであろう。 所要時間4時間ほどの、手頃なハイキングコース。 |
写真
感想
昨年の同じ時期に、「ふれあい登山」で登ったコースに「金鉱跡」の
展望を加えて、山友達のTさんと二人で、出かけた。
関電の実験センターは、普段無人となっているのに、本日に限って
除草作業のため、受付にも人が入っていた。あいさつをして通過したが
記帳は不要とのことだった。一番奥の、駐車広場の横から、稜線へ取り
付いた。登山路のない急登を10分程頑張ると、稜線の縦走路へ出た。
そこから母栖山は、ほんの目と鼻の先。
頂上にリュックをデポして、金鉱跡を見に行く。急坂を下ってゆくと
見通しの良い崖上に出て、さらに先までゆくと、近くの岩山に作業小屋
があり、錆びた滑車や資材を運ぶ櫓が、遺跡のように見られた。
周辺の岩山には、不自然に穿った穴が散見されたが、まるで一攫千金の
つわ者達の夢の跡という感じだった。
母栖山に戻り、周回コースを辿る。コース最高点のピーク725mを踏むと
あとは、急激な登りはなくなる。急に強くなった北からの風を、避けな
がら日溜りでランチタイムを取る。熱いコーヒーが、実においしい!
あとは、実験センターの敷地まで下るだけ、見通しの良い場所から、
宍粟の名山を同定しながら楽しく過ごす。
紅葉は、例によって今ひとつだったが、今日の山行は、初冬を思わせる
寒いものであった。北部の山は、雨か時雨て居そうな気配だった。
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