牛伏寺駐車場からのスタートです。朝早いためか一台しか止まってません。
車の奥に登山口があります。今回は国の重要文化財である牛伏川階段工(通称フランス式階段工)から見ていくので、下山時に使う予定(でした)。
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6/17 5:25
牛伏寺駐車場からのスタートです。朝早いためか一台しか止まってません。
車の奥に登山口があります。今回は国の重要文化財である牛伏川階段工(通称フランス式階段工)から見ていくので、下山時に使う予定(でした)。
今回のコース、案内板ではハイキングコースっぽく書かれてあり、ぱっと見大した事無さそうですが…
ちなみに牛伏寺駐車場の奥にも駐車場があります。道幅も広いので、そこまで車で向かうのも良いかも知れません。
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6/17 5:30
今回のコース、案内板ではハイキングコースっぽく書かれてあり、ぱっと見大した事無さそうですが…
ちなみに牛伏寺駐車場の奥にも駐車場があります。道幅も広いので、そこまで車で向かうのも良いかも知れません。
しばらくは舗装道路を進みます。
牛伏寺は下山後に参拝する予定(でした)。
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6/17 5:32
しばらくは舗装道路を進みます。
牛伏寺は下山後に参拝する予定(でした)。
牛伏川階段工に到着しました。これが見たかったのです。
何百年も氾濫を繰り返していた牛伏川が、この階段工を含む多数の砂防施設により穏やかになったそうです。しかも100年以上前にコンクリートを使用せず、石積みのみで作られたとか。先人の苦労が忍ばれますね。
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6/17 5:46
牛伏川階段工に到着しました。これが見たかったのです。
何百年も氾濫を繰り返していた牛伏川が、この階段工を含む多数の砂防施設により穏やかになったそうです。しかも100年以上前にコンクリートを使用せず、石積みのみで作られたとか。先人の苦労が忍ばれますね。
階段工以外にも、あちこちに砂防施設が作られています。
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6/17 5:48
階段工以外にも、あちこちに砂防施設が作られています。
滑りやすいので注意して向こう岸へ。
この辺りはキャンプ地になってますね。
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6/17 5:53
滑りやすいので注意して向こう岸へ。
この辺りはキャンプ地になってますね。
どんどん登っていくと遊歩道がこんなに狭く。滑りやすいのでここも注意して進みます。よく見たらここも石垣ですね。
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6/17 5:56
どんどん登っていくと遊歩道がこんなに狭く。滑りやすいのでここも注意して進みます。よく見たらここも石垣ですね。
階段工を過ぎてもこのような石堤が幾つもあります。
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6/17 6:01
階段工を過ぎてもこのような石堤が幾つもあります。
ようやく林道から離れて本格的な登山道に。
案内板ではハイキングコースみたいに書かれてますが、なかなかの急登です。
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6/17 6:12
ようやく林道から離れて本格的な登山道に。
案内板ではハイキングコースみたいに書かれてますが、なかなかの急登です。
かなり上流まで上がってきましたが、ここも川底が石で舗装(?)されてます。機械力も乏しかった当時でこれほどの工事を成し遂げるとは。まさに脱帽。
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6/17 6:18
かなり上流まで上がってきましたが、ここも川底が石で舗装(?)されてます。機械力も乏しかった当時でこれほどの工事を成し遂げるとは。まさに脱帽。
地獄って…
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6/17 6:29
地獄って…
周りが沢だからなのか、前日雨だったからなのか、とにかく湿度が高く、風も殆ど無いため、気温が低いにも関わらず汗が止まりません。
ついでに朝露だけで靴とズボンがびしょぬれ状態に。なんとなく今日は防水性の高い登山靴を選択してきたのですが、正解だったようです。ズボンの方は諦めました。
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6/17 6:35
周りが沢だからなのか、前日雨だったからなのか、とにかく湿度が高く、風も殆ど無いため、気温が低いにも関わらず汗が止まりません。
ついでに朝露だけで靴とズボンがびしょぬれ状態に。なんとなく今日は防水性の高い登山靴を選択してきたのですが、正解だったようです。ズボンの方は諦めました。
我慢の高湿度登山道進み、この辺りまで来ると、木々に隙間ができたためか、風が出てきました。涼しー。生き返りますな。
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6/17 6:43
我慢の高湿度登山道進み、この辺りまで来ると、木々に隙間ができたためか、風が出てきました。涼しー。生き返りますな。
ようやく半分まで来ました。さぁ残りも頑張って登ろう。
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6/17 6:48
ようやく半分まで来ました。さぁ残りも頑張って登ろう。
紫っぽいピンクっぽい花が群生してました。
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6/17 6:54
紫っぽいピンクっぽい花が群生してました。
ふと顔を上げると北アルプスの絶景が。
槍ヶ岳、穂高連峰、常念、大天井、燕まではっきりと。
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6/17 6:56
ふと顔を上げると北アルプスの絶景が。
槍ヶ岳、穂高連峰、常念、大天井、燕まではっきりと。
当然、乗鞍や御嶽山もバッチリです。
しばらく北アルプスの眺望を眺めてましたが、だいたいにおいて、さらに登るともっと良い展望があるんですよね。でも何故か止まってしまう。
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6/17 6:56
当然、乗鞍や御嶽山もバッチリです。
しばらく北アルプスの眺望を眺めてましたが、だいたいにおいて、さらに登るともっと良い展望があるんですよね。でも何故か止まってしまう。
尾根道に合流です。さっきまでの登山道と比べて非常に歩きやすい。スイスイ登っていけます。
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6/17 7:01
尾根道に合流です。さっきまでの登山道と比べて非常に歩きやすい。スイスイ登っていけます。
ここからは舗装道路と登山道が平行してます。
意外と登ってくる車が多く、人気の山なのかなぁと思ってました。
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6/17 7:06
ここからは舗装道路と登山道が平行してます。
意外と登ってくる車が多く、人気の山なのかなぁと思ってました。
いい天気です。晴れてよかったー。
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6/17 7:13
いい天気です。晴れてよかったー。
お、山頂が見えましたね。しかもツツジがちょうど見頃だったようで、あちこちで咲き誇っていました。
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6/17 7:29
お、山頂が見えましたね。しかもツツジがちょうど見頃だったようで、あちこちで咲き誇っていました。
どうやら早朝なのに車が多かったのは、このツツジ目当ての方々だったみたですね。
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6/17 7:38
どうやら早朝なのに車が多かったのは、このツツジ目当ての方々だったみたですね。
車道を歩いたりショートカット的な登山道を進んだりしながら、山頂直下の山荘に到着。車でここまで来ることが出来るようで、駐車場もありました(500円)。なので車で来た場合はここが登山口に。
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6/17 7:42
車道を歩いたりショートカット的な登山道を進んだりしながら、山頂直下の山荘に到着。車でここまで来ることが出来るようで、駐車場もありました(500円)。なので車で来た場合はここが登山口に。
さて山頂を目指しますか。奥に美ヶ原が見えてますね。
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6/17 7:44
さて山頂を目指しますか。奥に美ヶ原が見えてますね。
雨飾山、火打山、妙高山が雲海から顔を出してました。
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6/17 7:45
雨飾山、火打山、妙高山が雲海から顔を出してました。
こっちは白馬、五竜、鹿島槍などなど。
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6/17 7:45
こっちは白馬、五竜、鹿島槍などなど。
写真撮ったり景色見てたりで、すぐそこにある頂上になかなかたどり着きません。
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6/17 7:50
写真撮ったり景色見てたりで、すぐそこにある頂上になかなかたどり着きません。
しかしほんとにツツジがいっぱい。
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6/17 7:53
しかしほんとにツツジがいっぱい。
若山牧水の歌碑なんてのもありました。が、達筆過ぎて読めないという。。
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6/17 7:54
若山牧水の歌碑なんてのもありました。が、達筆過ぎて読めないという。。
山頂付近にある鳥居。乗鞍をバックにパシャリ。
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6/17 7:58
山頂付近にある鳥居。乗鞍をバックにパシャリ。
よし、山頂に到着。出発から2時間半でした。
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6/17 7:59
よし、山頂に到着。出発から2時間半でした。
ついでに三角点にもタッチ。
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6/17 7:59
ついでに三角点にもタッチ。
山頂の直ぐ側に展望台があり、テーブルなんかもあって休憩するにはぴったしの場所です。
なので、北アルプスや松本市街地の素晴らしい眺望を眺めつつ昼食(と言ってもまだ8時)に。
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6/17 8:06
山頂の直ぐ側に展望台があり、テーブルなんかもあって休憩するにはぴったしの場所です。
なので、北アルプスや松本市街地の素晴らしい眺望を眺めつつ昼食(と言ってもまだ8時)に。
南アルプスの山々、左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、などなど。雲海の下には諏訪湖が。
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6/17 8:19
南アルプスの山々、左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、などなど。雲海の下には諏訪湖が。
中央アルプスの木曽駒ヶ岳。手前は高ボッチ山ですかね。
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6/17 8:20
中央アルプスの木曽駒ヶ岳。手前は高ボッチ山ですかね。
八ヶ岳ですね。
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6/17 8:20
八ヶ岳ですね。
当然、富士山も見えました。
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6/17 8:44
当然、富士山も見えました。
登ってるときは雲で見えなかった北八ヶ岳。先々週登った蓼科山や2年前に登った…というか歩いた霧ヶ峰高原もばっちりです。
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6/17 8:54
登ってるときは雲で見えなかった北八ヶ岳。先々週登った蓼科山や2年前に登った…というか歩いた霧ヶ峰高原もばっちりです。
時間もあるし、せっかくなので、前鉢伏山にも寄ってみます。
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6/17 8:55
時間もあるし、せっかくなので、前鉢伏山にも寄ってみます。
ツツジだけではなく黄色い花も。
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6/17 8:57
ツツジだけではなく黄色い花も。
前鉢伏山への道はこれまで以上にツツジがいっぱいです。
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6/17 9:00
前鉢伏山への道はこれまで以上にツツジがいっぱいです。
ちょうど一番の見頃なのかも知れませんね。
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6/17 9:03
ちょうど一番の見頃なのかも知れませんね。
前鉢伏山に到着しました。
(ほぼ)360度の展望と満開のツツジを十分堪能したことだし、そろそろ下山します。下山ルートは尾根道を選択しました。
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6/17 9:07
前鉢伏山に到着しました。
(ほぼ)360度の展望と満開のツツジを十分堪能したことだし、そろそろ下山します。下山ルートは尾根道を選択しました。
途中までは上りと一緒ですが、ここから分岐です。尾根道ルートのほうが少し距離が短いようです。
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6/17 9:49
途中までは上りと一緒ですが、ここから分岐です。尾根道ルートのほうが少し距離が短いようです。
尾根道はとても歩きやすく、それほど勾配も緩やかなため、ペースがどんどん上がります。
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6/17 10:02
尾根道はとても歩きやすく、それほど勾配も緩やかなため、ペースがどんどん上がります。
しばらく下っていくと鹿対策っぽいフェンスが。こんなフェンスあったっけ?と思いつつも特に気にすることもなく進んでいったのですが、実はこの時点で予定の下山ルートからかなり外れていたことに後から気が付きました。
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6/17 10:21
しばらく下っていくと鹿対策っぽいフェンスが。こんなフェンスあったっけ?と思いつつも特に気にすることもなく進んでいったのですが、実はこの時点で予定の下山ルートからかなり外れていたことに後から気が付きました。
あれ?牛伏寺に出たぞ?
ハイ、ここでルートの誤りに気が付きました。本当なら駐車場まで登山道が続くのですが、どこかで間違えて寺に向かうルートに入ってしまったようです。
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6/17 10:29
あれ?牛伏寺に出たぞ?
ハイ、ここでルートの誤りに気が付きました。本当なら駐車場まで登山道が続くのですが、どこかで間違えて寺に向かうルートに入ってしまったようです。
でもまぁせっかくなので、このまま牛伏寺を参拝することに。
下山にかかった時間は参拝時間を除くと1時間ぐらいでした。
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6/17 10:31
でもまぁせっかくなので、このまま牛伏寺を参拝することに。
下山にかかった時間は参拝時間を除くと1時間ぐらいでした。
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