ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1502224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

梅雨空の雲の上の青年小屋―八ヶ岳・権現岳〜編笠山〜西岳

2018年06月17日(日) ~ 2018年06月18日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
e351spAz その他2人
GPS
--:--
距離
22.4km
登り
1,478m
下り
2,054m

コースタイム

1日目
山行
4:45
休憩
2:45
合計
7:30
9:30
40
10:10
10:15
25
10:40
11:00
55
11:55
12:50
20
13:10
65
14:15
5
14:20
15:00
10
15:10
15:20
40
16:00
16:20
15
16:35
16:50
10
17:00
2日目
山行
3:45
休憩
0:45
合計
4:30
6:35
35
7:10
7:35
70
8:45
8:55
25
天候 曇のち晴/曇のち小雨
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:
八王子06:35(JR中央本線)
小淵沢09:02
小淵沢駅09:10(タクシー)¥3370
観音平09:25

復路:
スパティオ小淵沢13:38(北杜市民バス)¥300
小淵沢駅13:55
小淵沢14:07(JR中央本線)
高尾16:31
陽は照っているのものの雲の多い小淵沢駅前からタクシーでスタート
2018年06月17日 09:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 9:07
陽は照っているのものの雲の多い小淵沢駅前からタクシーでスタート
観音平は思った通り雲の中
2018年06月17日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 9:24
観音平は思った通り雲の中
でも気持ちのいい緑の中をスタート
2018年06月17日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 9:32
でも気持ちのいい緑の中をスタート
八ヶ岳らしいカラマツ林の中を歩いていると、いつの間にか雲の上に抜けたようだ
2018年06月17日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 9:56
八ヶ岳らしいカラマツ林の中を歩いていると、いつの間にか雲の上に抜けたようだ
満開のサラサドウダンツツジの向こうは青空
2018年06月17日 10:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 10:03
満開のサラサドウダンツツジの向こうは青空
「雲海」という場所に着いた
2018年06月17日 10:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 10:13
「雲海」という場所に着いた
気持ちのいい木漏れ日
2018年06月17日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 10:41
気持ちのいい木漏れ日
雲海の上に富士山
2018年06月19日 18:23撮影
2
6/19 18:23
雲海の上に富士山
下が曇りだからと諦めないで登ってきてよかった
2018年06月17日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/17 11:03
下が曇りだからと諦めないで登ってきてよかった
雪の残る南アルプスもくっきりと
2018年06月17日 11:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 11:04
雪の残る南アルプスもくっきりと
仙丈ヶ岳もよく見える
2018年06月17日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 11:24
仙丈ヶ岳もよく見える
雲海
2018年06月17日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 11:27
雲海
青年小屋に到着
2018年06月17日 11:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 11:55
青年小屋に到着
権現岳に向かいつつ、編笠山を振り返る
2018年06月17日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:08
権現岳に向かいつつ、編笠山を振り返る
2018年06月19日 18:26撮影
3
6/19 18:26
富士山と南アルプス。下界も晴れてきたようだ
2018年06月17日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:08
富士山と南アルプス。下界も晴れてきたようだ
2018年06月17日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 13:08
先月登った茅ヶ岳があんなに低く見える
2018年06月17日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:11
先月登った茅ヶ岳があんなに低く見える
諏訪湖の向こうに乗鞍岳と槍穂高も見えている
2018年06月17日 13:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 13:13
諏訪湖の向こうに乗鞍岳と槍穂高も見えている
目の前にギボシのとんがりが
2018年06月17日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:18
目の前にギボシのとんがりが
南アルプスを眺めながら
2018年06月19日 19:48撮影
6/19 19:48
南アルプスを眺めながら
編笠山と明日登る予定の西岳
2018年06月17日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:19
編笠山と明日登る予定の西岳
阿弥陀岳が見えた
2018年06月17日 13:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:25
阿弥陀岳が見えた
ハクサンイチゲがもう咲いていた
2018年06月17日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:35
ハクサンイチゲがもう咲いていた
目の前のギボシと向こうに阿弥陀岳
2018年06月19日 18:26撮影
2
6/19 18:26
目の前のギボシと向こうに阿弥陀岳
ギボシの向こうの岩場が権現岳だった
2018年06月17日 13:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 13:46
ギボシの向こうの岩場が権現岳だった
ギボシは捲いて権現岳への気持ちのいい稜線
2018年06月17日 14:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:03
ギボシは捲いて権現岳への気持ちのいい稜線
富士山も見えている
2018年06月19日 18:24撮影
3
6/19 18:24
富士山も見えている
権現岳の山頂に人がいる
2018年06月17日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 14:07
権現岳の山頂に人がいる
権現岳に近づくと南八ヶ岳がバランスよく大迫力だ
2018年06月17日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:12
権現岳に近づくと南八ヶ岳がバランスよく大迫力だ
2018年06月19日 18:26撮影
1
6/19 18:26
いいロケーションの権現小屋
2018年06月17日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 14:15
いいロケーションの権現小屋
2018年06月17日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:18
振り返るとギボシの上に人が
2018年06月17日 14:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 14:20
振り返るとギボシの上に人が
帰りに寄ってみよう
2018年06月17日 14:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:20
帰りに寄ってみよう
ミヤマキンバイ
2018年06月17日 14:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/17 14:22
ミヤマキンバイ
昔の缶ジュースが捨てられていた
2018年06月17日 14:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 14:29
昔の缶ジュースが捨てられていた
権現岳にイワヒバリ
2018年06月17日 14:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:30
権現岳にイワヒバリ
形の良い赤岳を間近に眺めながら
2018年06月19日 18:25撮影
3
6/19 18:25
形の良い赤岳を間近に眺めながら
権現小屋の屋根に毛布が干されている
2018年06月17日 14:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 14:58
権現小屋の屋根に毛布が干されている
2018年06月18日 23:24撮影
8
6/18 23:24
2018年06月19日 18:25撮影
1
6/19 18:25
ギボシに向かって
2018年06月19日 18:25撮影
6/19 18:25
ギボシに向かって
赤岳がいい形に見える
2018年06月17日 15:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 15:00
赤岳がいい形に見える
ギボシに向かって
2018年06月17日 15:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:01
ギボシに向かって
イワウメが見頃
2018年06月17日 15:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:02
イワウメが見頃
イワカガミもたくさん
2018年06月17日 15:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:02
イワカガミもたくさん
ギボシ山頂
2018年06月17日 15:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:09
ギボシ山頂
権現岳を眺め
2018年06月19日 18:25撮影
1
6/19 18:25
権現岳を眺め
赤岳を眺め
2018年06月18日 23:28撮影
1
6/18 23:28
赤岳を眺め
諏訪湖を眺める
2018年06月19日 18:25撮影
6/19 18:25
諏訪湖を眺める
ギボシから眺める大迫力の八ヶ岳
2018年06月17日 15:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/17 15:16
ギボシから眺める大迫力の八ヶ岳
クサリ場
2018年06月17日 15:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:26
クサリ場
ギボシと権現岳を振り返る
2018年06月17日 15:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:30
ギボシと権現岳を振り返る
毛布を回収している
2018年06月17日 15:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:31
毛布を回収している
青年小屋が見えている
2018年06月17日 15:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:34
青年小屋が見えている
2018年06月17日 15:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 15:36
キバナノコマノツメ
2018年06月17日 15:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/17 15:50
キバナノコマノツメ
青年小屋
2018年06月17日 16:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:07
青年小屋
クロユリ
2018年06月17日 16:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
6/17 16:08
クロユリ
まずはチェックイン
2018年06月17日 16:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:10
まずはチェックイン
夕食の時間まで時間があったので編笠山を往復することに
2018年06月17日 16:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:22
夕食の時間まで時間があったので編笠山を往復することに
編笠山山頂
2018年06月17日 16:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:37
編笠山山頂
編笠山山頂から先ほど登ってきた権現岳の向こうに阿弥陀岳と赤岳
2018年06月17日 16:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:37
編笠山山頂から先ほど登ってきた権現岳の向こうに阿弥陀岳と赤岳
明日登る西岳
2018年06月17日 16:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:38
明日登る西岳
富士山は隠れてしまった
2018年06月17日 16:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 16:46
富士山は隠れてしまった
青年小屋に向かって
2018年06月17日 16:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 16:51
青年小屋に向かって
2018年06月17日 17:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/17 17:04
豪華な夕食
2018年06月17日 17:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 17:42
豪華な夕食
ストーブも炊いてくれたのでお湯が沸かせる
2018年06月17日 19:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/17 19:00
ストーブも炊いてくれたのでお湯が沸かせる
翌朝、思ったよりも天気がいい
2018年06月18日 05:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/18 5:01
翌朝、思ったよりも天気がいい
2018年06月19日 18:24撮影
6/19 18:24
権現岳には雲がかかっている
2018年06月18日 05:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 5:01
権現岳には雲がかかっている
2018年06月18日 05:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
6/18 5:08
朝食にはオーナーの奥さんの手作りだというシュウマイが
2018年06月18日 05:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
6/18 5:35
朝食にはオーナーの奥さんの手作りだというシュウマイが
2018年06月18日 05:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 5:45
だんだん天気が悪くなってきている
2018年06月18日 06:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:33
だんだん天気が悪くなってきている
西岳へ向かって広いテント場を横切る
2018年06月18日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:34
西岳へ向かって広いテント場を横切る
青年小屋を裏側から
2018年06月18日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:34
青年小屋を裏側から
水場「乙女の水」
2018年06月18日 06:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:39
水場「乙女の水」
編笠山を振り返る
2018年06月18日 06:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:56
編笠山を振り返る
南アルプスと雲海
2018年06月18日 06:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 6:58
南アルプスと雲海
2018年06月19日 18:24撮影
6/19 18:24
シラビソの森を行く
2018年06月18日 07:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:08
シラビソの森を行く
西岳山頂
2018年06月18日 07:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:29
西岳山頂
ギボシと編笠山を振り返る
2018年06月18日 07:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:30
ギボシと編笠山を振り返る
2018年06月18日 23:23撮影
1
6/18 23:23
2018年06月18日 07:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:35
ツマトリソウ
2018年06月18日 07:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/18 7:35
ツマトリソウ
不動清水方面へ下る
2018年06月18日 07:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:36
不動清水方面へ下る
南アルプスもどんどん雲に隠れてきた
2018年06月18日 07:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:38
南アルプスもどんどん雲に隠れてきた
あまり人が通らないのか、文字の消えてしまった標識が
2018年06月18日 07:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 7:57
あまり人が通らないのか、文字の消えてしまった標識が
でも踏み跡はしっかりとある
2018年06月18日 08:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 8:30
でも踏み跡はしっかりとある
不動清水に到着
2018年06月18日 08:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 8:48
不動清水に到着
先週霧ヶ峰でも満開だったクリンソウがここにも
2018年06月18日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/18 8:51
先週霧ヶ峰でも満開だったクリンソウがここにも
2018年06月18日 08:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 8:52
2018年06月18日 08:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 8:53
便所の文字がやたらと大きい
2018年06月18日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 8:55
便所の文字がやたらと大きい
富士見高原登山口
2018年06月18日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:15
富士見高原登山口
ここからは車道
2018年06月18日 09:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:16
ここからは車道
富士見高原スキー場
2018年06月18日 09:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:22
富士見高原スキー場
バス停はあった
2018年06月18日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:26
バス停はあった
が、季節運行
2018年06月18日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:26
が、季節運行
登ってきた西岳と編笠山が見えている
2018年06月18日 09:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:28
登ってきた西岳と編笠山が見えている
道の駅こぶちざわまで歩く
2018年06月18日 09:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:28
道の駅こぶちざわまで歩く
編笠山
2018年06月18日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:30
編笠山
歩道がしっかりとしていて歩きやすい
2018年06月18日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:30
歩道がしっかりとしていて歩きやすい
歩道がなくなったと思ったら「信玄棒道」が並行してあった
2018年06月18日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 9:56
歩道がなくなったと思ったら「信玄棒道」が並行してあった
信玄棒道も歩きやすい
2018年06月18日 10:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 10:00
信玄棒道も歩きやすい
気持ちのいい散策路だ
2018年06月18日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 10:10
気持ちのいい散策路だ
2018年06月18日 10:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 10:17
乗馬もできるようだ
2018年06月18日 10:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 10:25
乗馬もできるようだ
2018年06月18日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 10:54
2018年06月18日 11:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 11:04
道の駅こぶちざわの中にあるスパティオ小淵沢へ
2018年06月18日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 11:05
道の駅こぶちざわの中にあるスパティオ小淵沢へ
高速バスのバス停もある
2018年06月18日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 11:08
高速バスのバス停もある
小淵沢駅へ行くバス停はこちら
2018年06月18日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 11:08
小淵沢駅へ行くバス停はこちら
北杜市民バスの北部巡回線の長坂駅行きが小淵沢駅に寄るとのことだが、記載がないので分かりにくい
2018年06月18日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 11:09
北杜市民バスの北部巡回線の長坂駅行きが小淵沢駅に寄るとのことだが、記載がないので分かりにくい
2018年06月18日 13:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 13:45
小淵沢駅着
2018年06月18日 13:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/18 13:55
小淵沢駅着
撮影機器:

感想

友人の休暇に合わせて昨年の秋に雨で歩けなかった八ヶ岳の権現岳に行くことにした。
今回は「遠い飲み屋」として有名な青年小屋に宿泊しゆっくりとするのも目的のひとつである。
日曜日、月曜日は晴れの予報だったが、直前で月曜日の予報が雨に変わってしまった。
そのため、1日目は小淵沢駅から観音平まで歩き編笠山に登り、翌日に権現岳に登る予定だったが、1日目に権現岳に登ってしまうことにする。
観音平まで歩くと時間が厳しくなりそうだったので観音平まではタクシーを使うことにした。

到着した小淵沢駅は陽は照っているものの、山の上の方は雲に隠れている。
これはずっと雲の中を歩くようになるのかなと思いつつタクシーで観音平へ。
観音平も雲の中でこの季節だし仕方がないなと思いつつ登っていくと、途中からカラマツの新緑の間から陽光が降り注いでくるようになった。
どうやら雲の上に出たようだ。
途中「雲海」というちょっとした樹林帯の中の広場があるのだが、その手前あたりでその名のとおり雲海の上に頭を出す富士山と南アルプスを見ることができた。
まだ雪が残っている南アルプスが青くくっきりと見えていて、これから夏が来るのだと思うとわくわくとする。
1日目は権現岳へ登るのが目的なので編笠山のピークはとりあえず捲いて青年小屋へ。

青年小屋のテラスでゆっくりと昼食を摂っていると風も爽やかで気持ちよく、このままここでゆっくりするのもいいかななんて思ってしまうのだが、明日は天気が崩れる予報なので権現岳へ向かう。
今日は晴れの予報だったが、予報どおり雲がどんどん取れてきて甲府盆地まで見えるようになってきた。
南アルプスはもちろん、遠く北アルプス、乗鞍岳、中央アルプス、そして御嶽山まで見えている。
のろし場まで来ると、目の前に八ヶ岳の核心部が見えた。
位置的に以前登ったことのある編笠山から見たのと同じような八ヶ岳の姿が見えるのかなと思っていたのだが、高さが違うので見え方が全然違う。
しかも赤岳は左右が締まってシュッと尖っているし、その横の阿弥陀岳、その間に見える横岳、硫黄岳まで形良く並んでいて大迫力の八ヶ岳の核心部を見ることができた。

下界では梅雨空が続いているが、稜線上を吹き渡る風は爽やかで高山植物の花も咲き始めていた。
ハクサンイチゲもイワウメもすでに満開だ。
権現岳は岩がごつごつしているところが山頂だった。
その手前のギボシは「擬宝珠」から来ていると思うのだが、擬宝珠というよりは烏帽子(エボシ)のようにきれいに尖っていて存在感があった。
帰りはそのギボシの山頂にも寄り、360°の大展望を満喫。
夏至に近いのでまだまだ太陽高度は高かったが、それでも西に傾き始めた陽を浴びて、赤岳は赤銅色に、阿弥陀岳は緑青色に輝いていた。

青年小屋にもどりチェックインを済ませる。
今日の宿泊者は我々の他には16人の団体さんのみとのことで、ひと部屋を割り当ててももらえ、至極快適である。
夕食まで1時間ほどあり、まだまだ陽は高かったので編笠山を往復することにした。
この時期は行動時間が長く取れるのが嬉しい。
編笠山山頂に至ると、先ほどより遠ざかった八ヶ岳核心部がギボシや権現岳の向こうに見えている。
そして富士山や南アルプスは黄色がかった夕暮れの光に染まった霞の中に沈んでいた。
夕食の後は夕陽を見ようかと思っていたのだが、この後急に霧が立ち込めて明日はやはり天気が悪いのだろうと思う。
青年小屋は談話室も2つあり、こたつに入りながらゆっくりと友人たちをくつろぐことができた。

翌日起きると思っていたよりも天気は悪くなく、権現岳の上に雲は垂れ込めていたが富士山はしっかりと見えていた。
同じ道を戻るのは面白くないので西岳の方から下ったのだが、西岳へ着く頃には南アルプスの下はしっかりとした雲海になっており、下界はもう雨が降っているようだった。
昨日とは違って空気もしっとりとして、ただその分滴るような緑の中を下っていくと、ところどころレンゲツツジの橙色がぱっと目に付く。
たどり着いた不動清水で先週霧ヶ峰でも見たクリンソウをまた楽しむことができた。
富士見高原スキー場からのバスは季節運行で今月は走っていないので、道の駅こぶちざわにあるスパティオ小淵沢の温泉を目指して歩いて行く。
「信玄棒道」という散策路が整備されていたので、途中から雨が降り始めたが至って快適だ。
途中から並行して乗馬の道も整備されていて、なかなか楽しい散策路だった。
友人たちと話に夢中になりすぎて、道の駅こぶちざわに曲がるポイントを見逃して歩きすぎてしまい慌てて戻ったりする。

オリエンテーリングだろうか、地図を持った小学生たちとすれ違う。
大人になった時にあんなに歩いたのはあれが最後だったなと思う人もいれば、こうやって30代になってもオリエンテーリングのようなことを続けている人もいるのだろうなと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:705人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら