【呉羽丘陵・城山（富山・145m）】呉羽丘陵フットパス

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 9.5km
• 登り: 368m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:36

距離 9.5km 登り 379m 下り 335m

14:52 五艘
15:17 三角点「呉羽山」
15:24 呉羽山
16:19 呉羽丘陵（呉羽山＋城山）
17:28 富山大学付属病院

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【登山口】富山地鉄バス御廟口（ごびょうぐち）バス停付近
御廟口バス停…富山駅前��番のりばから94系統石坂北代循環線に乗車
　本数が非常に少ない（平日7本、休日2〜3本）
石坂バス停から徒歩…富山駅前��番のりばから90系統四方行きに乗車
　1時間間隔
※自家用車の場合は「五艘（ごそう）テニス場」を目的地とする

【下山口】御鷹台
富山大学附属病院バス停（もしくは杉沢口バス停）…富山駅前�Ｈ屬里蠅个�ら16系統富山大学付属病院行きに乗車
　平日は30分間隔、休日は1時間間隔

コース状況／危険箇所等

・呉羽丘陵フットパスとして整備されているため、概ね整備が行き届いています
・遊歩道が交差する箇所は全体図など案内図を見れば間違うことはほぼありません

その他周辺情報

・富山大学付属病院（あくまでも病院内のサービス施設なので…）
　ホスピタルローソン　6〜22時
　フードコート　7〜20時
　ドトールコーヒー　9〜17時（土休日）

写真

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石坂バス停。富山駅前バスターミナル7番のりばから出発。運賃は240円、ICカードだと220円

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御廟口（ごびょうぐち）バス停。ここは、平日が中心の循環バスしか通らない。休日は2〜3本しか運行されていない

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この舗装道路を行きます

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金比羅社の鳥居があった

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金比羅社の拝殿は小ぢんまりとしていて、「近所のお宮さん」という感じ

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拝殿の真ん中に天狗のお面。夜来たらギョッとしますね(;'∀')

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どくだみの花が咲いていたり、ほんのり爽やかな香り

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元来た道に戻ります

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平成29年春にオープンしたカフェ「呉山飛天」。誰もいないと思って（失礼だろ）中はどんなだろ？と思って近寄ってみたら、オープンテラスは満席、注目を浴びながら通り過ぎていきました。はずかし〜
でも木の看板の「麦とろ御膳」。気になる〜

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「呉山飛天」の前には富山市街が一望できます

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オサレなカフェがあると思ったら、こんな石仏があったり

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こっちもオサレそうなブティック兼カフェ

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呉羽山公園からの富山市街

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立山あおぐ特等席（呉羽山公園展望台）にやってきました

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立山開山の祖「佐伯有頼」の像が指さす先には

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こんな景色が広がっています
今日は残念ながらガスっていましたが、屏風のような景色が望めるそうです。いつか見てみたい

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大正天皇の碑。呉羽山にはこうした史跡もたくさんあります

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富山歌塚
「春の苑久れなゐ匂ふ桃のは奈した照る美ちに出でたつをとめ」の大伴家持の詩が印されています

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富山歌塚は旧天文台跡地の広場に建っています

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何かの広場がひろがっています
前回来たときは絶賛造成工事中だったのですが、やや完成した感じ

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富山観光ホテルの跡地だったようですね

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そんなこんなで県道富山高岡線に出ました
ここを横断するのが一苦労

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交通量が多いのでなかなか渡れません
橋でもできてくれたら良いのに

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面倒な県道を渡って、七面堂への道に白いアジサイが咲いていました

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七面堂、面倒なのでフットパスしますw

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稲荷神社です。
さっきは天狗（金比羅）、今度はキツネ。
いろいろあります

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稲荷神社の拝殿です
こちらも「お宮さん」といった感じです

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中世石造物

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ハトが通せんぼ。なかなかどいてくれなかった

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しらとり広場展望台まで来ました

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しらとり広場展望台からの景色

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白鳥城址（城山）へ向かいます

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山頂部はこんな感じ。本丸があったところです

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三等三角点をタッチ

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のぞき台から、市街がほんのちょっと覗けます

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「きんたろうの森」なるところに出ました

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本日の案内役のヘビさんです

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古沢塚山古墳だそうです

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御鷹台に出ました

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北陸自動車道の先に富山大学があります

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富山大学付属病院です
バスの時間が来るまでしばし休憩、お疲れさまでした

感想

shirayama

　呉羽丘陵の尾根では、南北に縦断するように「呉羽丘陵フットパス」が散策路として整備されています

　「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径（こみち）【Path】』のことだそうです

　お昼過ぎまで用事があり、日も長いので近場で歩けるところ、暗くなっても余り危険が少ない遊歩道みたいなところをと思い、近所にあるこのルートを歩いてみることにしました
　と言っても、往復ピストンとなれば、時間的にもさることながら、体力などあるゆる面でキツイ
　明日は仕事なので無理はせず片道だけとし、帰りは、終点から公共交通（路線バス）で戻るというルート取りをしました

　歩いている人は呉羽山周辺のみで少数派
　すれ違ったほとんどの人が、それこそ「フットパスをぶっ飛ばす」トレラン派でした
　標高が低いので暑いし、ところどころのアップダウンもあるので、かなりのトレーニングになりそうです

　城山は、かつて豊臣秀吉が佐々成政攻略のため山体を使って白鳥城が築かれた名前の通りの山です
　そんな城山から先は、人とすれ違うことがなく、静かな散策を楽しめました

　呉羽丘陵フットパス、身近で歩ける、なかなかのコースでした