甲斐駒ヶ岳

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:34

距離 9.9km 登り 1,206m 下り 1,207m

6:51 北沢峠
6:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:59 7:03 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:30 仙水小屋
7:56 7:57 仙水峠
9:09 9:11 駒津峰
9:41 9:50 六方石
10:34 駒ヶ岳神社本宮
10:48 11:16 甲斐駒ヶ岳
11:23 11:30 駒ヶ岳神社本宮
12:09 12:10 六方石
12:52 12:53 駒津峰
13:25 双児山
13:32 13:34 双児山南峰
14:25 北沢峠 こもれび山荘
14:25 ゴール地点

天候

快晴でしたが登頂直後にガスガスに

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

甲府まで電車で移動、レンタカーを借りて伊那市に前泊。
4:15 ホテルを出発
5:00頃 仙流荘着、この時点で切符売り場前に40人くらいの行列
5:15　切符売り場オープン、行列が60人くらい
5:50　仙流荘発、行列は100人を超えていたと思いますが、
　　　 30〜40人乗りのバスが5台あったので、積み残しはなさそうです。
6:40　北沢峠着

コース状況／危険箇所等

駒津峰〜六方石は岩場の登り降りがあります。
グローブや軍手を持っていくことをお勧めします。

山頂への直登ルートと巻き道との分岐は六方石のすぐそばです。
巻き道に行きたかったのに直登ルートに入ってしまい、そのまま登ってきたという人がいました。

写真

7/1 6:46

北沢峠のバス停前はクリンソウが見ごろでした。

7/1 6:55

7/1 6:58

7/1 7:00

カラフルなテント場の先に、

7/1 7:01

長衛小屋があります。

7/1 7:03

「エビスあります」と言われても、
登る前には飲めないし、かといって帰りに飲んだら車運転できないし。

7/1 7:07

ミヤマカラマツ。

7/1 7:10

ベニバナイチヤクソウ。

7/1 7:17

7/1 7:22

仙水峠に向かう途中、丸太橋が2つあります。
これは1つ目の橋で、若干たわむ感じがします。

7/1 7:27

7/1 7:33

仙水小屋。
近寄りがたいオーラが出てました。

7/1 7:41

7/1 7:45

7/1 8:00

仙水峠に到着。

7/1 7:58

摩利支天が出現。

7/1 8:00

振り返れば小仙丈ケ岳。

7/1 8:35

そして甲斐駒ヶ岳登場。
何やら見下されている気分になりました。

7/1 8:35

7/1 8:43

栗沢山とアサヨ峰。

7/1 8:43

7/1 8:43

7/1 8:56

鳳凰三山の奥に富士山が見えました。

7/1 8:56

7/1 9:13

駒津峰に到着。

7/1 9:15

仙丈ケ岳をアップで。

7/1 9:15

北岳、間ノ岳、荒川三山。

7/1 9:16

7/1 9:16

7/1 9:35

時折雲に包まれるんですが、それがまた威厳があっていいです。

7/1 9:48

六方石。
通過するまで気がつきませんでした。

7/1 9:48

7/1 9:48

7/1 9:51

この辺で直登ルートと巻き道に分かれます。

7/1 9:51

右が巻き道。
（写真を加工して、赤字を強調しています）

7/1 9:51

上が直登。
（写真を加工して、赤字を強調しています）

7/1 9:59

7/1 9:59

7/1 10:02

7/1 10:11

摩利支天方面分岐。
時間が心配なので今回は行きません。

7/1 10:21

雲の量が増えてきました。

7/1 10:21

7/1 10:28

とりあえず写真に撮ってみて、家で調べたところ、ここで遭難された方がいたそうです。

7/1 10:28

山頂が見えているっぽいんですが、ちっとも足が進みません。

7/1 10:40

前の写真から10分経過。あと5分で山頂だそうです。

7/1 10:47

つ、着いた〜。
とりあえずお参りしよう。

7/1 10:48

標識は意外にシンプル。

7/1 10:48

かなり雲が増えてきて、周りの山はあまり見えませんでした。

7/1 10:49

タッチ。

7/1 10:52

7/1 11:01

南アルプス天然水も実家に里帰り。
（頂上に着いてから気がつきました）

7/1 11:21

7/1 11:27

駒ヶ岳神社本宮から山頂方面。

7/1 11:28

7/1 11:30

7/1 11:46

ハクサンイチゲ。

7/1 11:46

アオノツガザクラ。

7/1 11:48

イワツメクサ。

7/1 11:58

7/1 11:58

7/1 12:11

7/1 12:53

駒津峰に戻ってきました。
もうガスガスで何も見えません。

7/1 13:04

ミヤマシャクナゲ？

7/1 13:25

7/1 14:25

北沢峠に帰還。
このバスには乗れませんでしたが、その後15分くらいでバスに乗れました。

撮影機器：

NEX-5 SONY

iPhone SE Apple

装備

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

山梨・長野方面に行く時は大月でレンタカーを借りて移動するので、中央道を使うことが多く、甲府のあたりで甲斐駒ヶ岳が見えてくると妻がいつもワーキャー騒ぎます。でも今までは下から眺めるだけでした。道が険しいのはもちろんですが、それ以上に「トイレがガマンできるか心配」というのが大きな問題でした。私たち夫婦の間では「トイレ困りが岳＝トイこま」と呼んでいたくらいです。

いつかは行ってみたいけど今はちょっと．．．と躊躇していたんですが、「途中までしか行けなかったらヤマレコのタイトルを『駒津峰』とか『仙水峠』にすればいいじゃん」ってことでチャレンジしてまいりました。

仙水峠から駒津峰までの登りはかなりの急登で、駒津峰から先も岩場のアップダウンが続きます。ただ、全般に南側の展望がよく、栗沢山や鳳凰三山、仙丈ケ岳を見ながら登れるのがよかったです。

摩利支天との分岐から先はものすごく長く感じました。時間にして30分くらいですが、花崗岩が風化したサラサラの砂に足を取られるのと、標高が上がって酸素が少なくなったのが堪えたようです。登頂し、無事に帰ってくることができましたが、一歩一歩自分の足で登ったというよりも延々と終わらない罰ゲームの途中で許してもらったような感覚です。

今こうして感想を書いていても、「もう登りたくない」という気持ちと「リベンジでもう一度登りたい」という気持ちの間で行ったり来たりしています。刺激が強いけど何かクセになる。激辛ラーメンのような山でした。

コメント

ゲスト

きれいですねー(^-^)
予想以上に混んでる状況が知れて良かったです。やっぱ、平日にします(^-^)ありがとうございました😊

hekomuki

Re: きれいですねー(^-^)
MjunjunMさん、コメントありがとうございます。

バスの行列の件、不安にさせてしまい申し訳ありません。
仙流荘のバス停には５台待機していたので、１００人くらいなら積み残しはないと思います。（本文もちょっと修正しました。）

ご存知かもしれませんが、時期によっては土日のほうが３０分くらい早く出発するようです。
なんというか説明しづらいダイヤなので、こちらをご覧ください。
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

快適な山行になることをお祈りしています。