記録ID: 1515804
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳(富山百山 88座目)
2018年06月30日(土) ~
2018年07月01日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:29
2日目
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 8:04
地蔵の頭と小遠見山は巻き道を利用しています。コースタイム上の到着時間は付近の通過時間です。
天候 | 一日目 曇り、霧、小雨 二日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
また、エスカルプラザから道を挟んで向かい側に山小屋利用者用の駐車場(敷地は砂利)があります。 テレキャビン往復チケットは1800円です。 展望リフト付きの往復チケットは2200円です。 ネットで探せば割引チケットがいろいろあると思います。 自分はローソンチケットで割引を利用しました。 http://l-tike.com/leisure/mevent/?mid=341977 その他費用 五竜山荘テント場 天幕料 1人1000円 水の補給 テント泊者・外来者 100円/1L(今回は2L補給) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届のボックスはとおみ駅階段付近にあります。 山行当時の状況です。 1日目 アルプス平駅〜小遠見山 展望リフト利用の場合は駅から少し降って乗り場へ向かいます。 そうでない場合は高山植物園の花々を愛でながら展望リフト降り場目指して歩きます。 そこから先は手抜きですがこちらをどうぞ。 http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/about/trekking/ 小遠見山〜大遠見山 樹林帯のアップダウンです。なんとなくじめじめした感じの道です。 大遠見山〜西遠見山〜白岳〜五竜山荘 雪上歩行がちらほら出てきます。序盤にそこそこ長めの雪上歩きがあります(この箇所は下山時にガスっていると迷う可能性あります)。 西遠見山を過ぎて白岳の登りに入るとしっかりした造りの木製階段がありますがここを皮切りに要注意箇所が出てきます。 ・雪の急斜面先に鎖場がある箇所。ここは雪切りされてステップが作られロープが設置されています。 ・雪庇のようなところを通行。ここは初見で下山ルートを取るときに分かりにくいかもです。 ・雪の壁を登るところ。ここも雪切りされてステップが作られています。登りきるとスコップが置いてあります。ここも下山時は分かりにくいかもです。 ・雪斜面。最後に出てくる雪斜面は大したことないのですがその一つ手前の斜面はそこそこの傾斜です。下山時注意。 白岳を登り切って少し下り、右手の唐松岳方向からの道と合流して左にコースをとってすぐに五竜山荘があります。 2日目 五竜山荘(テント場)〜五竜岳〜下山 左手の岩峰群を巻くように登山道があります。 上へ行くほど岩場になります。マーキングを見落とさずにコースをとります。雪の部分は通りませんが一か所だけ雪を避けてコース外の岩場を登る箇所があります(高度差にして1m〜2mぐらい)。 鹿島槍ヶ岳からのコース分岐を過ぎてすぐに頂上です。 下山は元来た道を帰ります。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯は利用しませんでしたが十郎の湯あたりでしょうか。 |
写真
装備
備考 | 飲料水は当初2.5リットル用意しました(2リットルは水、0.5リットルは自家製エナジードリンク)。山小屋で2リットル補給してほぼちょうどの消費でした。初日にガスっていて幾分涼しく、2日目が暑いコンデションでした。 2日目の行動食をパン中心にしたのですがつい食べ過ぎてしまいました。さくさくお腹にはいるので要注意だと判明しました。 虫よけは持って行って大正解でした。 雪の状態がわからなくてピッケルとアイゼンを用意したのですがアイゼンは未使用、ピッケルは下山時に少し使いました(これからはストックでも大丈夫だと思います)。 |
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感想
G.Wに挑戦するもヘタれてアタックしなかった五竜岳、リベンジできました。1日目は霧の中を歩き、テント設営中に雨が降ってくるようなアンラッキーな状況でしたが2日目がとてもよかったです。登山者(テント泊、山小屋利用)が自分が思っていたより多くおられてちょっと意外でした。頂上直下の雪斜面、横眼で見ながら登っていましたが残雪期に根性トライしていたら登れただろうか?と思いました。
頂上では抜群の眺望に恵まれたので大満足です。
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