蛭ヶ岳（↑大倉尾根↓政次郎尾根）

2018年07月10日(火) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:28

距離 27.4km 登り 2,399m 下り 2,402m

7:06 大倉バス停
7:09 7:10 大倉山の家
7:23 7:24 観音茶屋
7:33 雑事場ノ平
7:46 一本松
7:56 駒止茶屋
8:01 堀山
8:05 8:06 堀山の家
8:18 天神尾根分岐
8:33 花立山荘
8:39 花立
8:55 8:56 塔ノ岳
8:57 尊仏山荘
9:09 9:10 日高
9:17 竜ヶ馬場休憩所
9:29 みやま山荘
9:30 丹沢山
9:39 9:40 早戸川乗越
9:47 箒杉沢ノ頭
9:51 不動ノ峰休憩所
9:59 棚沢ノ頭
10:06 鬼ヶ岩ノ頭
10:11 中ノ沢乗越
10:21 蛭ヶ岳山荘
10:23 10:28 蛭ヶ岳
10:28 10:29 蛭ヶ岳山荘
10:35 中ノ沢乗越
10:40 鬼ヶ岩
10:48 棚沢ノ頭
10:54 10:55 不動ノ峰
10:59 箒杉沢ノ頭
11:03 早戸川乗越
11:15 丹沢山
11:24 11:25 竜ヶ馬場
11:34 日高
11:47 尊仏山荘
11:53 11:54 塔ノ岳
12:05 木ノ又大日
12:12 12:13 新大日茶屋
12:17 書策新道分岐
12:21 政次郎ノ頭
12:56 戸沢山荘
13:01 作治小屋
13:06 新茅山荘
13:20 13:21 竜神の泉
13:34 大倉バス停

久しぶりの丹沢でしたが、ほかの山をめぐってると大倉から塔ノ岳の人気が高いのはよくわかる気がします。アクセスや登山道のよさに加え、急登もほどよい区間。体力に合わせて縦走して楽しめる（山岳景観としてはアルプスに比べるとさすがに劣りますが）とあって、体力レベルの確認や維持・向上にうってつけです

天候

晴のち霧のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅北口より大倉までバス210円

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳より丹沢山方面、一部階段が崩壊している箇所があります。
丹沢山から蛭ヶ岳方面、鬼ヶ岩より先、急傾斜・鎖場あります。

写真

7/10 7:11

スタート時に写真撮り忘れたので、ここからスタート。

7/10 7:34

心地よいトレイル。

7/10 7:35

見晴茶屋

7/10 7:35

茶屋からの眺め

7/10 7:36

茶屋を過ぎると傾斜が強くなり、いよいよ。

7/10 7:48

でもところどころで傾斜が緩くなり気持ちよいトレイル。

7/10 7:55

駒止茶屋。この先、木道の階段が増えます。

7/10 7:58

なかなか歩くにも走るにも難しい間隔ですが登山道が荒れないよう、また、雨等で滑ることなく安全に通行できるよう整備してあります。

7/10 8:05

堀山の家　ひどいブレよう。

7/10 8:08

堀山の家の先。

7/10 8:11

花立までは階段天国です。

7/10 8:18

いったん、平坦な箇所になってから

7/10 8:20

また階段、を繰り返します。

7/10 8:21

階段のバリエーションが豊富。

7/10 8:27

花立山荘が近づくと一気に展望が開けます。

7/10 8:33

花立山荘

7/10 8:38

秦野市街、小田原市街、相模湾がどーん。

7/10 8:39

手前の高いのが塔ノ岳でしょうか。
左奥の木に隠れてるやつが蛭ヶ岳だったと思いますがいかがでしょうか。

7/10 8:40

花立から尾根道の幅員が狭くなります。

7/10 8:40

ヤマブキショウマ

7/10 8:41

通行注意箇所（すれ違い時）

7/10 8:41

前の写真の箇所を過ぎるとすぐに金冷シ

7/10 8:53

塔ノ岳山頂着。
今日は午後から崩れる予報になっているので、先を急ぎます。

7/10 8:53

尊仏山荘

7/10 8:59

丹沢山と蛭ヶ岳方面

7/10 9:10

比較的歩きやすいトレイル

7/10 9:30

丹沢山山頂。展望がきかないのでスルーしました。

7/10 9:30

みやま山荘

7/10 9:32

玄倉の谷

7/10 9:32

右奥が蛭ヶ岳。

7/10 9:35

縦走路と山容がいいですね。結構下りますが。

7/10 9:50

不動ノ峰休憩所

7/10 9:52

タケカレハと思しき幼虫がトレイル上にうようよいました。
触るとかぶれるので、要注意ですが、その前に踏んでしまいそう。

7/10 9:54

7/10 9:55

トラバースしないという超絶わかりやすいルート。

7/10 10:00

蛭ヶ岳が近い。蛭ヶ岳から縦走を続けると、がっつり下りますね。いつか行きます。

7/10 10:07

鬼ヶ岩から蛭ヶ岳方面。足元にシモツケ。画質が最低。

7/10 10:07

鬼。体力つけて丹沢一周とか山中湖へ抜けるルートを楽しみたい。

7/10 10:14

ヤマオダマキ。道の真ん中でしっかり。

7/10 10:15

ノイバラ？　この子のおかげで結構痛い目に遭いました。

7/10 10:16

オトギリソウ

7/10 10:22

ウツギ。山頂周辺はまだ見ごろでした。

7/10 10:23

蛭ヶ岳山荘

7/10 10:25

蛭からの眺め。

7/10 10:25

蛭からの玄倉の谷

7/10 10:27

蛭ヶ岳山頂ゲット。
残念ながら富士山は全く見えないし、ガス等で展望もいまいちなので天気が崩れる前に帰ります。

7/10 10:45

ヤハズハハコ？写真がひどくてすいません。

7/10 10:49

道を見るとやはり整備のレベルに頭が下がります。

7/10 11:02

丹沢山と蛭ヶ岳の間は同じように下って登り返す箇所が計3回あります。

7/10 11:06

ツルシロカネソウ。

7/10 11:25

丹沢山〜塔ノ岳間には大きな泥濘が複数個所ありました。

7/10 11:29

7/10 11:43

塔ノ岳〜丹沢山間の塔ノ岳下の階段崩壊箇所。
通行にご注意ください。

7/10 12:07

塔ノ岳に着くと霧に包まれ、展望はゼロ。
同じ道を下っても面白くないのと、エスケープルートに使える道を選択し、ヤビツ峠方面の表尾根から政次郎尾根を下りました。写真は途中の木ノ又小屋

7/10 12:12

新大日

7/10 12:12

新大日茶屋

7/10 12:13

新しい階段

7/10 12:14

ザレ場。歩きづらいです。

7/10 12:21

政次郎ノ頭から大倉方面（戸沢）へ向けて下ります。

7/10 12:21

お、素敵なトレイル。

7/10 12:23

展望もよい

7/10 12:23

と思ったらザレ場。

7/10 12:25

植林地に入ってもずっとザレ。

7/10 12:27

段差大きい。と思ったら脇に階段ありました。

7/10 12:52

ひたすら下って来たら分岐に。

7/10 12:54

小屋の間を抜けてきて林道へ。

7/10 12:54

小屋はいっぱいありましたが、残念ながら営業していないようです
ちょっと不気味な感じでした。

7/10 12:54

林道スタート。

7/10 12:56

と思ったら川の上越し。写真は振り返って。

7/10 12:56

本来の分岐。

7/10 13:01

作治小屋の水場。営業はしていませんでしたが平日だから？

7/10 13:06

新茅山荘

7/10 13:07

新茅山荘向かいに烏尾山への登山道。

7/10 13:20

竜神の泉。
煮沸してないけど、美味しくいただきました。

7/10 13:31

県立秦野戸川公園の風の吊橋

7/10 13:31

吊橋への階段。

7/10 13:32

吊橋。暑くて死にそう。

7/10 13:34

大倉バス停へ戻ってきました。お疲れさまでした。

撮影機器：

ASUS_Z010DB ASUS

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

備考

日焼け止めをうっかり忘れてしまったので、皆様はお忘れなく。

感想

スー

代休を利用して丹沢へ。今回は夜行日帰りではなく、始発の電車・バスで登山口へ。
さすがは丹沢。平日でも渋沢駅始発のバスはほぼ満員でした。

気温が高くなる＆午後3時から崩れる（霧）予報だったので、12時までに下山を開始できるよう、大倉〜蛭ヶ岳往復としました。また、通ったことのない政次郎尾根を利用して下りました。いかに大倉尾根が歩きやすいかが身に沁みました。

気温が低くなってから丹沢山塊をぐるりと回るルートを歩いてみたいですね。
また、山中湖へ抜ける縦走路もあるので、そちらもいずれ踏破したいと思います。