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Yamareco

記録ID: 1522135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

糸岳(仙城ヶ岩→二口林道周回)

2018年07月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
17.5km
登り
1,344m
下り
1,356m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:24
合計
6:44
距離 17.5km 登り 1,356m 下り 1,360m
7:47
125
スタート地点
9:52
9:57
32
10:29
14
10:43
31
11:14
11:33
31
12:04
147
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥山寺キャンプ場跡地に停めさせて頂きました
10台以上は駐車できます
コース状況/
危険箇所等
※7/17追記
二口林道は、現在高沢馬形ゲートより手前も歩行者も含めて通行止めになっているようです
http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/murayama/301047/publicdocument201508114877105354.html

まず、登山口近辺がブルの作業道になっているので、元々の登山道は最初から無くなっているのでは無いかと思われます

仙城ヶ岩近辺は沢沿いに道が付いており、一部崩落している所もあります
沢を登るのか、別に道があるのか危うい所もありますが、しつこく目印があるのでそれを目安に進んでください
渡渉も多いので、水量が多い時は注意が必要です

沢歩きから尾根に道沿いに登ると間もなく所部からの登山道と合流します
この道は、尾根を避け北側の斜面に沿ってトラバースするように登山道が作られています
ここも一部道が崩落しており、注意が必要な部分があります

小東峠から二口林道は県境の稜線に登山道が付いており、アップダウンを繰り返しながら進みます
大岩が道を塞いでおり、越えるのに苦労する所がありました
石橋峠付近は背丈以上の藪があり、道が完全に分からなくなる所がありました
踏み跡も消えているようでしたので、ほんの何十メートルですが勘で進みました

二口林道は閉鎖中の舗装された林道です
落石の跡が無数にある他は特に徒歩で進むにあたっての障害はありません
登山口
すぐに伐採地へ変わります
ブル道を左に進みましたが、ここは右に進むのが正解だったようです
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登山口
すぐに伐採地へ変わります
ブル道を左に進みましたが、ここは右に進むのが正解だったようです
とりあえず進む方向である左に進みました
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とりあえず進む方向である左に進みました
あれが仙城ヶ岩かな?
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あれが仙城ヶ岩かな?
ブル道の終点
登山道は右の尾根沿いに付いてあるはずなので右側を探したら薄い踏み跡がありました
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ブル道の終点
登山道は右の尾根沿いに付いてあるはずなので右側を探したら薄い踏み跡がありました
急坂を直線的に登ると登山道へ合流しました
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急坂を直線的に登ると登山道へ合流しました
滑りやすそうなナメ沢を2度ほど渡渉しますが、水が涸れていたので難なくクリア
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滑りやすそうなナメ沢を2度ほど渡渉しますが、水が涸れていたので難なくクリア
落石でガレたところや道が崩落している所もあります
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落石でガレたところや道が崩落している所もあります
真っ直ぐ進むと甲岩や銚子ヶ滝方面なのかな?
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真っ直ぐ進むと甲岩や銚子ヶ滝方面なのかな?
ペンキや赤布の目印が豊富にあるので、それを目安に進んでください
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ペンキや赤布の目印が豊富にあるので、それを目安に進んでください
ここにもペンキ
仙城ヶ岩の下端なのかも
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仙城ヶ岩の下端なのかも
巨岩を切り取ったのか、避けて道を作ったのか
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巨岩を切り取ったのか、避けて道を作ったのか
尾根に上がるともうすぐ所部からの登山等と合流
ここを逆に進むと仙城ヶ岩の旧コース(地形図の破線道)に繋がりそうです
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尾根に上がるともうすぐ所部からの登山等と合流
ここを逆に進むと仙城ヶ岩の旧コース(地形図の破線道)に繋がりそうです
所部からの道と合流
ここからしばらくトラバース道が続きます
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所部からの道と合流
ここからしばらくトラバース道が続きます
この道には紫陽花の群生があるんですよ
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この道には紫陽花の群生があるんですよ
ロープの長さが足りてなく、泥を掴んで登りました
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ロープの長さが足りてなく、泥を掴んで登りました
人工ではない「橋」
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人工ではない「橋」
小東峠着
スタートが遅かったので、小東岳には寄らずに糸岳へ向かいます
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小東峠着
スタートが遅かったので、小東岳には寄らずに糸岳へ向かいます
快適な尾根道が続きます
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快適な尾根道が続きます
この岩が曲者
途中の木の根の高さが結構あり、掴まるものが無いので乗り越えるのに一苦労(体が硬い事もあります)
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この岩が曲者
途中の木の根の高さが結構あり、掴まるものが無いので乗り越えるのに一苦労(体が硬い事もあります)
大東岳は山頂付近だけ靄がかかったように見えます
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大東岳は山頂付近だけ靄がかかったように見えます
やっと糸岳が見えてきました
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やっと糸岳が見えてきました
石橋峠手前の藪
この辺りはまだ道がわかる方
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石橋峠手前の藪
この辺りはまだ道がわかる方
石橋峠着
山寺方面は廃道
北石橋方面もがけ崩れで通行できないとのこと
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北石橋方面もがけ崩れで通行できないとのこと
糸岳着
ここで食事を摂りましたが、トンボが随分頑張ってくれてたので、虫に悩まされることなく過ごせました
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糸岳着
ここで食事を摂りましたが、トンボが随分頑張ってくれてたので、虫に悩まされることなく過ごせました
眺望は東方面のみ
瀬ノ原山から中央に小さく大岡山
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眺望は東方面のみ
瀬ノ原山から中央に小さく大岡山
遠くに二口林道の法面が見えます
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遠くに二口林道の法面が見えます
ちょっと下ると北側の眺望が
仙台神室から雁戸山、遠くは青麻山かな?
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ちょっと下ると北側の眺望が
仙台神室から雁戸山、遠くは青麻山かな?
二口峠までの道は、結構急ですがブナ林の中の広い道を下ります
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二口峠までの道は、結構急ですがブナ林の中の広い道を下ります
相変わらず分かりづらい入り口
看板の右20メートルくらいのところです
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相変わらず分かりづらい入り口
看板の右20メートルくらいのところです
二口林道を下ります
宮城県側は舗装工事中
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二口林道を下ります
宮城県側は舗装工事中
正面の崖が日陰磐司なのかな?
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正面の崖が日陰磐司なのかな?
アスファルトの上は流石に暑い!
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アスファルトの上は流石に暑い!
歩いてきた方向を振り返って
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歩いてきた方向を振り返って
重機がないと動かせそうも無い大きさの落石
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重機がないと動かせそうも無い大きさの落石
下側に九十九折の二口林道
遠くにも何本もの林道が見えました
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下側に九十九折の二口林道
遠くにも何本もの林道が見えました
これは積雪を測るもの?
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これは積雪を測るもの?
七滝ゲートは開いてました
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七滝ゲートは開いてました
馬形ゲート
二輪も通れないように厳重になっています
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馬形ゲート
二輪も通れないように厳重になっています
不穏な告知が掲げてあった建物
この奥に水場があったようですが、気づかずに寄らずじまいでした
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不穏な告知が掲げてあった建物
この奥に水場があったようですが、気づかずに寄らずじまいでした
岩ですねー
廃道になっていますが、いつかは通ってみたいですね
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廃道になっていますが、いつかは通ってみたいですね
遊仙峡ってまだ行ったことが無いな
昔は山形市内の学校の遠足で行ってたようですけど

下りは山道をってあるけど通れるの??
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遊仙峡ってまだ行ったことが無いな
昔は山形市内の学校の遠足で行ってたようですけど

下りは山道をってあるけど通れるの??
西高の学校林
西高と言えば、何年か前に登山部がインターハイで3位とか取ってましたね
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西高の学校林
西高と言えば、何年か前に登山部がインターハイで3位とか取ってましたね

感想

未踏のコースを埋めるつもりで歩きました
仙城ヶ岩のコースは雨が少ない最近の気候のせいもあるのでしょうが、思ったよりは歩きやすいと感じました
ただ、この時期の風通しの悪い湿気の多い谷間を延々と歩くので、吹き出す汗にかなり体力を奪われました
水沿いなので涼しそうにも思えますが、暑い時期はちょっと厳しいです

折角の機会なので、開かずの林道「二口林道」を歩いてきました
HP上には道路の清掃と補修のため通行止めとありましたが、馬形ゲートより先は作業が進んでいるようには見受けられませんでした
ただ、標識など新品のものも取り付けてあったので、手は入っていると思います

今年は何日間通れるかな?

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