1day黒部五郎岳(飛越トンネルピストン)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,321m
- 下り
- 2,307m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
満車になることはないと思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⇒29km ↑2300m 雪の上を歩くことはありません。 <飛越トンネル〜避難小屋> 基本、湿地帯を進みます。 湿地帯に丸太や木が敷かれており、整備されています。 ニッコウキスゲが素晴らしいトレイル。お花見平という場所もありました。 <避難小屋〜北ノ俣岳> 最初は、木道が続きます。 木道は、シーソーみたいに動くものが紛れています。 しっかり見極めましょう。 木道の重心を狙って足をおきましょう。 濡れていると重大事故が起こりそうな予感がしました。 途中から、沢沿いみたいなえぐれた道を進みます。 最後は、登山道っぽくなります。 <北ノ俣岳〜黒部五郎岳> 眺望が素晴らしいトレイルで、文句なし。 3回ほど、標高2500mぐらいまで下りるアップダウンがありますが、 傾斜は緩やかで、ザ縦走という感じのトレイルです。 |
その他周辺情報 | 直帰です。 |
写真
装備
備考 | 格好:FT半袖L1 Tシャツ 短パン バフ 消費:水2.5L おにぎり2個 クロワッサン1個 ゆで卵1個 ジェル2個 塩タブ6個 余り:クロワッサン1個 ジェル2個 |
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感想
黒部五郎岳でトレランしてきました。
やっぱりこだわりは日帰り。
スタート地点をどこにするか悩みました。
新穂高は、去年の鷲羽岳とほぼ同じルートになるので、パス。
折立は、有峰林道の時間制約があるので、パス。
ということで、飛越トンネルからのスタートにしました。
家から5時間かかり遠かったです。
予定通り5時出発。
皆さんのレコから、シューズはゴアテックストレランシューズを採用。
確かにぬかるみは多い。
でもはまっても靴下まではまることはありませんでした。
しかし、朝露で結果として靴下は濡れてしまい、シューズの中は蒸れて足がふやけました。
このトレイルは、整備に苦労の跡がにじみ出ていました。
切株に滑り止めの布がかぶせてあったりして感謝感謝です。
こういうトレイル嫌いじゃないですよ。
なんだかアスレチック気分で。
引いてある切株で軸足が滑って叫んだり、はまらないと思っていたところではまったり、常に変化があって楽しかったです。
特に足の置き場をどこにするかは、常に情報収集をしながら進まなくてはならないので、面白いです。
北ノ俣避難小屋は、ルートから1分ぐらい外れたところにありました。
行きと帰りに、水を補給しに寄りました。
行きに1.5L満タンにしたのですが、帰路の避難小屋手前30分のところで、水が切れました。
消費する水の量を予測するのが難しいですね。
お日様の照り具合、風の吹き具合なので、消費量が変化する。
ジェル等のバックアップはあるので、問題はありませんが、反省です。
稜線に出ると、素晴らしい眺望が待っていました。
予想通りです。
昨年の薬師岳からの情報通り。
昨年はガスでまったく眺望がききませんでしたが、今回はバッチリ。
北ノ俣岳からの眺望も素晴らしかったです。
槍ヶ岳と剱岳が同時に見られるなんて。
黒部五郎岳からも両方見ることは出来ますが、北ノ俣岳でも眺望に関しては十分かと感じました。
ちなみに、北ノ俣岳からだと、黒部五郎岳の眺望も入ります。
飛越新道は、とても斜度が緩く登りやすかったです。
逆に言うと、なかなか標高が稼げません。
下りは、標高が2000mからなかなか下がらず、暑さでやられましたぁ〜。
後半は集中力が切れ、足がもつれたり、引っかかったり、色々しました。
久しぶりに疲労困憊です。
でも充実感に包まれております。
ありがとうございました。
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