武奈ヶ岳（↑ダケ道、↓青ガレ）イン谷口から往復

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:22

距離 13.1km 登り 1,163m 下り 1,178m

7:02 大津ワンゲル道登山口
7:05 イン谷口
7:28 7:33 大山口
8:20 8:27 カモシカ台
9:14 9:19 神璽谷道下降点
9:20 前山
9:27 9:41 北比良峠
9:53 9:56 八雲ヶ原
10:27 RP八雲３
10:42 パノラマコース分岐
10:45 10:46 コヤマノ分岐
11:01 11:29 武奈ヶ岳
11:42 コヤマノ分岐
11:48 パノラマコース分岐
11:52 コヤマノ岳
12:06 12:09 中峠
12:34 12:43 上林新道四辻
12:51 ヨキトウゲ谷入口の分岐
12:55 12:56 金糞峠西側下の分岐
13:00 13:02 金糞峠
13:30 13:34 青ガレ
14:00 14:01 大山口
14:21 イン谷口
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口バス停のすぐ上の駐車場スペースに駐車。シーズンの休日はJR比良駅からイン谷口行き江若交通バスが出ています（8：20、9：10、乗車時間約10分）。いつもはバスを利用しますが、当日は猛暑で少しでも早い時間帯に登りたかったので、今回はマイカーを使いました。

コース状況／危険箇所等

登りのダケ道は良く整備された歩きやすい道です。下りのコヤマノ岳から金糞峠へ向かうヨキトウゲ谷の沢筋の道は幾度か渡渉があります。金糞峠から大山口間の通称青ガレは落石が多いので別ルートの迂回が推奨されています。自己責任で通過する場合は、上部からの落石に注意しながら、すばやく通過し、下に登山者がいる場合は自身が落石を起こさないように注意しましょう。

写真

7/14 7:04

イン谷口の駐車スペース。早い時間なので4台程度。

7/14 7:06

イン谷口バス停

7/14 7:06

シーズンの休日にはバスが運行されています

7/14 7:07

大山口へ向かいます

7/14 7:08

管理事務所に登山ポストがあります

7/14 7:09

登山届を提出

7/14 7:16

上の駐車スペースには数台の車。ここに止めれば10分程歩くのが短縮できます。

7/14 7:16

駐車スペースのトイレ

7/14 7:27

林道を歩きます

7/14 7:30

大山口。右のダケ道を登ります

7/14 7:30

すぐに丸木橋を渡ります

7/14 7:34

倒木を跨いで行きます

7/14 7:41

歩きやすい道です

7/14 7:46

道の横を沢が流れています

7/14 8:25

カモシカ台

7/14 8:36

7/14 8:58

7/14 9:00

気持ちの良い尾根道を通ります

7/14 9:13

7/14 9:15

多くの人が歩くので道が抉れています

7/14 9:19

釈迦ケ岳が見えます

7/14 9:20

北比良峠が見えて来ました

7/14 9:23

北比良峠に到着

7/14 9:23

広い草地の峠です

7/14 9:23

ここは昔、ロープウェイの駅があった所です

7/14 9:24

近江舞子の内湖が見えます

7/14 9:25

岩の向こうに釈迦ケ岳

7/14 9:24

釈迦ケ岳

7/14 9:26

ケルンの向こうにコヤマノ岳（左）・武奈ヶ岳（右）

7/14 9:42

武奈ヶ岳のズームアップ

7/14 9:43

八雲ケ原の散策コースへ向かいます

7/14 9:52

湿地なので所々に木道があります

7/14 9:53

7/14 9:55

池があります

7/14 9:56

スキー場の跡地

7/14 9:58

スキー場跡地の池

7/14 9:58

八雲ケ原の説明板

7/14 9:58

スキー場跡地を振り返ります

7/14 9:59

武奈ヶ岳へ向かいます

7/14 10:01

元スキー場の斜面を登って行きます

7/14 10:03

急な斜面を登ります

7/14 10:08

7/14 10:11

7/14 10:13

あちこちに人口芝が残っています。ここが元スキー場の斜面だったのが判ります

7/14 10:17

北比良峠を振り返ります

7/14 10:17

スキー場の跡地がよく見えます

7/14 10:22

7/14 10:27

広くなった草地は元リフトの降り場だった跡でしょうか

7/14 10:27

高島市街が見えます

7/14 10:29

ブナ林の中を行きます

7/14 10:35

7/14 10:42

一帯はブナ林です

7/14 10:43

コヤマノ分岐に向かいます

7/14 10:44

気持ちの良いブナの林です

7/14 10:55

岩場があります

7/14 10:58

コヤマノ分岐への最後の登り

7/14 11:00

コヤマノ分岐に到着

7/14 11:00

坊村方面から続々と登山者が登って来ます

7/14 11:01

山頂はすぐそこです

7/14 11:02

山頂までもう少し

7/14 11:26

武奈ヶ岳山頂（1,214.2m）に到着

7/14 11:26

山頂の三角点

7/14 11:04

蓬莱山が見えます

7/14 11:04

蓬莱山山頂の芝の斜面がよく見えます

7/14 11:05

釈迦ケ岳が見えます

7/14 11:04

釈迦ケ岳

7/14 11:05

琵琶湖が見えます

7/14 11:05

琵琶湖

7/14 11:05

高島市街

7/14 11:26

コヤマノ岳

7/14 11:30

そろそろ下山します

7/14 11:33

コヤマノ分岐からコヤマノ岳へ向かいます

7/14 11:44

7/14 11:44

ブナの林の中を分岐まで戻って行きます

7/14 11:49

分岐まで戻って来ました。先程は左から来ましたが、今度はコヤマノ岳へ向かいます

7/14 11:55

ブナの大きな木の横を通ります

7/14 11:55

静かなコヤマノ岳山頂

7/14 11:56

山頂にはブナの巨木がありました

7/14 12:07

ブナの林が続きます

7/14 12:08

中峠への分岐。金糞峠へ向かいます

7/14 12:13

道が狭くなっています所があります

7/14 12:24

7/14 12:25

幾度か渡渉を繰り返します

7/14 12:33

7/14 12:36

ヨキトウゲ谷の沢筋に道がついています

7/14 12:38

所々、道が狭くなっています

7/14 12:50

丸木橋を渡ります

7/14 12:55

さらに丸木橋を渡ります

7/14 12:56

八雲ケ原への分岐で金糞峠へ

7/14 13:02

金糞峠に到着。右下の道から来ました

7/14 13:02

青ガレは迂回するように推奨されています

7/14 13:02

自己責任で青ガレを下ります

7/14 13:18

岩がゴロゴロしています

7/14 13:18

岩場の核心部を通過しました

7/14 13:23

冷たい沢水が気持ち良い

7/14 13:23

道が平坦になって来ました

7/14 13:25

ここまで下ってくれば一安心

7/14 13:34

青ガレの最下部まで下って来ました

7/14 13:34

堰堤の水が涼し気です

7/14 14:02

やれやれ大山口へ戻って来ました

7/14 14:12

下界まで降りて来ると相当な暑さです

7/14 14:25

駐車場に戻って来ました

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地形図（比良山 北小松） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（山と高原地図：比良山系） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

wandererM

このところ暮らしている街が大阪北部地震や西日本豪雨に相次いで襲われました。幸いにも住んでいる所は大きな被害にはならなかったものの、しばらくは山に登る気分になれませんでした。最近ようやく落ち着いて来たので、久しぶりに夏山トレーニングを兼ねて武奈ヶ岳に行きました。武奈ヶ岳は以前、冬の積雪期に坊村から数回登ったことがありますが、夏にイン谷口から登るのは初めてです。当日は相当な猛暑で、体力をかなり消耗しましたが、琵琶湖の景色や木陰の涼風、沢筋の水しぶきに励まされ、ロングルートをなんとか歩き通すことが出来ました。