会津駒ケ岳

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:31

距離 11.3km 登り 1,106m 下り 1,111m

5:49 会津駒ヶ岳滝沢登山口
7:02 7:03 水場
8:23 8:50 駒の小屋
9:10 9:19 会津駒ヶ岳
10:13 10:25 駒の小屋
11:27 水場
12:17 12:19 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:20 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

那須塩原でレンタカーを借り、会津高原たかつえスキー場のそばに前泊しました。

前日に登山口の前を通った時は、朝6時過ぎの時点で「満車」の看板が出ていたので、前日よりも1時間早く宿を出発。
5:20頃 滝沢登山口から約700m手前に駐車できました。

コース状況／危険箇所等

登山口から水場までは粘土質の急登です。しかも水平な場所が少なく、下りは適当に足を置くとスリップしそうで神経を使いました。

その他周辺情報

コンビニやスーパーは付近にありません。
朝食を現地で調達するつもりの方は要注意です。
今回は那須塩原で調達しました。
帰りにアルザ尾瀬の郷でお風呂に入りました。(500円+タオル100円)

写真

7/16 5:51

登山口

7/16 6:08

トリアシショウマかな？

7/16 7:12

水場のそばのベンチです。
ここまで急登を1時間強歩いてきたので水場に行く気力もありませんでした。

7/16 7:47

マイヅルソウ。

7/16 8:04

樹林帯を抜けたところで周りの山が見えてきました。
女峰山〜男体山です。

7/16 8:04

ポコッと出ているのが日光白根山。

7/16 8:05

シラタマノキ。

7/16 8:10

イワイチョウ。

7/16 8:11

山頂方面はガスってるっぽい。

7/16 8:12

コイワカガミ。

7/16 8:14

ハクサンシャクナゲ？

7/16 8:14

7/16 8:15

ベニサラサドウダン。

7/16 8:19

家に帰ってから気が付いたんですが、丘の上に駒の小屋がうっすら見えてます。

7/16 8:21

チングルマ。

7/16 8:25

駒の大池。

7/16 8:26

すぐそばに駒の小屋があります。

7/16 8:37

7/16 8:38

7/16 8:58

7/16 9:00

ハクサンコザクラ。

7/16 9:05

駒の小屋の向こうに燧ケ岳が見えてきました。

7/16 9:08

さらに至仏山と武尊山が見えました。

7/16 9:10

山頂方面と中門岳方面の分岐。
少し遠回りになりますが、中門岳方面に進んで、反対側から登った方が歩きやすいです。

7/16 9:13

登頂しました。
念願のTシャツを着て記念写真！

7/16 9:21

タッチ。

7/16 9:14

駒の小屋と尾瀬方面。

7/16 9:25

中門岳方面。

7/16 9:25

7/16 9:25

7/16 9:26

7/16 9:45

チングルマがまだ咲いてました。

7/16 9:49

山頂方面を振り返るといわし雲が。

7/16 9:51

7/16 9:53

7/16 10:01

駒の大池の前に人だかりができています。

7/16 10:02

ミヤマカラマツ。

7/16 10:06

駒の大池のそばはハクサンコザクラが見ごろでした。

7/16 10:07

7/16 10:10

さっきよりも晴れてきました。
暑い。

7/16 10:12

7/16 10:21

7/16 10:32

ツマトリソウ。

7/16 10:35

7/16 10:35

コバイケイソウ。

7/16 10:38

燧ケ岳、至仏山はここで見納め。

7/16 10:38

7/16 10:39

7/16 10:44

7/16 10:46

駒の小屋がまだ見えます。
朝晴れていて、ここから小屋が見えたら絶望してたかもしれません。
行きは曇っててよかった。

7/16 10:46

ここから先は森の中なので山頂の写真を撮り、カメラをしまってポールに持ち替えます。

7/16 12:19

というわけであっという間に登山口へ。
（実際は1時間半かかってます。）

撮影機器：

NEX-5 SONY

iPhone SE Apple

装備

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

3連休を利用して、燧ヶ岳と会津駒ヶ岳へ遠征してまいりました。
前日の燧ヶ岳がかなり暑くハードだったため、会津駒ヶ岳を断念するか迷ったんですが、やっぱりTシャツが欲しい、ということで登ってしまいました。

遠くから見た時のペッタンコな印象とは裏腹に、登り出しはメチャメチャ辛かったです。最初だけならまだしも、水場までほぼずっと急登のままです。
山頂が見えるベンチの辺りからはようやく緩やかな稜線歩きに変わります。他の方のヤマレコを見ると駒の小屋が愕然とするくらい遠くに見えるそうですが、ガスっていてよく分かりませんでした。それよりも衝撃だったのは50mくらい先にツアー団体がいたことです。みんなでTシャツを買ったら売り切れにならないかと心配になってしまいました。追いついたところでガイドさんが道を譲ってくれたのでありがたく先に行かせてもらい、無事に駒の小屋に到着、Tシャツを買うことができました。「Tシャツなんて買わなくても」と言っていた妻もなぜかTシャツを購入。買ったその場で着替えて山頂へ。初めて来たくせに、あたかも前に買ったシャツを着て登った体で写真を撮りました。

駒の小屋まで戻ってくると青空が見え始めました。登っているときは曇り空でイマイチだった写真を撮り直しながら登山口へ向かいます。日差しが強くなった分、帰りのほうが蒸し暑く感じました。登りが急だったので下りで転ばないかと不安でしたが、無事に戻ってくることができました。

いろいろな花が見られるのはよかったんですが、とにかく暑かったです。もう少し涼しい時にまた来たいです。